「村田屋」

「手前勝手世界食物語、第657話」
「村田屋」
今回の神奈川会の場所は「村田屋」だ。野毛にある割烹風居酒屋とでも言おうか。多分商30年代か40年代に建てられた古民家だ。この会、通常は月1回の開催だったが、数カ月前から2カ月で3度の開催に変わった。私は手術入院等もあり、第2神奈川会への参加は初めてだった。座敷にta掘り炬燵に入るのだが、これが苦戦する。特に足の悪い私には辛い。それでは食した品をご紹介しよう。
「突き出し」(写真:D1)
「枝豆」(写真:D2)
「刺身盛り合わせ」(写真:D3)
「鰻巻」(写真:D4)
「刺身追加」(写真:D5)
「イワシ天麩羅」(写真:D6)
「イワシ揚げ」(写真:D7)
「漬物」(写真:D8)
「いわし丸干し」(写真:D9)
健啖家の方々との会食でした。
以上、台風と共に涼しい風が拭き始めた東京から㔟古口がお送りしました。

「ハワイの旅」

「J  REPORT 2023 9月第2号」
「リタイアメント・ノート 14年3ヶ月目」
「VOL.1332 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。㔟古口

「旅暦第126話、ハワイの旅」
羽田空港第3ターミナルのラウンジでは見たことのない光景に出会った。それはほぼ満席のラウンジだった。こんな光景は初めて見た。兎に角人、人、人だ。席が空くのを待つ人や探す人で大混乱だった。でもようやく見つけた席で簡単な食事をした。(写真:A1)
羽田から7時間余、満席のボーイング787型機は順調にホノルルに着いたが、アルコールも飲んでいないので全く眠れなかった。気温28度、澄み切った青い空に白い雲。いつもの景色だ。(写真:A2)
多分30数度目になるハワイへの旅だ。普通、入国時のイミグレーションでは、パスポートを提示してフィンガープリントを取り、次に顔写真とパスポート写真の照合を行いながら、何しに来たか、何泊するのか、いくらお金を持ってきたかとかいう質問を受けるのだが、私は指紋採取もなしであっという間に通過した。まあ何度も過去に取得済だからかなのだろうか?
乗合の車でホテルまで向かうが、道路は大渋滞。こんなに混んでいるのも観たことがない。ハワイ何十年振りかの鉄道はまだ半ば。空港からダウンタウン方面は工事中だった。一体いつになれば完成するのか?マウイの火事もあり、州もこれ以上税金を投入出来るのだろうか?と考えてしまう。
ホテルは定宿のアラモアナホテル。ANAの乗務員の人たちも泊まる宿だ。アーリーチェックインして部屋に入って荷物を整理してから、アラモアナSCからの「ANAエクスプレスバス」に乗ろうとしたが、予定をいくら過ぎてもバスが来ない。仕方なく「ワイキキ・トロリー」のピンク・ラインに乗り換えてワイキキへと。このバスはJCBカードがあれば只で乗れる。ワイキキでHISの事務所に行き、HISが運営しているLEALEAトロリーについて聞くと、今は観光客数が少な過ぎて2路線のみ運転していて、他社ラインを4路線含めた販売だというが、非常に高い。そこで今度はANAの事務所に行き運航状況を尋ねると、ちゃんと運行しているが渋滞で遅れているという。まあ運転しているのならば待てばいいので仕方ない、待つとしよう。このバスはANA利用者ならば只で乗れる。HISの状況を見ても分かる通り、観光業はまだまだ復活には至っていない。特に日本人は円安もあり少ないし、ハワイはまだまだコロナ禍の影響から脱してはいないと痛感した。
そろそろ食事にしよう。ロイヤル・ハワイアン・センターにある「P.F.CHANG」というこれもいつも行く中華料理店で食べることにした。午後4時過ぎなので席はがらがら。(写真:A3)
まずは「レタス包み」(写真:A4)
ひき肉を中心とした具材をレタスで巻いて食べるが、この店の人気ナンバーワンだ。皆さんこれを食べている。勿論美味しい。
次が「チャンズ・スパイシー・チキン」(写真:A5)
ちょっと甘辛い味付けの鶏肉だが、柔らかくてこれも美味しい。
締めは「クリスビー・グリーン・ビーンズ」(写真:A6)
辛めの味だが、文句なし。おや、またスズメさんが現れた。(写真:A7)
ここのスズメたち、客の足元に落ちた料理を食べるために店内にまで侵入してくる可愛い鳥だ。
ということで初日はANAバスでアラモアナへ戻り、飲み物を買いに日系の「ドン・キホーテ」に行きホテルへ。
アーモンド・ジュース(写真:A8)
オレンジ・ジュース(写真:A9)
早めに寝ないと時差ぼけもあり、頭がくらくらする。
ちょっと訂正を入れておく。「旅暦」のナンバリングなのだが、2月のオホーツク流氷の旅が「123話」、3月の勝浦雛祭りが「124話」、7月の利尻礼文が「125話」となり、今回のハワイが「第126話」となる。

「日曜日」

「日曜日」
流石に寝不足は解消したようだ。良く寝ました。
まずはアラモアナSCへ行く。2階の通路の真ん中にある水路だ。蓮の花と鯉がいる。(写真:B1)
どうやらほぼ時刻通りにANAバスもやってきた。(写真:B2)
亀の絵でラッピングされた燃料電池車のバスだ。(写真:B4)
さてワイキキのDFS(免税店)だが、何と1階のみの営業となっていた。(写真:C4)
人も殆どいない。全くコロナ禍と同じような状況だった。
訪れたのは安売りの店「ROSS」。その他2件を廻りウィンドウ・ショッピングをしたが、買うものはなかった。(写真:B5)
ホノルルの天候は晴れてはいるものの、時々シャワーが降ってくる。風もあり適温といえよう。日曜日と言うことだが人出は少ない。
ホテルに戻る。午後4時半からのレストランの開店待ちの列に並ぶ。毎日こういった列が現れる人気のレストランが「シグニチャー」だ。(写真:B6)
ホテルのフロントだ。ここも人が少ない。(写真:B7)
開店と同時に動き出す36階行きの直通エレベーターで店内に入る。(写真:B8)
まずはハッピーアワーのメニューから「プライムリブ・アイ・ステーキ」のミディアムレアを頼む。12オンスのステーキだ。約340gだ。(写真:B9)
これがハッピーアワーなので$26だ。皆さん、目当てはこのステーキなのだ。リーズナブルで美味しい。
「マッシュドポテト」(写真:B10)
地元の料理で「アヒ・タルタル」(写真:B11)
鮪のタルタルをガーリック・トーストに乗せて食べるが、ハワイ特有の料理だ。
「スパイシー・ガーリック・枝豆」(写真:B12)
ちょっと味が以前とは変わっていた。辛みが失せて甘いたれの味が増していた。
沢山食べてお腹一杯、幸せです。色々と複雑な気持ちはあるものの悔やんでいても仕方ないと割り切って毎日を楽しもう。(写真:B13)
店のエレベーター前だ。(写真:B14)
5人連れの若い男性たちがいたが、いきなりそのうちの二人がキッスし始めた。どうやらそんな人たちのグループのようだ。同じエレベーターで下に降りた。その二人は仲良く手を繋ぎ合って歩いていた。
アラモアナSCを歩いていたら水の入った器があった。多分犬用の水飲みなのだろう。歩いていると犬と散歩する人が多いので、SC内でも気を使っている人たちがいるという証拠だろう。犬も水を飲まないと熱中症になるのだろう。娘からリクエストがあったバッグを買った。

「月曜日」

「月曜日」
起きたのは既に11時過ぎ。寝過ぎました。アラモアナSCの駐車場で観たテスラの自動車、ナンバープレートが変わっていた。絵は火山で、最初に電気自動車である旨が記されていた。ハワイのナンバープレートは基本虹が描かれているのだが。(写真:C1)
SC内の楽天ラウンジに行く。ここは一時間に限り席でゆっくり出来、飲み物もフリーだ。「日焼けしたパンダ」がいた。(写真:C2)
楽天も携帯事業では大赤字なのにこんなことまでして大丈夫かな?結構な数のスタッフさんもいた。
アラモアナ公園は今日も美しい。(写真:C3)
ワイキキへ行く。海辺には多数のパラソルが立ち並ぶ。(写真:C5)
(写真:C6)
ワイキキの交番の前にある「パワーストーン」。人気の場所だ。(写真:C7)
デューク・カハナモク像。オリンピックの金メダリストでハワイの英雄だ。(写真:C8)
大きなガジュマロの木。(写真:C9)
美しい海。(写真:C10)
ハワイらしい光景だ。
夕食に訪れたのはアラモアナSC内に最近出来たという四川料理の店「スーチューワン」を訪れた。
パンダマークが掲げられていた。(写真:C16)
こんな店内だ。(写真:C14)
「茄子の炒め物」(写真:C11)
「牛肉の辛味炒め」(写真:C12)
「海老の辛味炒め」(写真:C13)
どれも辛い味の物ばかりでしたが、それなりに美味しく食べられました。
店の表はこんな具合。(写真:C15)
夕食時とあって次々と客が入って来た。またウーバーの配達人も沢山来ていた。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「春に散る」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年64作目)
嘗ての「明日のジョー」を彷彿とさせる映画だ。元プロボクサーでアメリカ帰りの中年男と偶然遭遇した若者。男の強烈なパンチを浴びて、教えてくれと入門を迫る。その後若者を世界チャンピオンにさせるべく立ち上がった男と若者の二人の軌跡を追う。先が読めてしまうのが残念だ。

9月1日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「こんにちは、母さん」「福田村事件」「スイート・ホーム」「バカ塗りの娘」「私たちの声」「鯨のレストラン」が紹介されていました。

また、9月1日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「福田村事件」「アステロイド・シティ」「バカ塗りの娘」「ウェルカム トゥ ダリ」「私たちの声」「鯨のレストラン」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「新門辰五郎」と「団子売」を観劇。
秀山祭九月大歌舞伎昼の部「祇園祭礼信仰記」「土蜘」「二條城の清正」を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。
9月には大人の休日俱楽部パスを利用して、米沢、山形、小諸に蕎麦の旅に行く予定。
海外には8月にハワイに行きました。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「捕り違え」(芝村 凉也 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年120作目)「北の御番所 反骨目録」シリーズ第8段

「武神」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年121作目)「鬼役伝」シリーズ第5段

「契り橋」(髙田 郁 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年122作目)「あきない世傳 金と銀 特別巻上」

「火曜日」

「火曜日」
早くも残すは3日になった。まずはJTBの事務所に行き、「ハイバス」なる乗り物について問い合わせをする。(写真:D3)
聞くとハイバスは昔の「OLIOLI」の進化系のようだ。現在4路線を走らせており、JTBとJALPACKのツアー客向けに運行させているという。勿論チケットを買えば誰でも乗れる。さらに調べるとJTBは主なホテル内に4か所ツアー事務所がありツアー客向けの朝食サービスも行っているという。なおワイキキにも専用ラウンジ(一人お水一本頂ける)があったので付け加えておく。
その後安売りの店を2軒回ったが結局何も買わなかったが、既に店内は「ハロウィーン」の飾りつけになっていた。(写真:D2)
途中で気付いたことだが、車の侵入を防ぐ柱があちこちにあった。(写真:D1)
アクセルの踏み間違いを防ぐためのものだが、これも歩行者を守るためか。ホノルルの交差点では歩車分離になっていて、車と歩行者が重なり合うことはない。こんなことが出来ない日本の警察って一体誰のために働いているのだろうか?車のスピードと便利さを優先する運送業界のためなのか、それとも歩行者の人命を守るためなのか?言わなくても分かるだろう、どちらが優先されるべきかと言うことは。
その後、楽天ラウンジのはしごをした。アラモアナとワイキキにあるラウンジだ。それぞれ一時間いられるし、マッサージ・チェアもあるので試してみた。痛い位でしたが、それなりに気持ち良かった。
5月以来入院と手術を2回経験し、歩行もままならなかったのが、ハワイで毎日1万数千歩も歩いたため、身体中が痛み出した。特に足はもうぼろぼろだ。
夕食は本日もアラモアナホテルの「シグニチャー」のハッピーアワーを利用した。窓際の席に案内された。ヨットハーバーが見える。(写真:D4)
ダイヤモンドヘッドも見える。(写真:D5)
注文したのは、「プライムリブ・アイ・ステーキ」と、「グリーンサラダ」、それに「ステーキ・タルタル」の3つだ。
まずは「グリーンサラダ」(写真:D6)
これが果物類も入っていて実に美味しい。たったの5ドルだ。
「ステーキ・タルタル」は牛生肉のタルタルを食べるのだが、日本国内では中々食べられないタルタルが嬉しい限りだ。(写真:D7)
ステーキは言うまでもない。熱々のプレートに乗せられたミディアムレアのアンガス牛の肉は文句なしでした。(写真:D9)
窓の下の運河ではカヤックか何かボートの練習をしていた。(写真:D8)
今日も満腹満足でした。
入り口にサーフボードが置いてあった。(写真:D10)
帰り道、救急車が通った。色は黄色の大型車で後ろにボートを牽引していたから、海難事故にも対応することが可能な車なのだろう。

「水曜日」&「木曜日」

「水曜日」
明日は帰国日。あっという間のハワイの旅。締めは何にするかなあ?
海に入る訳でもなし、ブランド物を買うでもなし、一日一度の食事のためにわざわざハワイまで来てと、思われる方もおられようが、この気候と爽やかな風が吹き、時間制限なしの暮らしに美味しい食事と正に極楽ではないか。のんびりと読書も楽しんだ。ニュースはネットを観ればいつでも分かるし、NHKのテレビも放送されているから日本と殆ど変わらないと言えば変わらない。まあチップ制度があるかないかの違いはあるが、これも慣れればどうってことはない。
アラモアナSCに「ムーミン」の専門店があった。(写真:F1)
アメリカで唯一の店だそうだ。(写真:F21)
フードコートのお話し。どこへ行ってもSCやモールには必ずフードコートがある。(写真:F2)
安いし早いのが特徴だったはずだが、アラモアナSCの一つのフードコートを観てみると人出はあるし、混雑している。(写真:F3)
しかし、その値段を観てみると大体$15ドル前後となっている。即ち1食2200円以上となる計算だ。これは高いね。ラーメン一杯がこの値段。それもレストランではない、サービスなしの店の値段だから驚くばかりだ。それが今のアメリカの実態なのだろう。
アラモアナ公園に行く。池がある。(写真:F4)
大きな木があり木陰が涼しそうだ。(写真:F5)
海は静かで人も少ない。(写真:F6)
ワイキキの浜とは随分違う。(写真:F7)
(写真:F8)
パラグライダーが沖を飛んでいた。(写真:F9)
昨日の夕刻、食事場所のシグニチャーから見た時沢山いたサーファーは今はいない。
ワイキキ側に目を向けると白い浜とダイヤモンドヘッドが見える。(写真:F10)
人も少ない穴場の浜か。(写真:F11)
椅子に座っていて、食べ物の屑を投げたら、ムクドリみたいな鳥が沢山やってきた。(写真:F12)
赤い鶏冠の鳥も来た。(写真:F20)
この赤を飾りにするために捕獲され絶滅危惧種になってしまった鳥だ。
さて、色々歩き回ったが、遂にハワイ最後の夕食となった。これまたいつも行く「ファイアー・グリル」に行く。バーではテレビでMLBが放送されていた。(写真:F13)
まずは「シーザー・サラダ」+アボカド。(写真:F14)
「サーモン」(写真:F15)
「BBQリブ」(写真:F16)
実はこのBBQを食べたいと思った理由は、もう20年以上前に何度も訪れたイギリス大使館近くの「トニー・ローマ」を思い出し、ワイキキのトニー・ローマの店が閉店して、そこのシェフたちがこの店に移って来ていて、有名なトニー・ローマのBBQを再現しているという話しを聞いたからなのだ。
アメリカを食べ尽くした感じがした。(写真:F17)
帰り道で観たいつもの光景。行列は「丸亀製麺」のうどん屋です。(写真:F18)
人気の店ですね。地元民が殆どだから凄い。
クジラが二頭空を飛んでいる壁画があるビル。如何にもハワイらしいビルです。

「木曜日」
帰国する日だ。ハワイの天候は実に気持ちの良いものだ。芸能人がハワイ好きになるのも当然か。兎に角あっという間の6日間でした。
空港で早速ラウンジに入る。取り急ぎ少しづつ食べ物を取ってきた。(写真:G2)
ラウンジ内。(写真:G3)
窓からはダイヤモンドヘッドが遠くに見える。(写真:G4)
亀の置物があった。ANAは12月からハワイ向け専用機種のエアバスA380を成田との間で通常運行を再開するという。この2階建ての大型機種だが、どうも羽田には2階へと続く高いタラップがないらしく、成田からの運航になるようだ。(写真:G5)
帰りは7時間の飛行で無事羽田到着しました。
以上、㔟古口がハワイからお送りしました。

「癌は完治不能と宣言される」

「J  REPORT 2023 8月第5週号&9月第1号」
「リタイアメント・ノート 14年3ヶ月目」
「VOL.1331 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。㔟古口

「癌は完治不能と宣告される」 
遂に聖路加国際病院で消化器内科医師の診断結果が下された。今年4月の人間ドックで発見され、5月に手術した肝臓癌についての最終判定だ。
結論から申し上げよう。医師曰く「癌は完治不可能。あとは延命処置をするかどうかです」とのこと。
8月8日に行ったMRIの画像と、5月の術後MRIとを比較した結果、
1:肝動脈栓塞手術によって内部壊死した病変が出現している。(これは一定の効果があったということ)
2:加療範囲外の病変については軽度増大。
3:肝両葉に新規病変が出現増加している。
4:有意なリンパ節腫大はない。
と手術に一定の効果はあったものの、この3か月で新たな病変も現れ増えているとのことだった。
従って、これらの癌は完治せず、今後は抗癌剤治療しかないが、それも延命措置に過ぎない。さて延命措置を受けますか?とのことだった。
私からの質問は、放射線治療や癌摘出手術の可能性はないのか?については、それぞれ病変が3か所以内ならば可能だが、多数の病変がある状態なので出来ないとの回答だった。
では余命は何年?との問いについては、医師は無言だったが、数年かなあ?と私は医師の顔を見ながら考えたのでした。さて
今後の抗癌剤治療は、2種類の薬を組み合わせて3週間毎に点滴にて行うという。「テセレトリク」と「アバスキン」だそうで、当然副作用もあり、今後なるべく副作用を避けながら運用するという。かなり費用は嵩むらしい。
残された手段が延命治療しかないのならば、延命を止めるという手もあるのだが、仕方ない、医師の方針に委ねる旨伝えた。
何度も申し上げるが、昨年秋の癌発見のためのPET-CT検査では見つからなかった肝臓癌が、春の人間ドックのエコー検査で見つかるとはどうしたことなのか?納得出来ない。ステージ2だと言われていたのに延命措置しかないとは、これも納得出来ない。まあ原因の全ては私の過剰な過去の飲酒によるもので自業自得だから誰にも文句は言えないのだが、困りました。
さあて、どうやって今後を生きていこうか?それのほうが問題だ。

「私の寿命はあと何年?」
人間である限り(神でなく)命が尽きる日がいつかは来るのだが、我々世代の平均寿命は多分82歳前後だろう。それから見ても短いなあと思わざるを得ない。9月1日に満75歳を迎える私でした。
ある資料を見ると「生存率=余命」だが、高齢者の私では「1年生存率は、79.7%」、「3年生存率は、36.5%」、そして「5年生存率は、14.5%」と非常に低いという。それを抗癌剤で延命させるというのだろうが、実に低い生存率によほど悪性の癌に掛かったと思わざるを得ない。
でもそんなことばかり悔やんでいても仕方がないので、一日一日を大切に、充実した残りの人生を生き抜くと誓う。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「トランスフォーマー  ビースト覚醒」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年62作目)
ご存じ自動車がロボットに変身するのだが、今回は地球外の猛獣たちも仲間になり、凶悪な敵と戦うというもの。まあ色々と考えるねえ!

「ふたりのマエストロ」(HTC有楽町にて)私的評価★★★★★(今年63作目)
小さな宝石箱のようなフランス映画だった。ヴィクトワール賞を獲得した若手のマエストロは息子と一緒に暮らす。離婚した妻は彼の仕事上の代理人。一方彼には若いヴァイオリニストの恋人がいる。そこに舞い込んできたのがミラノのスカラ座の音楽監督就任の依頼だった。しかし伝えられたのは彼の実の父親のベテラン・マエストロで父親はそのニュースに舞い上がってしまった。単純なミラノ側の秘書の間違いだった。そこから起きる事件をフランス流のエスプリの効いた話しの展開となる。心温かく且つ笑いに溢れた映画だった。

8月25日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「春に散る」「オオカミの家」「アステロイド・シティ」「#ミトヤマネ」「イ・チャンドン アイロニーの芸術」「ファルコン・レイク」「卒業~Tell the World~I LoveYou」が紹介されていました。

また、8月25日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「春に散る」「あしたの少女」「天国か?ここは」「君は行く先を知らない」「イ・チャンドン アイロニーの芸術」「シーナ&ロケッツ 鮎川誠~ロックと家族の絆」「ファルコン・レイク」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「新門辰五郎」と「団子売」を観劇。
秀山祭九月大歌舞伎昼の部「祇園祭礼信仰記」「土蜘」「二條城の清正」を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。8月には成田に鰻を食べに行く予定。9月には大人の休日俱楽部パスを利用して、米沢、山形、松本、小諸に蕎麦の旅に行く予定。
海外には8月にハワイにいく予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「さむらい魚」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年115作目)「料理人季蔵捕物控」シリーズ第45段

「ご隠居同心」(永井 義男 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年116作目)「ご隠居同心」シリーズ第1段

「土下座奉行」(伊藤 寿也 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年117作目)「土下座奉行」シリーズ第1段

「裏切り」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年118作目)「隠密船頭」シリーズ第11段

「母子草」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年119作目)「風の市兵衛 弐」シリーズ第32段

「イエローナイフ」

「イエローナイフ」
全世界に広がる山火事。あちらでもこちらでも至る所で起きている。そんな中の一つにカナダのイエローナイフがある。私は2010年2月にこの地を訪れたことがある。目的は勿論オーロラ観光。ほぼ日中はマイナス12度で夜にはマイナス20度以下になる極寒、極限の地だ。原住民が経営するオーロラ観光の施設までは街からバスで1時間ほど。空が澄み切っていれば必ず見ることが出来るオーロラ。周囲は一面の白銀の世界で私が訪れた時は運よく中日を含めた二日間が晴れ渡り、見事な天空のドラマを2回観ることが出来た。天候が悪ければ何日でも見ることが出来ない、ある意味ギャンブル的な要素もあるが、一度見たら決して忘れられない感動を得られるだろう。そんな思い出の地も山火事の危険に襲われているという。一体地球は人類にどんな試練を与えようとしているのだろうか?
カナダには都合4回旅したが、そこで聞いたことにカナダの山火事の火元の大半は落雷だという。そして決して消火しないのだという。理由は自然に任せていて人為的な消火はしないのだそうだ。火事も自然が起こし自然が消火し、それで自然のバランスが成り立っているという理屈だそうだ。
日本でもかつて江戸の町は何度も大火事に見舞われていたし、関東大震災でも火事による火災旋風で多数の人命が失われている。戦時中も焼夷弾による火災と数えればきりがないほどの被害があった。今現代の科学でも抑えられない自然の猛威である火災。我々には策がないのだろうか?

「食品スーパーのまいばすけっとがオープン」
自宅マンションの一階にあった地元のスーパーの「赤札堂」が4月末に撤退した跡にイオン系の食品スーパー「まいばすけっと」が4カ月近く経って漸くオープンした。(写真:M)
地元の人たちからも小さなスーパーでも、あるとないとでは便利さが違うので、待たれていた「まいばすけっと」のオープン。どうやらかなりの客を集めていたようだった。牛乳一つ買うのも地元にあれば一足で買いに行けるので実に便利になりました。