「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「また、あなたとブッククラブで」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年127作品目)
中年を過ぎ、社会的には成功している女性4人が読書会を開いている。そこで読んだ本から彼女たちの愛とセックスを描くアメリカンジョーク。

「ルーブル美術館の夜 ダ・ヴィンチ没後500年展」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★(今年1作品目)
1519年レオナルド・ダ・ヴィンチはフランスで亡くなった。その没後500年を記念した展覧会がルーブル美術館で開催された。そこでレオナルドの作品から彼の意図したものを読み取る。最高傑作の一つ「モナ・リザ」は、23歳のトスカーナの貴族の女性がモデル。まるで生きているように彼女を蘇らせたレオナルド。77cmの木の板に描かれ、年月を経て割れる可能性が高く、もう絶対に移動することができないという。これからもルーブル以外では観ることができない。

1月8日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「チャンシルさんには福が多いね」が4つ星、「燃えよドラゴン・TOKYO MISSION」が4つ星、「新感染半島ファイナル・ステージ」が3つ星、「ハッピー・バースデイ 家族のいる時間」が3つ星、「スタント・ウーマン」が4つ星、「エポックのアトリエ」が3つ星、「おとなの事情ンスマホをのぞいたら」が2つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 映画鑑賞は127本でした。
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」「みをつくし料理帖」「薬の神じゃない」「おもかげ」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)はチケット入手しました。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目の桝席チケットをゲットしています。

「2021年旅暦」

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「若葉の季」(柴田 よしき 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年1冊目)「あんの青春 お勝手のあん」シリーズ第3弾

「姉さま河岸見世相談処」(志坂 圭 著)ハヤカワ文庫 私的批評眼★★★(今年2冊目)

「姫路の恨み木綿」(鈴木 英治 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年3冊目)「若殿八方破れ」シリーズ第3弾

「濁り酒」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年4冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第8弾

「雪見舟」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年5冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第9弾

「散り牡丹」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年6冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第10弾

「幼なじみ」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年7冊目)「新・居眠り磐音」シリーズ第5弾

「散華ノ刻」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年8冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第41弾

「木槿ノ賦」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年9冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第42弾