「北へ」

「J  REPORT 2015 2月第1週」
「リタイアメント・ノート 6年8ヶ月目」、
「VOL。884 SINCE AUG.12th、1983」
「旅暦57、北へ」
「立山連峰」
福岡から戻って取り合えず、一旦自宅に戻り、汚れ物を洗濯機に入れて直ぐにまた出発した。新幹線で越後湯沢経由金沢へと向う。驚いたことに熊谷駅手前で西に富士山の雄姿を観た。その日は朝の飛行機からと午前中の新幹線でと2度目の富士山だった。関東平野の中心部からも富士山が見えたことにびっくり。さて、越後湯沢からの「ほくほく線」で金沢に向うが、富山手前で「立山連峰」が素晴らしい姿を見せていた。北アルプスの山に「立山」という山はない。しかし地元の人は「立山連峰」という。今は厳冬期だから雪に覆われている。ところが驚いたことに富山湾の「氷見」からは年間平均で22日間しか山を観ることが出来ないという。それほどこの地方は曇りや雨や雪の日々が多いということらしい。「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉通りなのだという。でも立山は美しい。

「先輩の死」
突然大学の先輩が死んだ。アメリカンフットボール部の6年先輩だ。風呂場での突然死だったという。その訃報を聞く数日前にNHKラジオで日本人の風呂場での突然死は交通事故死を大きく上回る年間1万7千人だということを聞き、気を付けなければと思っていた矢先のことだった。ご冥福をお祈り致します。

「まねき鮨」

「手前勝手世界食物語、第361号」
「まねき鮨」
ちょっと早めに5時半から店を開けてもらった。こんな田舎の武雄温泉に美味しい寿司屋があること自体驚きだが、有明海、玄界灘、五島列島と実は佐賀県は意外に海に恵まれた県なのだ。だから美味しい寿司ネタも沢山ある。店に入ったら丁度自家製の「カラスミ」を造っていた。これからまだ1か月は完成までかかるという。芋焼酎を飲みながら、美味しい寿司を食べる。至福の一時だ。全てが地元のものばかりだ。この店にも年2回ばかり訪れる。いつも何を食べさせてくれるのかと楽しみが増すのが「まねき鮨」だ。今日はちょっと早めに7時過ぎで博多に戻ることにしたが、次回がまた楽しみだ。翌朝、福岡発7時の飛行機で東京に戻った。駿河湾上空で雲の上に頭を出していた富士山を観た。実に美しい姿だった。
以上、東京に戻った勢古口がお送りしました。

「武雄温泉市営図書館」

「武雄温泉市営図書館」
博多から佐世保行の特急に乗り、佐賀の「武雄温泉」に行く。駅前からバスに乗り「御船山楽園」に行く。「つつじ」で有名な場所らしいが、当然ながら今は咲いていない。春の桜、つつじ、秋の紅葉が素晴らしいという。鍋島藩の庭園だったという。更に歩いて「武雄温泉市立図書館」へ。ここは民間の業者に運営を委託してから人気が出て多くの人を集めるようになったユニークな場所だ。これをやり遂げた市長は先日の佐賀県知事選に出て負けた。非常に個性的な人らしいが敵も多いそうだ。木造二階建ての斬新な建物で、中にはスタバもあり、多くの人が読書していた。図書館で1時間ばかり時間を潰してから、お目当ての「まねき鮨」に行く。今日は朝から「中津」「武雄温泉」と歩き回ったので少し疲れた。

「中津城」

「中津城」
この城を築城したのが「黒田勘兵衛」だと初めて知った。海に面した城で河口の港に隣接していた。海運の拠点であり、中津の平野を眺められる場所に設けられた城だった。秀吉より与えられた土地が中津だったという。城の中には甲冑類が沢山あったが、いずれにしても勘兵衛ブームに乗っているのだろうか?結構観光客も来ていた。風光明媚な温暖な土地柄だというのが中津の印象だった。隠居した勘兵衛が中津にいる時に、息子の長政は関が原で戦っていた。勝利した東軍の一員として長政は家康に誉められ手を握られたと父に報告したのだが、勘兵衛はどの手で握ったのか?そしてその時左手は何をしていたのか?と問うたという。なぜ、家康をその時殺さなかったのか?と問い詰めたというのだった。黒田勘兵衛最後の天下取りの夢は去った。

「中津市へ」

「中津市へ」
福澤先生の故郷「中津市」を訪ねた。博多から2時間、中津は海辺の静かな町だった。徒歩で「福澤記念館」に行く。併設されて「旧福澤邸」もあった。明治34年に福澤先生の記憶を元に再建されたものらしい。部屋の中に吊るされたお櫃置きがあったが、これは先生が考えたもので、お櫃に入ったご飯が痛まないように風通しよく、天井から吊るされていて、且つ壁から離されていた。これはご飯を狙うネズミ対策にもなっていたという。先生は中津で漢学を学び、長崎留学で蘭学、更に大坂の適塾に学び、塾頭にもなり、その後江戸の中津藩邸で英語の塾を始めたのが今の「慶應義塾」の基となった。先生の肖像画が1万円札になって30年だという。丁度、消防の防火訓練が行われていた。この場所が中津にとって大切な場所だということが分かった。幕末、九州からは偉人が沢山輩出されている。早稲田の創始者大隈重信、そして維新を成し遂げた薩摩人たちと枚挙に暇がない。

「2015年の映画のお話し」
映画「鉄道員 ぽっぽや」(銀座TOEI座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年9作目)
高倉健の遺作だが、素晴らしかった。感動感激。朴訥として鉄道員としてでしか仕事が出来ない不器用な男を描ききっていた。ラストが感動だ。

映画「ジミー、野を駆ける伝説」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年10作目)
1932年のアイルランド。イギリスの干渉、農民と地主の対立、そんな中自由を求めた一人の男、ジミーを描く。

映画「スパイ・レジェンド」(角川シネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年11作目)
引退したCIAのスパイが妻を殺された復讐に走り出す。中々面白かった。

映画「アゲイン」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年12作目)
副題は「28年目の甲子園」。高校時代県大会決勝戦の前日、部員が暴力事件を起こし、欠場してしまった彼らが28年後に再び甲子園に挑むというもの。野球ファンならば必見だ。感動しました。

映画「神様はバリにいる」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年13作目)
フランスのパリが舞台の映画だと思って観たら、インドネシアのバリだった。事業に失敗し自殺しようとしてバリを訪れた若い女性が日本人の富豪に出会い、人の繋がりと思いやりを見つけるというもの。

日経新聞1月23日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「おみおくりの作法」が4つ星、「アニー」が3つ星、「アゲイン」が2つ星、「スパイ・レジェンド」が3つ星、「シェアハウス ウィズ ヴァンパイア」が3つ星、「二重生活」が3つ星、「激戦 ハート・オブ・ファイト」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷)、新潟(越後湯沢)、長野(善光寺)を訪れました。
2015年の海外旅行は、
「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」

「2015 本の記憶シリーズ」
「望の夜」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年14冊目)「髪ゆい猫字屋繁盛記」シリーズ第4弾

「操の護り」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年15冊目)「御広敷用人大奥記録」シリーズ第7弾

「千両箱」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年16冊目)「般若同心と変化小僧」シリーズ第4弾

「儀式 上」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年17冊目)「検死官スカーペッタ」シリーズ第21弾

「儀式 下」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年18冊目)「検死官スカーペッタ」シリーズ第21弾

「私闘向島」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年19冊目)「剣客船頭」シリーズ第11弾

「岳飛伝」(北方 謙三 著)集英社刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年19冊目)「岳飛伝」シリーズ第11弾

「ゴースト・スナイパー」(ジェフリー・ディーヴァー 著)文芸春秋刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年19冊目)「リンカーン・ライム」シリーズ第10弾
このシリーズはいつも単行本で買い求めている。文庫本になるまで待てないからだ。流石、実に面白い。今回も捻りに捻った内容で最後の最後まで種が仕掛けてあった。最高です。

「闇の陣羽織」(鈴木 英治 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年20冊目)「沢宮官兵衛」シリーズ第1弾

「今年最初の国内旅行は西へ」

「J  REPORT 2015 1月第5週」
「リタイアメント・ノート 6年7ヶ月目」、
「VOL。883 SINCE AUG.12th、1983」
「旅暦57、今年最初の国内旅行は西へ」
「人手不足」
先日大学時代の仲間との新年会を銀座で行った。とにかく店は活況で大繁盛だったが、人手が全く足りておらず、店員さんたちは右往左往して客に対応していた。いつもならば韓国人の若い女性の店員もいるのだが、男性2名が配膳と注文を受けていた。聞いたところ、全くの人手不足でアルバイトの店員が全然見つからないとのことだった。日本は今、大企業を中心に景気回復が顕著だ。一方で中小企業は不景気風が吹いているという。しかし、年末から新年にかけて忘年会や新年会は物凄く多く人出は凄かった。そんな中でやはり人手不足は深刻なようだ。建設工事も人手不足だし、飲食業も人手不足だという。やはり景気は上向いているのだろうと思える。春闘も賃金アップはどうやら確実になりつつある。株価もそろそろ動き出すだろう。

「もつ鍋の七山」
羽田から乗った飛行機は最新鋭機「787」だった。初めての787だった。期待してトイレに入ったが、シャワートイレにはなってなかった。がっかりでした。エコノミーの座席は3席、3席、3席の9席だから、胴体部分はちょっと細めなのかな?雲の影響で4万フィートから下は全く見えない。1時間40分で福岡到着だ。ホテルにチェックインして直ぐにいつもの「七山」に向かう。福岡市内はバス路線が充実しているのでバスを乗り継いで警護(けご)まで行く。昨年7月以来の訪問だ。「鹿児島産地鶏の焼き物」「もつ鍋」を食べ、満足、満足だったが、お店は大繁盛の満席になっていた。地鶏の焼き物に生ビール1杯、突出し2品で1000円の「晩酌セット」を売り出したところ大人気となり、連日混雑しているという。当初は夏枯れ対策で平日のみだあったが、人気が出てそのまま継続してるという。地鶏はももの部分一本を解体して出している。良かった、良かった。店の場所を約2kmほど移動したので従来のお客が来ないのではと心配していたそうだが、新しい客を獲得したようだった。

「田中屋の蕎麦」

「手前勝手世界食物語、第360号」
「明月庵 ぎんざ田中屋 本店」
SONYビルの真裏を新橋方面に100mほど行ったところにあるのが、有名な蕎麦屋「明月庵ぎんざ田中屋本店」だ。元々は練馬にあった店らしいが、銀座で本格的な蕎麦屋はここだろう。神田の「藪」、「まつや」、各地にある「砂場」等々色々な有名店があるが、それなりの美味しさはやはり田中屋だと思う。その日は以前に勤めていた商社時代の上司らとの新年会で田中屋を使った。「おすすめ会席」を頼み、熱燗を飲み、最後の締めで「せいろ蕎麦」を頼んだが、これがまた美味かった。蕎麦の味が鼻を付く。咽喉越しがまたいい。出汁との絡み合いも本当にいいし、歯応えもまた素晴らしい。さて店内だが、もう満席であちこちで酒と蕎麦がお客を満足にしていたようだったが、本当に混み込みの大混雑だった。流行ってますね、田中屋さん。
以上、東京から勢古口がお送りしました。

「永代橋とスカイツリー」

「永代橋とスカイツリー」
永代橋の向こうにスカイツリーがある。江戸時代には考えも付かない風景だ。橋の右側が深川の下町になる。大川の川開きの花火見物の群集の重みに耐えかねて橋が崩落したこともあった。それでも橋は江戸庶民になくてはならないものだったので、直ぐに再建されたという。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?68」
「風呂好き」
日本人は江戸時代から風呂好きだったのはご存知の通り。ところが実は2種類あった。一つは「湯屋」、これは所謂「銭湯」だ。「風呂屋」は「蒸し風呂」だった。流行っていたのは「湯屋」でこれには江戸で約600件ほどあり、「株」でその権利を売買していた。江戸時代と言うのは今で言う「協同組合」方式で「株」でそれぞれに業種が守られていた。即ち新規参入が防がれていた。湯屋の株は300両ほどしたそうだ。湯屋はだから儲かった。これには理由があり、火災が多かった江戸では自前の内風呂は殆どなかったから、湯屋を江戸の庶民は利用したことにもよる。さて、「株」だが、江戸時代は「株組合」が組織されていて新規参入を防いでいた。その代わりに幕府に組合として「運上金」を差し出して保護を得ていた。だが幕末になって「水野忠邦」の改革期に株組合の制度がなくなり、新規参入が出来るようになったという。

「大相撲・初場所」

「現在のアメリカンフットボール」その1
先日、日本選手権を獲得した富士通フォロンティアーズの関係者から聞き、目から鱗だったことがある。ご存知かとは思うが、アメリカンフットボールは所謂司令塔がクォーターバック(略してQB)だ。現在では作戦はベンチからのサインで伝えられる。ベンチサイドに数字を書いた板や電光掲示板で数字の組み合わせを示す。それで全員が次のプレーの内容を知る。そしてQBが「ハット・コール」と言って、「ハット、ハット、ハット、、、、」といい、それの何番目のコールで一斉にスタートするというのが、昔からだった。今でもプロはその段階でベンチのサインとは違ってQBがオーディブルといい、その場で防御側の動きを見てプレーを変えることがある。しかしコールは当然QBが出していた。ところが今期の富士通はアメリカから来た新しいQBの推薦でコールをセンターが出すように変えたというのだ。これは驚きだ。永年自らもフットボールをしてきて、まして大学はQBだった私からすれば「目から鱗」だった。コールは攻撃側が一斉に動き出す合図だ。それを従来はQBが唱え、それを聞いて全員がスタートする。だがセンターは最前線中央で地面にあるボールを保持し、QBにトスする役割だが、センターがコールするとオフサイドと言う反則が大幅に減るというのだ。オフサイドというのはボールが動く前に攻撃側が動くことをいう。詳しく言うと攻撃側がボールが動く前に不正な動きをすることはイリーガル・プロシージャーといい、防御側の場合をオフサイドと言うのだが、専門用語ばかりでも困るだろうから一応オフサイドとしておく、多少の観客からのクラウドノイズ(大歓声)があってもセンターの周囲にいるオフェンスラインには聞こえる。そして他のプレーヤーはセンターがボールを動かしたのを見て動き出すというのだ。全く我々の時代の発想とは違うのだ。これが今アメリカのカレッジフットボールで行われているというのだ。次回はこのことをもう少し詳しく述べよう。

「大相撲・初場所」
大入り満員の大相撲が両国国技館に戻ってきた。初日から「満員御礼」となった「初場所」だが、千秋楽まで殆ど満員札止めだというから驚きだ。

「インドの結婚式」

「インドの結婚式」
何でも一生に一度のことだから、普通は披露宴の宴会には千人単位での出席者があるというインドの結婚式。どこかの街でも大きなステージを中心にして結婚式の仕度がされていたのをみたが、兎に角映画スターのショーでもあるのかと思ってしまった。カースト制度の中で他のカーストの人との結婚が基本的に認められないインドでバスの中等で女性をレイプする事件が多く起こっているのは何故なのだろうか?結婚が偏っているからなのだろうか?やはりインドはカオスの国でした。

「2015年の映画のお話し」
映画「ST 赤と白の捜査ファイル」(TC日本橋にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年3作目)
警視庁の特殊捜査班がハッカー集団を追い詰めるというお話し。荒唐無稽でした。

映画「96時間 レクイエム」(TC日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年4作目)
元妻が自宅の寝室で殺されていた。犯人に仕立て上げられた男が警察に追われながらも犯人を遂に捕まえるというお話し。兎に角強過ぎる男だった。

映画「薄氷の殺人」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年5作目)
中国東北部の街で起きた連続殺人事件。死体はバラバラにされて広範囲に亘って発見された。その犯罪を追う警察官の執念を描く。

映画「オズ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年6作目)
オズの魔法使いのその後のお話しでした。アニメです。子供向きでした。

映画「真夜中の五分前」(銀座TOEIにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年7作目)
上海で時計職人をしている日本人の青年が、美しい中国人の双子の姉妹と知り合う。どちらがどちらだか分からない。二人は入れ替わりをしたりして生きていた。だが海外で事故で一人が死ぬ。果たして残ったのはどちらなのか?

映画「シン・シティ」(TCスカラ座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年8作目)
コミックの映画化だろうが、白黒映画のパートカラーは異常だ。兎に角殺し合いばかりだった。

映画「鉄道員 ぽっぽや」(銀座TOEI座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年9作目)

日経新聞1月9日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ジミー、野を駆ける伝説」が4つ星、「薄氷の殺人」が4つ星、「ジミーとジョルジュ」が3つ星、「96時間/レクイエム」が3つ星、「トラッシュ/この街が輝く日まで」が3つ星、「シン・シティ 復讐の女神」が3つ星、「王の涙」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、
2015年の海外旅行は、
「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」

「2015 本の記憶シリーズ」
「望の夜」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年14冊目)「髪ゆい猫字屋繁盛記」シリーズ第4弾

「操の護り」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年15冊目)「御広敷用人大奥記録」シリーズ第7弾

「千両箱」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年16冊目)「般若同心と変化小僧」シリーズ第4弾

「儀式 上」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年17冊目)「検死官スカーペッタ」シリーズ第21弾

「儀式 下」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年18冊目)「検死官スカーペッタ」シリーズ第21弾

「私闘向島」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年19冊目)「剣客船頭」シリーズ第11弾

「岳飛伝」(北方 謙三 著)集英社刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年19冊目)「岳飛伝」シリーズ第11弾