「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」(TC日比谷にて)私的評価★★★★(今年56作目)
暴走したAIのキーを巡る争いだが、兎に角動きが激しくて手に汗握りっぱなしだ。面白いことは間違いない。

「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年5

7作目)
1979年に欧州議会で議長に選出されたフランス人女性の実話。同化ユダヤ人であるシモーヌ一家は戦時中アウシュヴィッツへ収監されたが、危機一髪命を救われる。そんな彼女はフランス政治学院を経て法律家を目指し、監獄や囚人たちの環境改革に尽くし、その結果人権派弁護士として知られるようになる。

8月4日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「バービー」「リボルバー・リリー」「インスペクション ここで生きる」「ミンナのウタ」「マイ・エレメント」「シェーンとシャルロット」が紹介されていました。

また、8月4日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「破戒の自然史」「シェーンとシャルロット」「僕と幽霊が家族になった件」「炎上する君」「マイ・エレメント」「トランスフォーマー ビースト覚醒」「ミヤンマー ダイアリーズ」「クエンティト・タランティーノ、映画に愛された男」「キエフ裁判」「リボルバー・リリー」「アウシュヴィッツの生存者」「ミンナのウタ」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「観劇予定。新門辰五郎」と「団子売」を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。
海外には8月にハワイにいく予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「美しい住宅へ」(横河 健 著)左右社 私的批評眼★★★(今年102作目)

「天下無双の型破り」(幡 大介 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年103作目)「大富豪同心」シリーズ第31段

「明日の夕餉」(岡本 さとる 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年104作目)「居酒屋お夏春夏秋冬」シリーズ第7段

「長島忠義」(井原 忠政 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年105作目)「北近江合戦心得」シリーズ第2段

「婚姻」(上田 秀人 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年106作目)「高家表裏譚」シリーズ第7段

「町くらべ」(佐々木 裕一 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年107作目)「公家武者信平」シリーズ第14段