「孫たちとの旅行」

「J  REPORT 2016 1月第4週」
「リタイアメント・ノート 7年7ヶ月目」、
「VOL。933 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。  sekoguti@aa.e-mansion.com

「孫たちとの旅行」
昨年秋に沖縄に旅行した際に約束した「温水プール」にもう一度行くことを実行した。東京駅京葉線地下ホームから特急列車に乗っての行き先は安房鴨川。まずは「鴨川シーワールド」へ入場する。孫娘の「栞」、「凜」、母親「舞」の3人と私で合計4人だ。まずは水族館に入る。色々な魚がいる。魚には余り興味がないのと、大きな魚は怖いらしい。クラゲの水槽の前で気持ち悪がっていた。(写真:クラゲ前)

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外に出たら突然大きな鳥がやってきた。10羽ほどの「ペリカン」の行進だ。孫たちより大きなペリカンが係員に誘導されて歩いて行く。これにはびっくりだ。(写真:ペリカンの行進)
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この日も正月からの延長で暖かい。特に房総半島は暖かいのだろうが、正月とは思えない暖かさだ。簡単な食事をしてインフォメーションに行くが、既に主な人気のチケットは売り切れていた。残っていたのは「イルカと一緒に写真」と「アシカと一緒に写真」のみだった。仕方なく、まずは「イルカ・ショー」に入場する。訓練されたイルカたちが泳ぎ飛び上がり回転する。素晴らしいショーだ。(写真:イルカ・ショー1)
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(写真:イルカ・ショー2)
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ショーが終わった後で、まずはイルカに触れ合う人たちが集まってイルカの頭に触り、それを写真にする。我々はその後にイルカの後に立って写真を撮る。イルカもお疲れ様ですね。(写真:イルカと写真を)
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「鴨川シーワールド続き」

「鴨川シーワールド続き」
少し疲れて来たのだろうか?そんなことはない。ちょっと眼を話すと栞は直ぐにいなくなる。どこに行くのか分からないから困り者だ。それだけ活発なのだろうが、困りました。誘拐事件などは起こらないだろうが、世の中、何が起きても不思議ないので注意しなければと思う爺でした。(写真:孫二人)

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魚の餌付けではスイマーが水中で魚たちに餌を与えるが、これも孫たちは余り興味ないようだった。エイが泳いできて凜を襲うかのように水槽の淵に現われた。(写真:エイと凜)
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いよいよ次のショーは「アシカ・ショー」だ。これはコミック調のもので父、母、兄、妹、弟の設定のアシカたちがボール遊びをしたり中々凝っていた。それが終わると「アシカと一緒に写真」となる。アシカが笑っているような顔をするのが特徴らしい。(写真:アシカと一緒)
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「2016 私の勝手な映画批評シリーズ」  2015年には映画は222本観ました。
映画「人生の約束」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年3作品目)
富山は新湊の伝統の祭りを巡る曳山にIT企業の二人の創業者が絡む。一人は会社を追い出され、地元に戻り祭りを成功させようとする。一方もう一人は友の死を知り新湊に駆けつけた。そこで起きるのは伝統の祭りを大切にする人たちの姿だった。

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映画「クリムゾン・ピーク」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年4作品目)
19世紀終わりのアメリカはファッバロー。そこにイギリスの貴族の姉弟が現われ、鉱山掘削機への投資を依頼する。しかし地元の有力者は断る。だが彼らは有力者の娘を篭絡し、挙句有力者を殺し、娘と結婚しイギリスに連れて行く。そこは古い屋敷で幽霊が出るのだった。彼らの狙いは娘の資産だった。だがそこでは過去に殺された人たちの幽霊が出て彼らの過去の犯罪を告げるのだった。果たして娘は救われるのだろうか?
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映画「傷物語 鉄血篇」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年5作品目)
何か不思議なアニメだった。バンパイヤ・ハンターによって両手足を失った美女の吸血鬼が若い男性に助けを求める。彼は吸血鬼に自分の血を与える。そこで彼も吸血鬼になるのだが、ハンターを倒し、彼女の両手足を奪い返せば元の普通の人間になる。そこで彼は決断する。ここまでが第一話でした。
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日経新聞1月15日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「最愛の子」が4つ星、「の・ようなもののようなもの」が4つ星、「殺されたミンジュ」が4つ星、「白鯨との闘い」が4つ星、「パディントン」が3つ星、「シーズンズ」が3つ星、「知らない。ふたり」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、

今年の★★★★は、

「2016 旅の記憶シリーズ」

「2016 本の記憶シリーズ」
2015年は本を276冊読みました。
「名もなき日々を」(宇江佐 真理 著)文春文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年6冊目)「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ第13弾

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「残り火」(小杉 健治 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年7冊目)
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「教場」(長岡 弘樹 著)小学館文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年8冊目)
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「フォルトゥナの瞳」(百田 尚樹 著)新潮文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年9冊目)
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「ホテルでの夕食」

「鴨川ホテル三日月の夕食」
夕方、安房小湊のホテルに入る。大変な混雑で夕食の時間が8時過ぎになるといわれたので、それまでは待てないと色々交渉して5時30分からの夕食にもぐりこむ事が出来た。ビュッフェ形式で目玉は「ステーキ」と「蟹」のようだ。孫の栞は「イクラ」が大好きなのでイクラの鮨を4個と唐揚とフレンチフライを取ってきてやった。また1歳の凜は不思議にミニトマトとボロッコリーが大好きで、両手でこれらを次々と口に入れていく。(写真:栞とイクラ)

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(写真:夕食会場の凜)
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ビュッフェはどうしても食べ過ぎてしまう。ステーキは食べたが、蟹は身を出すのが面倒なので止めた。それにしても混んでいた。朝が思いやられる。
朝の食事では栞は「シラス」をご飯と一緒に海苔巻きにして食べていた。彼女は子供に似合わないイクラやシラス、納豆などが大好きなのだ。面白いものだ。

「温水プールにて」

「温水プールにて」
さあ、いよいよメインイベントのプールだ。栞はこれが目的での旅だから、もう大はしゃぎだ。早速浮き袋を膨らませてプールに入る。プールを一周してきたら、今度は滑り台だ。数mの高さから、滑ってどぼんと落ちるのだが、それでも結構水に潜るようだ。子供はこれが一番楽しいらしい。(写真:滑り台にて)

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栞は週に何回かスイミングスクールに通っているので顔を浸けての泳ぎも大分出来るようになった。(写真:潜水姿)
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2時間も泳いでいたら、疲れたようで、風呂に入って身体を温めてから昼食を取ることとした。ホテル内では面白くないので近くまで歩いて行った。最初の店は座敷しかないので、膝が悪い私は座れないので止めて隣の店に入り直し、地元の魚料理を食べた。ホテルに戻ってから孫たちはお昼寝をし、風呂に入ってから食事に行ったが、昨晩と同じメニューのビュッフェなので新鮮味は全くなかった。夕陽が山の向こうに落ちていった。(写真:日没)
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翌日もチェックアウトした後でプールに孫たちを連れて行き泳がせる。とはいっても私はプールサイドで見守るだけ。プールには一度も入らなかった。それでも2時間はたっぷり栞は泳ぎ水遊びをしていた。着替えてロビーに戻り、コンビニで買ってきたお握りを食べさせる。(写真:ロビーにて)
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午後の日差しが眩しい。(写真:陽の光)
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帰りはホテル前から出るバスで東京駅まで行くことにした。電車ならば1時間だが、バスだと2時間掛かる。その日は連休最後の日だったから道路も混んでいて、結果としては2時間半掛かったが、バスの方が楽だ。乗り降りや上下の昇降がない分、私には楽なのだ。お疲れ様でした。流石に孫の相手は疲れる。

「さいたま歴史研究会10」
久々に3S会のメンバーと共に歴史研究会に出席した。9月以来の出席だから随分とご無沙汰していた。本日のテーマは太平洋戦争直前の日本だ。まずは「ノモンハン事件」だ。満州国(日本の傀儡)とモンゴル人民共和国(ソ連の傀儡)の国境線紛争だが、昭和14年5月から関東軍とソ連軍が直接戦闘状態に入り、8月にはソ連軍が一斉攻勢に出た。関東軍24師団15140名の内、戦死行方不明が1万人を超える大敗北を蒙った。その後現地司令官4名は自決を強要された。完全にソ連の機動部隊の火力に敗れたのだった。関東軍の敗因は老朽化した戦車と火力の差によるものだった。戦前の日本の内郭は首相は元老院の推薦により選ばれていた。そして組閣に当たり一人でも閣僚が辞任すると即内郭総辞職となってしまった。これが陸軍大臣の去就によって次々と内閣の総辞職が起こったという。その頃「日中戦争」は泥沼化していた。蒋介石はソ連からの援助を得て、遂に重慶にまで逃げていたが、それでも徹底抗戦していた。昭和16年4月には「日ソ中立条約」を結ぶ。それ以前、松岡外相により昭和15年9月に直前にポーランド侵攻していたドイツとの間に「日独伊三国同盟」を調印していた。ドイツとの結びつきにより北からのソ連に圧力をかわしつつ、南方に侵攻しようとする意図だった。しかし、同じ頃ワシントンでは野村大使とハル国務長官による外交交渉が始まっていた。そして「ハル・ノート」と呼ばれる4か条の条件が出され、これを受けるか否かで内閣内は揉める。これに真っ向から反対したのが松岡外相で、7月近衛首相は松岡外相を更迭し総辞職するのだった。もう戦争の足音はすぐそこに迫っていた。そして近衛が再度首相になるのだが、7月21日軍部はフランス領インドシナへと進駐してしまう。アメリカはハル・ノートの受諾が最低条件だということで石油や鉄くずの禁輸を実施する。もう戦争は避けられそうにない状況になった。近衛はルーズベルト大統領との個別会談を申し込むが、「基本原則の同意がない限り会段に同意出来ない」と回答してきた。それは(1)国家主権、領土の尊重、(2)内政不干渉、(3)通商の機会均等、(4)太平洋の現状維持であった。これは中国、仏印からの全面撤退の意味だった。12月1日の御前会議で開戦を決定した。アメリカはこの時既に日米の戦争は避けられないと覚悟していたのだろう。だから日本が絶対に飲めない条件を出したのだろう。それに載せられた日本の政治家、特に軍部の考え方の惨めなことに改めて驚かされる。それと責任の取り方だ。ノモンハンの責任は現地責任者、それも将校のみに押し付けられ、司令官は無罪放免だった。実戦部隊が悪いというのが結論だった。ここに日本軍の本質、即ち失敗を反省し、過ちをなくす努力をしないという体質が浮き彫りに成ったといえよう。我々戦後世代はこの辺の歴史を習ったことがない。どうしてなのだろうか?

「中国人の海外旅行熱」

「中国人の海外旅行熱」
聞くところによると、中国人が2015年に海外旅行した数は延べ1億2千万人だという。勿論この数字には香港や台湾も含まれているのだが、それにしても日本人の全人口に近い数の人たちが中国本土から旅行に旅立っているというのは驚きだ。そして日本への旅行が500万人を超えて第一位になったという。これまでの韓国や台湾を抜いて一番になったのだ。それにしてもヨーロッパでも行く先々で昔は「こんにちは」と言われていたが、今は「ニーハオ」と呼び掛けられるのが当たり前になったから、中国のパワーは恐ろしい。まだ13億人の人たちが住む中国。今後この海岸旅行熱はどうなるのだろうか?
以上、勢古口が東京からお送りしました。

「暖かい正月」

「J  REPORT 2016 1月第3週」
「リタイアメント・ノート 7年7ヶ月目」、
「VOL。932 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。  sekoguti@aa.e-mansion.com

「暖かい正月」
朝でも全く寒くない。午前6時、三日月と共に道端の桜の蕾がもう膨らみ始めているではないか。何という暖かさなのだろうか、驚きしかなかった。(写真:三日月と桜の蕾)

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「日本人とは?」
正月なので少し色々なことを考えてみたい。日本人のルーツは大陸から朝鮮半島を経てやってきた人たちと、モンゴルから陸伝いにやってきた人たち、或いは南方から島伝いにやってきた人たち、そんな色々な人たちがこの東の果て、もうこの先は広大な太平洋しかない処にやって来た訳だ。彼らはなぜ移動してきたのだろうか? フロンティア精神に富んだ人たちだったのか、或いは他民族に元々いた土地を追われて、已む無く移動してきた人たちなのだろうか? 何らかの原因があった訳だが、辿り着いた日本列島の前は海でこれ以上進むことが出来なかった人たちなのだろう。そして運悪く?天変地異が世界で最も多い土地だったのだ。1万年以上前の縄文式土器の時代から色々な民族が混ざり合い、そして日本人が形成されていったのだろう。だがそんな自然災害が多い場所が逆にそこに住む人たちに粘り強さや協調性を育成させていったのかも知れない。今、世界の文明国は少子高齢化を迎えている。GDPのためには人口を増やす必要があり、そのためには移民も受け入れるべきという意見もある。日本人も今後数百年掛けて新しい民族を受け入れて、それこそ新しい日本人が形作られていくのだろうか?私たちには観ることの出来ない未来の日本はどうなっているのか、ぜひとも知りたいものだ。今、難民問題で欧米が揺れている。イスラム教徒を否定する人たちもいる。日本人に求められているのは、移民として入って来た他民族を「同化」させるのではなく、「統合」することだとある学者さんが言っていたが、難民も移民も非常に難しい問題だ。21世紀は「統合の世紀」なのかも知れない。

「人類の進化は終わったのか?」
ある学者によると「人類の進歩は20世紀で終わった」というのだ。それは科学の進歩、特にITの進歩により、考える必要がなくなり、何でもキーボードを叩けば答えが得られてしまうため、人間の脳は発達しなくなるというのだ。人間が嘗てすべきことを機械がやってくれる。そこに人間は便利さを求めてしまい、脳は発達せず、寧ろこれから先は猿へと退化すると予測する人もいるという。例えば、ある言葉の意味を知るために昔は辞書を開いて探した。しかし今はスマホに言葉を発するだけで意味を教えてくれる。これは人間の脳にとっては進歩でもなんでもなく退化であるのだという。辞書を引くということは脳を必死になって回転させ手を動かす。これが必要なのだというのだ。何か納得させられる話しだった。

「正月の孫娘たち」

「正月の孫娘たち」
二日の日、横浜の伯母(亡き母の姉)の家に集まった。私の家族全てと伯母の家族が集まった。当然、私は孫娘たちに会うのが楽しみ。とはいえ伯母も既に93歳。まだまだ元気だが、足腰は弱くなっているようだ。いつまでも元気でいてもらいたいものだ。孫娘はいつみても可愛い。9日から孫たちと一緒に安房鴨川に二泊三日の旅行をする予定だ。楽しみである。(写真:孫二人、孫と父親、爺さん婆さんと孫たち)

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「2016 私の勝手な映画批評シリーズ」  2015年には映画は222本観ました。
映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年1作品目)
1989年ブレイクした「ラップ」。LAのコンプトン地区出身のギャングスタと呼ばれる若者たちがラッパーとなり全米を席巻する様を描くが、そこには金の亡者がうじゃうじゃ。音楽界の恥部も見えてしまう。彼らのラップはLAPD批判が主体でそれに共鳴する若者たちの姿があった。

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映画「フランス組曲」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年2作品目)
1940年ドイツ占領下のフランスの田舎町。駐留しているドイツ軍人と恋に落ちた若い女性。夫は戦地で捕虜になっていた。そしてドイツ軍とフランス人との争いを描く。
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日経新聞1月8日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ブリッジ・オブ・スパイ」が4つ星、「フランス組曲」が3つ星、「クリムソン・ピーク」が3つ星、「タイガー・マウンテン 雪原の死闘」が4つ星、「世紀の光」が4つ星、「ピンクとグレー」が3つ星、「ヤクザと憲法」が4つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、

今年の★★★★は、

「2016 旅の記憶シリーズ」

「2016 本の記憶シリーズ」
2015年は本を276冊読みました。
「将軍の猫」(和久田 正明 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年1冊目)「将軍の猫」シリーズ第1弾

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「標的 上」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年2冊目)
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「標的 下」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年3冊目)
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「竹屋ノ渡」(佐伯 泰英 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年4冊目)「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ第50弾
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「旅立ノ朝」(佐伯 泰英 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年5冊目)「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ第51弾最終編
長い15年だったと著者が書いていたが、そんなに長い物語になっていたなんて凄い。
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「ライスボウル」

「ライスボウル」
1月3日、東京ドームにて「第69回ライスボウル」が行われた。アメリカンフットボール日本選手権、即ち社会人と大学学生それぞれのチャンピオンが日本一を争う戦いだ。4万人ほどの大観衆が注目する中、社会人代表「パナソニック・インパルス」と学生代表「立命館パンサーズ」の面々が入場、大歓声に迎えられる。儀式として「キックオフ」が副総理の麻生大臣によって行われた。相変わらずの人気のようだ。(写真:キックオフ・セレモニーの麻生氏)

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ゲームはコイントスにより、R(立命館)がキックオフ、P(パナソニック)がレシーブとなった。Pのレシーバーがサイドライン沿いを上手く走りロングゲインした。(写真:キックオフ直後)
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しかし、ゲームは中々上手く進まない。Rはビッグプレーを行うもののレシーブ出来なかったりで、一進一退の硬直化していき、前半はそれぞれフィールド・ゴールでP:R=9:3のロースコアで終了した。ハーフタイムショーは横浜からやってきたバンドが熱演した。(写真:ハーフタイムショー)
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前半は、Rはランニングバック、32番「西村」(2年生)にボールを集中させたが、余りゲイン出来ず。一方Pもランニングバック、24番「ベンジャミン・ドュプリー」(23歳)のランプレーが中心で時々大きくゲインするもタッチダウンには至らず、詰まらないゲームだった。
後半になりそれもラストクォーターになりゲームは動き出す。P:R=15:9で迎えた最終クォーターにまずRがロングパスを成功させ逆転し、P:R=15:19とリードした。R陣営はもう勝利を確信したかのような熱狂振り。しかし、残り時間2分を切り、Pが劇的なビッグプレーを行った。詳しくは新聞にもあるので省略するが、トリッキーなスペシャル・プレーで見事タッチダウンを上げ、22:19で逆転勝ちとなったが、全体的にはレベルが低い試合だった。見応えのあったのは第4クォーターだけだったといえよう。(写真:最終のスコアボード)
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「天体ショー」

「天体ショー」
7日に早朝だった。東の空には「鏡三日月」が輝いていた。鏡三日月というのは、新月に向って欠けていく月で左下が光っている三日月のことだ。だから正確には三日月とは言わないのだという。三日月は右下が輝き、徐々に満月へと向う途中の月のことだ。その日、月の右下には「金星」があり、金星の左下には「土星」が微かに見え、月と金星の延長線上、約3倍の距離には双子座?の星も見えた。写真ではとても見えないが、不思議な美しい天体ショーだった。(写真:月と金星と土星)
天体夜明け前
地球は約3億年前に一つに固まっていた大陸が分離し始め、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸、南極へと移動していったという。人間など誕生してまだ500万年前だということだから、長い歴史の上ではまだまだどうなって行くかも分からない存在なのだ。そんなことを考えながら愛犬との散歩を続けました。(写真:夜明けの月と金星)
天体明け方
8日、更に月は薄くなり、もう新月真近だ。金星との距離もかなり離れたが、いつ見ても美しい。(写真:月と金星、その2)

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「江戸の庶民の生活は楽だったか?80」
「屏風絵、その2」
その2は日本橋の風景です。前回に写真の添付が誤っていましたので再度掲載します。
(写真:江戸時代の日本橋付近)

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「墓参り」
正月は元旦に墓参りするのだが、今年は元旦は初詣に出掛けたので、父の祥月命日に合わせて8日を前倒しして7日に青山墓地に参った。父が亡くなったのは2001年1月8日の朝、妹から連絡があり、家族を起こして横浜の病院に向った。前日の雪がまだ残っており、高速もところどころに雪があった。寒い朝だった。さて墓石を洗い、掃除をし、除草剤を撒き、線香を手向けてから拙い般若心経を読経した。高い木もないので直ぐ近くに六本木ヒルズも見える。本当に暖かいので寒中お見舞いでもないような青山墓地でした。(写真:墓参り)

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「素敵庵と同期新年会」

「手前勝手世界食物語、第393号」
「素適庵と同期会新年会」
いつもいくステーキハウスの「素適庵」で「同期会」の新年会を開いた。当初は8名参加の予定だったが、ドタキャンが相次ぎ、結局6名と言う寂しい新年会となってしまった。この店のステーキの焼く場面は炎が高く上がるパフォーマンスが楽しい。(写真:ステーキから立ち上る炎)

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(写真:ステーキの受け渡し)
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当日は風邪や腰痛で2名が欠席したが、それでも同期の仲間が10名集まった。昭和22年から24年早生まれのもう老人たちだが、それなりに元気だ。一年に一度しか会えない仲間もいるが、なるべく参加人数を減らさないように頑張って毎年参加しようということで気勢を上げた。(写真:同期の仲間)
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それでも皆、何かしら故障箇所を抱えている世代になった。身体も徐々に言うことを聞かなくなりつつあるのでした。
以上、寒の入りした東京から勢古口がお送りしました。