「オールドデリー 銀座店」

「手前勝手世界食物語、第654話」
「オールドデリー 銀座店」
銀座5丁目メルサの7階にある北インド料理の店だ。ここは初めての店です。(写真:S7)
(写真:S8)
まずまずの雰囲気の店だ。(写真:S1)
壁にはインド象の絵。(写真:S2)
早速メニューを観てみよう。まずはセットメニュー、3種類ある。(写真:S3)
中身は「タンドリーチキン&ジークケバブ」に「ナン」「サフランライス」等々
カレーのチョイスは2つ。「キーマ」と「ベジタブル」を選ぶ。(写真:S4)
セットはこちら。(写真:S5)
5段階ある辛さの3つ目の辛さを選んだのだが、殆ど辛くなかった。次回はもっと辛くしよう。またナンはチーズナンに替えてもらったので美味しかった。この店、味ボリューム価格共に合格です。リピーターになれそうな店でした。(写真:S6)
帰り掛けの銀座4丁目交差点。おや和光ビルの上の時計台にびっくり、何と緑色に光っていた。(写真:W和光)
何なのだろうか?何かの記念なのか?不思議な光景でした。

以上、台風の動きに右往左往している東京より勢古口がお送りしました。

「暑い夏、終戦直前の20日間」

「J  REPORT 2023 8月第2週号」
「リタイアメント・ノート 14年2ヶ月目」
「VOL.1328 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「暑い夏、終戦直前の20日間」
今年は特に暑い夏だが、あの夏も暑かったのだろう。そしてまた終戦記念日がやって来る。そこに至る直前の20日間の歴史を振り返ってみよう。
1945年8月6日の広島原爆投下、8月9日再び長崎への原爆投下、そして8月15日の終戦。これに先立つ20日前の7月24日にベルリン郊外のポツダムで米英ソ連の3首脳(米トルーマン大統領、英アトリー首相、スターリンソ連首相)が会談し、日本への無条件降伏を迫る原案を作成し、米英中の3国の名前で宣言が発せられた。
私は2009年にポツダムを訪れ、数々の歴史的な写真や会議室を観た経験がり、歴史の重みを感じたものだった。
その宣言の主な内容は、
1:受諾がない場合は、米軍による日本本土攻撃で完全な破壊を行う。
2:戦争指導者の政治、社会組織からの永久追放。
3:日本の主権の本土への限定。
4:平和的な政権が樹立した時、日本占領連合軍は撤退。
5:天皇の地位。平和政権の樹立。その政府が再び侵略を意図しない性格を持つことが世界に納得された場合、現天皇の下に於ける君主制を含みうるものとする。
米国は日本占領支配に天皇制は必要としたが、英中は天皇制廃止の強い意見だった。
それ以前の2月4日にヤルタ会談が開かれ、チャーチル、ルーズベルト、スターリンはドイツの敗北後、
ソ連の対日参戦を決めて、代償として樺太、千島の帰属を認めていた。
ポツダム宣言を受けて日本側は7月28日に新聞発表し、黙殺するとした。その理由は、
1:ソ連の仲介による和平交渉の回答を未だ待っていた。
2:国体保持はどうなるのか不信を持っていた。
3:戦争遂行責任者は国民を信用していなかった。
4:本土決戦の準備をしていた。天皇は三種の神器を松代の大本営に移す決意をしていた。
5:軍部のクーデターを恐れていた。
8月6日午前8時15分=広島に原爆が投下された。その理由は米国は日本占領の主導権を握り、ソ連に対抗して極東地域の発言権を得るためでもあり、米トルーマン大統領は世界中へこのことを公表した。
8月9日午前0時、ソ連は陸軍158万人、戦車自走砲5556台、航空機3446機でソ満国境から一斉に攻撃を開始した。スターリンにとっては日露戦争敗北の復讐だった。何故米国はソ連の参戦を求めたか?参戦しないと戦争はあと18か月続き米軍の死者は100万人になると予想されていたからだった。
8月9日には長崎への原爆の投下がなされた。同日午前10時から最高戦争指導会議を開催、同様の会議はその後数時間おきに頻繁に開催されることになる。
ポツダム宣言受諾派=東郷外相、米内海相ら(彼は日独防共協定に反対、日米開戦に反対)
反対派=阿南陸相、梅津参謀総長、豊田軍令部総長
受諾するにしても条件を付けるか否かでももめる。
そして何度目かの会議の後に9日午後11時50分に御前会議で天皇の聖断を仰ぐことになる。
国体護持の一条件のみで受諾するという東郷案を天皇が了承したのが、日にちが変わった10日午前2時だった。
この時点でもまだ陸相ら強硬派は軍部の主戦派を抑えきれず、反対の意見を持っていた。
10日の午前中に連合国側に国体護持の条件で受諾する旨を伝えた。しかし、連合国からの回答は12日にあり、
1:天皇及び国家統治の権限は、連合国最高司令官の制限の下に置かれる。(実際の英語では従属するとあった)
2:最終的な日本の政治形態は日本国民の自由に表明する意志により決定する。
ここでまたまた政府内部での激しい論争になる。
13日の最高戦争指導会議でも聖断を再度仰ぎたいとする。
8月14日遂に最後の聖断となる。その要旨は、敵の占領は一抹の不安はあるが、戦争を継続すれば国体も国家の将来も無くなる。今停戦すれば将来発展の根基は残る。どうか賛成してくれ。陸海軍の統制もあろう。自分がラジオ放送してもよろしい。速やかに詔書を出して、この心得を伝えよ。戦局を収拾しなくては、国体を破壊すると共に、民族も絶滅する。この際は難しきをしのんで国家を国家として残し、また臣民の難苦を和らげたいと思う、とのことだった。
その趣旨を受けて受諾を連合国へと通知し、戦争終結を内外に公表し、詔書を完成させ天皇は録音室に入り、録音しレコードを2枚作った。その玉音放送はご存じの通り15日正午に発せられた。
この間も軍部の一部はこれを阻止しようとして、皇居を守る近衛第一師団長の森中将を殺害するなどの不穏な動きもあった。
こうして終戦を迎えたのだが、この大戦での死者数は何と310万人にも上った。実はその内の70万人は終戦直前のたったの20日間の間に起こったのだった。
今また、不穏な動きが世界中で起こっている。どうして人類は平和の大切さを忘れてしまうのだろうか?
日本もあの時の苦労を忘れ軍備拡張に動き回っているが、果たしてそれでよいのか?一度終戦時の混乱を思い出してもらいたい。

「8月の満月」
8月の満月の事を何と呼ぶのか知らないが、毎月の如く満月がやってきた。(写真:満月)
特に人間は月が好きだ。日本の国旗のデザインは太陽だが、多くの国では月が象徴的に国旗に示されている。明るい太陽より暗闇を照らす月の方を人間は好むのだろうか?

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」(TC日比谷にて)私的評価★★★★(今年56作目)
暴走したAIのキーを巡る争いだが、兎に角動きが激しくて手に汗握りっぱなしだ。面白いことは間違いない。

「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年5

7作目)
1979年に欧州議会で議長に選出されたフランス人女性の実話。同化ユダヤ人であるシモーヌ一家は戦時中アウシュヴィッツへ収監されたが、危機一髪命を救われる。そんな彼女はフランス政治学院を経て法律家を目指し、監獄や囚人たちの環境改革に尽くし、その結果人権派弁護士として知られるようになる。

8月4日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「バービー」「リボルバー・リリー」「インスペクション ここで生きる」「ミンナのウタ」「マイ・エレメント」「シェーンとシャルロット」が紹介されていました。

また、8月4日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「破戒の自然史」「シェーンとシャルロット」「僕と幽霊が家族になった件」「炎上する君」「マイ・エレメント」「トランスフォーマー ビースト覚醒」「ミヤンマー ダイアリーズ」「クエンティト・タランティーノ、映画に愛された男」「キエフ裁判」「リボルバー・リリー」「アウシュヴィッツの生存者」「ミンナのウタ」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「観劇予定。新門辰五郎」と「団子売」を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。
海外には8月にハワイにいく予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「美しい住宅へ」(横河 健 著)左右社 私的批評眼★★★(今年102作目)

「天下無双の型破り」(幡 大介 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年103作目)「大富豪同心」シリーズ第31段

「明日の夕餉」(岡本 さとる 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年104作目)「居酒屋お夏春夏秋冬」シリーズ第7段

「長島忠義」(井原 忠政 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年105作目)「北近江合戦心得」シリーズ第2段

「婚姻」(上田 秀人 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年106作目)「高家表裏譚」シリーズ第7段

「町くらべ」(佐々木 裕一 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年107作目)「公家武者信平」シリーズ第14段

「美しい住宅へ」

「美しい住宅へ」
これは本のお話しだ。本の題名は「美しい住宅へ」、著者は「横河健」氏。彼は私の中学校時代の同級生だ。作家ではない。建築家なのだ。彼は著書によると幼いころから建築に目覚め将来は建築家を目指していたといい、大学は母校から離れ他校に進んだ。アメリカはワシントン州立大学への留学を含め、色々な経験を経て、数々の個人の住宅や別荘、また公共施設等の建築の設計を行って現在に至っているという。ある意味建築家の一方の旗手でもある。
私が彼の著書を読み感じたことは一言「脱帽」だった。実にち密な設計思想と施主の将来を見据えた考え方捉え方から描き出す世界は本当に素晴らしく、私自身こんな家に住んでみたいと感じるものだった。建築をただ単なる箱から脱却させ、そこに住む人を如何に幸せにするかというのが彼の根底にある優しさなのだろうと私は推察したのだった。それと光の捉え方がまた素晴らしい。フェルメールの絵画にあるような光の魔術師の一人だといえよう。
昔の思い出に、彼の父親がアメリカ出張時に購入してきてくれたという、当時売り出したばかりの「ビートルズ」のLPレコードを貸してもらったことだ。あのレコードに魅入られて、それ以来ビートルズの大ファンになったのは勿論だった。
この本は専門家向けの本ではない。素人が読んでも彼の思想に感銘を受けること間違いないお勧めの本の一つだと言えよう。
因みに発行元は「左右社」である。

「聖路加国際病院で一日を過ごす」

「聖路加国際病院で一日を過ごす」
本日は聖路加国際病院でほぼ一日過ごすことになる予定だ。まず「血液採取と検査」を経て、「内分泌科」を受診、「フットケア」部門で足の爪等の手入れ、「消化器内科」を受診。これが本日のメインになる。肝臓癌のその後の対策等を話し合うからだ。そして更に「整形外科」の受診後は「リハビリ」で膝の訓練をするのだ。
禁酒の効果で大半の数値は完全に普通の人の状態になっていた。医師からは少し薬を減らそうとすら言われた。が一方で肝心の消化器内科ではMRIによる再検査を申し付けられた。細かい癌細胞がどうなっているかを再度調べた上で対応策を練るというのだが、抗癌剤の使用になると言われた。がっくりだが、もっと重要だったのは、アルコールは禁止だということだった。癌の発生がアルコールのせいかどうかは分からないが、その要因の一つになっているとの医師の発言だった。がっくり来て生きる気力を失い掛けた。仕方がない。癌が治るまでは禁酒を続けざるを得ない。膝のリハビリは来月で終了ということになった。まだ右膝は完全には伸び切らない。少し曲がった状態なのでストレッチを継続するしかない。朝一番からで診察終了は、午後3時過ぎだった。疲れたなあ。精神的にも疲れた。
だが、癌を告知されたことで死ぬということをはっきりと意識するようになったことがある意味良かったかも知れない。アルコール性肝臓癌のようだから、アルコールを止めたし、健康に対する意識改革にもなったと思うからだ。
あと何年生きられるか分からないが、残りの人生を精一杯生きようと思う。
本来ならばこの数年続けていた北海道釧路での避暑も今年は断念し、利尻礼文の短期休暇のみにした。来年は出来れば釧路での涼しい夏休暇を過ごしたい。

「BACANA DEMAIS」

「手前勝手世界食物語、第653話」
「BACANA DEMAIS」
銀座七丁目の資生堂パーラーの裏にある店で、ブラジル料理シェラスコの専門店だ。初めての店なので要領がよく分からない。結局食べ放題メニューを選ぶ。
まずは「サラダバー」からチョイスしてきて食べる。(写真:S1)
本日も勿論禁酒だ。串に刺した肉をカットし、トングで自らが受け取る。(写真:S2)
では肉を紹介しよう。まずは「ランプ」薄くカットしたものだ。削ぎ落したと考えればいいだろう。(写真:S3)
塊で出て来たのは「さがり」(写真:S4)
「ガーリックステーキ」(写真:S5)
「ソーセージ」(写真:S6)
「サーロイン」(写真:S7)
「豚バラ」(写真:S8)
「チキン」(写真:S9)
「みすじ」(写真:S10)
野菜焼き「ズッキーニ、ナス」(写真:S11)
「いちぼ」(写真:S12)
野菜焼き「エリンゲ」(写真:S13)
「スペアリブ」(写真:S14)
野菜焼き「タマネギ」(写真:S15)
「ハツ」(写真:S16)
「焼きバナナ」(写真:S17)
「焼きパイナップル」(写真:S18)
この店のトイレには驚かされた。入り口が本棚なのだ。本が詰まっている本棚を押すとそれが扉になっていてトイレが現れるというもの。折角だったが写真を撮り忘れた。
この札が表で、これは食べ放題のスタートを意味する。(写真:S19)
裏の赤い札は、もう要りませんという意味で食べ放題の中止を意味している。(写真:S20)
牛、豚、鶏、加工肉と色々出て来るが、やはり銀座価格だから高いという印象だ。
また、我々の年代ではもう量は食べられそうにないから、この店も若者向け、女性向けの店になり、リピーターにはなれそうにないと感じた。
以上、相変わらず猛暑続きですが、一向に涼しくなる気配のない東京から勢古口がお送りしました。

「利尻・礼文へ、ウニの旅」

「J  REPORT 2023 8月第1週号」
「リタイアメント・ノート 14年2ヶ月目」
「VOL.1327 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「利尻・礼文へ、ウニの旅」
入院手術が続いた生活に喝を入れようと思い、涼しいところへ行くことにした。久々の旅である。羽田から新千歳空港経由で利尻島へ渡る。日本の最北端の島々だ。北海道のローカル空域を飛ぶ飛行機には日の丸が塗られているのを見つけたのは私としては2度目の利尻礼文の時で3S会のスーさんが発見した。多分ロシアや北朝鮮との絡みがあるのだろうが、日本中で機体の羽の部分に国旗のある航空機があるのは北海道だけだ。(写真:A1)
利尻空港は濃霧と強風でちゃ陸離出来ない場合は千歳に戻るとの条件付きでの出発だったが、何とか無事に利尻島着した。利尻とはアイヌ語で利は高い山、尻は島と言うことだそうだ。火山島の利尻。ほぼ円形の島だ。空港は時計で言えば11時の方角にあり、その日は南西の風が強く吹き、島の西側は濃霧に覆われ風も強い。しかし島の東側は晴れていた。気温は25度。
まずは2時の方角にある人口の池「姫沼」(写真:A3)
この沼は戦前にヒメマスの養殖用に設けられたらしいが、島の周囲が大漁場であり島の人は淡水魚は食べなくとも海から魚が沢山捕れるので放棄された跡だという。沼の周囲を歩くとそこかしこに「山漆」が生えている。(写真:A2)
この漆、潜伏期間があり3日後にかぶれだすというから怖い。昨日は大雨だったということであちこちにキノコが生えていた。(写真:A4)
蝦夷ニュー(写真:A5)
エゾマツ(写真:A6)
トドマツ(写真:A7)
おや、鶯の鳴き声が聞こえる。夏なのに鶯がいるのだ。
姫沼の向こうには利尻富士があるのだが、雲で見えない。(写真:A8)
木の幹に穴がある。クマゲラがアリを食べるために開けた穴だそうだ。(写真:A9)
漸く3時の方角に達すると利尻富士の頂上が見えた。(写真:A10)
4時の方角にある「北見神社」(写真:D1)
5時の方角にあるのが「オタトマリ沼」、本来ならば沼の向こうに利尻富士が見えるのだが、雲の中。ここは北海道の土産で有名は「白い恋人」のパッケージの写真が撮られた場所だ。(写真:A11)
ここで地元の人が営む店で「ホタテのバター焼き」を食べた。(写真:A12)
宿は8時の方角にあるホテル。夕食は「ハーフバイキング」と言うが、何だ、それは?セットしてあるのが一部あり、その他はバイキング形式で選べるというもの。(写真:A13)
生ウニと刺身の盛り合わせ(写真:A14)
バフンウニは6月から8月が解禁期だから、今が食べ頃だ。
野菜中心に(写真:A15)
鍋もある(写真:A16)
昆布と山芋(写真:A17)
白菜巻き(写真:A18)
食べ過ぎました。でもウニは食べるぞ。

2日目も天候は相変わらずだ。朝の気温は22度。強風のため物凄く寒い。
朝食はバイキング(写真:B1)
蝦夷鹿の入ったカレースープ(写真:B2)
アスパラガス(写真:B3)
港からフェリーに乗る。(写真:B6)
(写真:B5)
利尻富士(写真:B4)
ベジ岬(写真:B7)
(写真:B8)
客室は1等席だった。(写真:B9)
フェリーで礼文島に渡る。利尻が火山島ならば、礼文は海底が隆起した島で大半が丘状になっていて平地が殆どない。山の上は風が強いため低木しかないし、草も低く生えている。
戦前まではニシン漁で大変に栄えたこの島も今は過疎の島だ。青森方面からの移住者が多く住むという。
島の最北端のトコトン岬の先にはトド島がある。(写真:B10)
コガネ菊(写真:B11)
礼文岩蓮華(写真:B12)
トコトン岬は日本の最北端だ。(写真:B14)
(写真:B15)
岸には流れ着いた昆布がある。自由に獲ってもいいそうだ。(写真:B16)
昼食は金田岬にある地元漁協が経営する店で海鮮料理だ。(写真:B17)
ここでもウニがでた。毎食ウニ尽くしだ。
店の近くの海には野生のアザラシがいた。(写真:B18)
(写真:B19)
次に訪れたのは「桃岩展望台」までの道。高山植物がある。ここでしかないのが「礼文草」(写真:D2)
礼文草の群生地(写真:D3)
ウミネコ。渡り鳥だからもう直にシベリアに帰る。(写真:D4)
利尻礼文には危険な動物がいない。古代から孤立していた島だったから、熊も鹿も蛇もいない。いい島だ。
大文字草(写真:D5)
もうススキが生えていた。(写真:B13)
夕食は「和風旅館」での和食だ。(写真:B20)
メニューを観てみる。「礼文島産 バフンウニ」「いくら醤油漬け」「田舎風パテ」「ホッケの飯寿司」「干し柿バター挟み」「ワカサギ甘露煮」「カスべ南蛮漬け」「牡丹海老・帆立貝・にしん」(写真:B21)
「蛸のマリネ」「鮑ときのこのグラタン」(写真:B22)
「帯広豊西牛のローストビーフ」(写真:B23)
「ホッケの煮付け」(写真:B24)
ホッケは足が速いので煮付けは珍しい。

北海道ゆめびりか・香の物・漬汁・帆立真丈」
本日もまた食べ過ぎですね。最終日。あっという間に時間が過ぎた。朝食は旅館の定型版。(写真:C1)
ウニの茶碗蒸し(写真:C2)
鮭塩焼き(写真:C3)
利尻島にフェリーで戻った。うに丼(写真:C4)
(写真:C5)

10年ほど前の映画で吉永小百合さん主演の「北のカナリアたち」というのがあり、礼文には小学校がロケのために建てられ今はレストランになっていて観光地にもなっている。また利尻にもロケ地がある。(写真:D6)
(写真:D7)

千歳着陸前の北の大地(写真:C6)
短い北の旅。北海道には今年だけで3回目だ。天候の悪さと私の足の具合から余り満足な歩行が出来ず苦労したことが悔やまれるが、術後初の旅としては上出来だったと言えよう。気分転換して8月1日の医師との肝臓癌対策の面談に備えよう。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「世界のはしっこ、ちいさな教室」「HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年55作目)
アフリカ、バングラデシュ、シベリアの子供たちと教師の物語。ドキュメントだ。如何に教育が大切だということを認識させられる映画だった。日本も負けられないぞ。

「キングダム 運命の炎」「UC豊洲にて)私的評価★★★(今年55作目)
春秋戦国時代の秦の国の信という若者が成長しながら英雄に育つ姿を描く。

7月28日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「658km、陽子の旅」「シモーヌ フランスで最も愛された政治家」「イノセンツ」「イビルアイ」「裸足になって」「猫と、とおさん」「キングダム エクソダス<脱出>」が紹介されていました。

また、7月28日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「658km 陽子の旅」「キングダム エクソダス<脱出>」「イノセンツ」「シモーヌ フランスで最も愛された政治家」「ルードボーイ トロ―ジャ・レコーズの物語」「プレジデント」「猫と、とおさん」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「観劇予定。新門辰五郎」と「団子売」を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。
海外には8月にハワイにいく予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「リボルバー」(原田 マハ 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★(今年101作目)

「不酔の酒」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年102作目)「おれは一万石」シリーズ第25弾

「心変わり」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年103作目)「風列廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第63弾

「七月大歌舞伎観戦記」

「七月大歌舞伎観戦記」(写真:K1)
その日も暑かった歌舞伎座。(写真:K4)
猿之助の事件があって配役が替わってしまったが、本当に将来は彼の演技が見られないのか?その才能を惜しむ声も高いと聞く。代役の「中車」は猿之助の従弟。歌舞伎界に入って10年目だという。役者としての経歴は長いのでそれなりに代役をこなしているのだろう。
本日の演目は「四世 鶴屋南北作 通し狂言 菊宴月白浪 忠臣蔵後日譚」だ。副題として「市川中車 両宙乗り相勤め申し候」、「序幕 甘縄禅覚寺の場より、大詰 東蔵寺大屋根の場まで」。
この狂言、初演は江戸時代の1821年旧暦九月九日に演じられ、後に三代目猿之助(現・猿翁)四十八撰の一つとなる演目だ。それを昭和59年163年振りに復活させたものである。時代は忠臣蔵で大石ら四十七士が切腹してから1年後。塩谷家(えんや=浅野家を示す。赤穂の塩をイメージした名前)と高野家(こうの=吉良家を示す)は泉岳寺での墓前で、共に御家断絶となっていたが、御家再興を幕府に願っており、幕府の使者からは家宝を出せば許すとの内諾を得た。
この両家の家宝を巡り、奪い奪われ、はたまた敵討ちまで行われ実に派手な舞台となる。
幕間の食事風景。(写真:K3)
客席の7割位が席で食事をしているようだ。私は一日一食なので何も昼は食べない。
見慣れない緞帳だ。(写真:K2)
主人公の高野家の元家老の息子「斧定九郎(中車)」は実は忠義の心を持つ男で忍術を獲得し、名前を暁星五郎と名乗り、これまた御家再興をなそうとしていた。話しは変わるが、実は大石らはち密な作戦を立てていて、四十七士とは別動隊を組織していて、仮に討ち入りに失敗した場合には別動隊が動くということが企てられていたらしい。その別動隊は実際には討ち入りしていないので不義の武士と蔑まれたというのだ。
その暁星五郎は大凧に乗り宙を舞うというスペクタクルな展開の後に寺の大屋根で仇と闘うその場面が凄い迫力だった。仮名手本忠臣蔵では敵役の斧定五郎がこの演目では主人公の忠義役として描かれている。
いやあ暑い日でした。(写真:K5)

「Nick & Noojoo 新橋店」

「手前勝手世界食物語、第652話」
「Nick & Noojoo 新橋店」
初めての店なのでステーキを食べにいくつもりが店はブラジル料理のシュラスコの店でした。
メニュー(写真:S1)
一応時間制の食べ放題だという。
エレベーターホール(写真:S2)
野菜と漬けタレ(写真:S3)
タレは色々な味付けがあった。
バーニャカウダー(写真:S4)
野菜も食べ放題だから、見回すと女性客が殆どだった。
ハムやローストビーフ(写真:S5)
肉は10種類あるようだが、牛肉、豚肉、鶏肉、加工品と色々あった。勿論、櫛刺しにした肉を大きなナイフで削げ落すシュラスコ。(写真:S6)
(写真:S7)
(写真:S8)
焼きパイナップル(写真:S9)
〆のコーンスープ(写真:S10)
(写真:S11)
とてもではないが食べ放題では殆ど食べられません。歳ですね。
店は早い時間から混んでいました。

以上、酷暑の東京から勢古口がお送りしました。