「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「スタント・ウーマン」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★(今年2作品目)
映画の世界でもウーマンパワーは全開だ。もう100年近く実際にスタント・ウーマンはいた。彼女らは男性世界であるスタントの世界でどうやって生き抜くか、実写で観る世界だ。

「チャンシルさんには福が多いね」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年3作品目)
映画監督が急死した。可愛がられていた40歳独身女性のプロデューサーは仕事にあぶれる。彼女が失ったやる気を如何に回復させるのか?彼女にしか見えない幽霊に激励され新たな生き方を求める。

「大コメ騒動」(TC日比谷にて)私的評価眼★★★(今年4作品目)
大正時代に起きた実話。富山の漁港で起きた米騒動を描く。主役は女性たちだった。

1月15日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「聖なる犯罪者」が4つ星、「ジャスト 6.5の証」が4つ星、「パリの調香師 しあわせの香りを探して」が4つ星、「43年後のアイラブユー」が3つ星、「キング・オブ・シーブズ」が3つ星、「越年 LOVERS」が2つ星、「蘇る三大テノール 永遠の歌声」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 映画鑑賞は127本でした。
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇しました。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目の桝席チケットをゲットしています。

「2021年旅暦」
1月に米沢に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「大奥の縁」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年13冊目)「おれは一万石」シリーズ第15弾

「背もたれ人情」(沖田 正午 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年14冊目)「大江戸けったい長屋」シリーズ第3弾

「逆移!評定所」(早見 俊 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年15冊目)「椿平九郎留守居役秘録」シリーズ第1弾

「乱れ雲」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年16冊目)「風の市兵衛弐」シリーズ第28弾

「男気」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年17冊目)「隠密船頭」シリーズ第6弾