「BACANA DEMAIS」

「手前勝手世界食物語、第653話」
「BACANA DEMAIS」
銀座七丁目の資生堂パーラーの裏にある店で、ブラジル料理シェラスコの専門店だ。初めての店なので要領がよく分からない。結局食べ放題メニューを選ぶ。
まずは「サラダバー」からチョイスしてきて食べる。(写真:S1)
本日も勿論禁酒だ。串に刺した肉をカットし、トングで自らが受け取る。(写真:S2)
では肉を紹介しよう。まずは「ランプ」薄くカットしたものだ。削ぎ落したと考えればいいだろう。(写真:S3)
塊で出て来たのは「さがり」(写真:S4)
「ガーリックステーキ」(写真:S5)
「ソーセージ」(写真:S6)
「サーロイン」(写真:S7)
「豚バラ」(写真:S8)
「チキン」(写真:S9)
「みすじ」(写真:S10)
野菜焼き「ズッキーニ、ナス」(写真:S11)
「いちぼ」(写真:S12)
野菜焼き「エリンゲ」(写真:S13)
「スペアリブ」(写真:S14)
野菜焼き「タマネギ」(写真:S15)
「ハツ」(写真:S16)
「焼きバナナ」(写真:S17)
「焼きパイナップル」(写真:S18)
この店のトイレには驚かされた。入り口が本棚なのだ。本が詰まっている本棚を押すとそれが扉になっていてトイレが現れるというもの。折角だったが写真を撮り忘れた。
この札が表で、これは食べ放題のスタートを意味する。(写真:S19)
裏の赤い札は、もう要りませんという意味で食べ放題の中止を意味している。(写真:S20)
牛、豚、鶏、加工肉と色々出て来るが、やはり銀座価格だから高いという印象だ。
また、我々の年代ではもう量は食べられそうにないから、この店も若者向け、女性向けの店になり、リピーターにはなれそうにないと感じた。
以上、相変わらず猛暑続きですが、一向に涼しくなる気配のない東京から勢古口がお送りしました。