「初春 海老蔵歌舞伎」

「J  REPORT 2021 1月第33週号」
「リタイアメント・ノート 11年7ヶ月目」
「VOL.1195 SINCE AUG.12th、1983」

「初春 海老蔵歌舞伎」
新橋演舞場で海老蔵一家の歌舞伎を観た。(写真:A1)
(写真:A3)
第一部「春調娘七福」

第二部「毛抜」 歌舞伎十八番の一つ。粂寺弾正(十一代目・市川海老蔵)が主君の命を受けて嫁になるはずの姫を訪ねる。すると姫の髪の毛が逆立ち、とても嫁入りなどできないことを知る。そこで何故か?謎解きに挑む弾正。天井裏に忍んでいたネズミと磁石を見つけ出すというお話し。(写真:A2)

第三部「藤娘」 藤の精(四代目・市川ぼたん)の舞だ。まだ小学3年生だというが、立派な舞踊だった。拍手拍手。可愛いね。

第四部「橋弁慶」 武蔵坊弁慶(海老蔵)と牛若丸(堀越勧玄)が五条の橋で戦い、主従の関係になる。幼い勧玄君の動きにも関心しますね。流石歌舞伎一家ですね。

初春の歌舞伎もいいもんです。