「行く年、来る年。年の瀬」

「J  REPORT 2016 1月第1-2週」
「リタイアメント・ノート 7年7ヶ月目」、
「VOL。931 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。  sekoguti@aa.e-mansion.com

「行く年、来る年」「年の瀬」
「有楽町マリオン前」
夕方6時のマリオン前だ。気温は8度と比較的暖かい?が、年末の混雑は相変わらず。映画館からはスターウォーズを観た観客達が吐き出されてきた。映画が撥ねるとエレベーターが大混雑となり、中々降りられない。それにしてもディズニーの宣伝の上手さに皆操られている。(写真:マリオン前1,2)

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「東京ゲートブリッジ」
電車の車窓から見えたのが「東京ゲートブリッジ」。ここで日の出を見ればベストショットの写真も撮れるのだろうが、今は自家用車がないので諦めざるを得ない。しかし、東京湾に突き出したこの橋だが、不思議な形をしている。(写真:東京ゲートブリッジ)
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「水天宮」
息子夫婦にカレーうどんと穴八幡のお守り札を届けに出掛けた。水天宮近くに住む息子たち。水天宮は今はまだ工事中だったが、かなり完成していた。今年も安産を願う妊婦さんたちが沢山訪れた東京の名所だ。(写真:水天宮)
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「築地場外市場」
地下鉄日比谷線に乗り築地へ向う。年末の築地の雑踏を観てみようと思ってのことだった。だが地下鉄を降りたらもう人で一杯だった。交差点のところで諦めて帰ってきた。とにかく凄い人が右往左往し正月用品を買い求めていた。私は家内と二人だけなので買うものもなく、ただ人を見に来ただけなので帰って来て正解だっただろう。(写真:築地場外市場1,2)
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「火の用心」
豊洲の交差点で珍しいものを見た。お揃いのハッピに身を包んだ男性たち。「火の用心」を唱える見回り組の連中だった。今時本当に珍しい風景だ。(写真:火の用心)

「財布を失くす」
イオンで食料品の買い物をして一度帰宅し荷物を置き、それから映画館に出掛けた。チケットは既に発券済だったので財布に入れてあった。ところが財布がバッグに入っていない。びっくり。こんな時期に財布を失くすとは大失敗だ。昨日10万円を下ろしていたので、財布には13万円ほどの現金に、イオンカード、銀行のカードが4枚、デパートのカードが2枚、クレジットカードが2枚等々だからこれは大変だ。財布を出したのはイオンでの買い物の時だからと思い、慌てて再度イオンに行く。顔色は真っ青だった。私が決済したのは無人のレジ。12番のナンバーの無人機だった。そこの無人レジに財布を忘れたのかも知れないと思い、レジ横にいる店の係りの女性に聞く。しかし、日本はいいね。レジカウンターの女性はサービスカウンターに預けてあるということ。助かりました。全て問題なく回収出来ました。これは日本ならではの出来事だろう。もしなくなっていたら、どれだけの損害になっていたのかと想像するだけで恐ろしい。日本に住んでいて良かったと思った瞬間でした。

「2015の記憶」

「私風2015の映画のベストは?」
昨年でよかった映画を考えると、やはり「セッション」が一番良かったと思う。ドラムを学ぶ学生と教える教師との戦いは凄まじい限りだった。日本映画では「ビリギャル」が心を暖めた。成績の悪い女高校生が有名大学K大を受験するという物語だったが、人間やれば出来るんだという根性物でした。

「2015の旅」
海外旅行では8月に中学の同級生を訪ねたシアトルとLAの旅が一番だった。2014年の秋に卒業50周年のクラス会があり、そこで50年振りに会った二人のところを訪ねたのだった。
また国内では1月に白川郷と五箇山の雪国を訪ねた旅がベストでした。

「2015 私の勝手な映画批評シリーズ」
映画「消えた声が、その名を呼ぶ」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年220作目)
第一次世界大戦の時、今のトルコ、当時のオスマン帝国は枢軸側に付いた。小数民族のアルメニア人に対する迫害が起き、咽喉をナイフで刺されて声を失った男性が双子の娘を探して、1916年から1922年に亘る放浪の旅を描く。いい作品でした。

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映画「クリード チャンプを継ぐ男」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年221作目)
「ロッキー」の続きのお話しだ。父親は伝説のチャンピオンだった息子が父と同じボクサーを目指すというもの。シルベスタ・スローンがトレイナーとして復活する。
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映画「ちびまるこちゃん」(US豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年222作目)
漫画家の「さくらももこ」さんの幼い頃の自伝か?単純な線の絵でディズニーのような凝ったものでなく、顔がやたらと大きい象徴的な人物像が印象的。冬休みの親子連れで大賑わいでした。
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日経新聞12月25日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「スターウォ-ズ フォースの覚醒」が4つ星、「消えた声、その名を呼ぶ」が4つ星、「禁じられた歌声」が4つ星、「完全なるチェックメイト」が3つ星、「神様なんかくそくらえ」が4つ星、「君といた2日間」が2つ星、「クリード、チャンプを継ぐ男」が4つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」「人生スイッチ」「筑波海軍航空隊」「天空の蜂」「リトル・プリンス」「ハッピーエンドの選び方」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」「バケモノの子」「ラブ&マーシー」「ジェラシック・ワールド」「ミッション・インパセブル」「アンフェア the end」「キングズマン」「テッド2」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「Dearダニー、君へのうた」「カリフォルニア・ダウン」「ポプラの秋」「エール!」「ターミナル 起終点駅」「ホワイト・ゴッド」「黄金のアデーレ」「俺物語」「007 スペクター」「海南1890」「独裁者と小さな孫」「母と暮らせば」「消えた声が、その名を呼ぶ」

「2016 旅の記憶シリーズ」

「2016 歌舞伎観劇シリーズ」

「2015 本の記憶シリーズ」
「玄武の巻 駆込み女」(金子 成人 著)小学館文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年272冊目)「付添い屋六平太」シリーズ第5弾
「朱雀の巻 恋娘」(金子 成人 著)小学館文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年273冊目)「付添い屋六平太」シリーズ第6弾

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「出る杭は打たれ強い」(千野 隆司 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年274冊目)「出世侍」シリーズ第2弾
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「使者」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年275冊目)「百万石の留守居役」シリーズ第6弾
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「侠気」(岡本 さとる 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年276冊目)「新剣客太平記」シリーズ第3弾
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「大晦日」

「月と東の空」
毎朝の愛犬との散歩もこのところ漸く寒さが増してきたのを肌で感じるようになってきた。まずは「28日」の早朝。月は70度位の高さに見え、右下から欠け出している。空は晴れ渡っていた。(28日の月)

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東の方向、東雲や有明方面の空が徐々に明るくなりつつある。高層マンション群の向こう側から太陽が上がってくるが、まだ夜明け前だ。(写真:28日の東の空)
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29日の早朝の月は仰角80度程度に見え、右下からの欠けた部分が大きくなりつつある。この日も晴れていた。(写真:29日の月)
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(写真:29日の東の空)
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30日は雲が出ていて月は見えなかった。だが雲の間からちょっとだけ顔を出した月はほぼ真上に見えた。(写真:30日の月)
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東京は久し振りの曇り空、夜明けが待ち遠しい。(写真:30日の東の空)
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「大晦日」
月は南の空を徐々に西から東へと毎日移動しながら、欠ける部分を大きくしていく。31日大晦日の朝、曇り空の中に微かに半月が見え、その左側に木星も見える。(写真:31日の朝の月と木星)
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豊洲駅で不思議な光景を見た。突如地下鉄から大勢の人たちが降りてきて、モノレール「ゆりかもめ」に乗り込んでいくのだ。この時間(午前5時40分)にどこへ行くというのだろうか?仕事なのだろうか?(写真:豊洲駅の人たち)
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今日こそはと思い築地に行く。場内市場は2016年秋には移転してしまうので、最後の築地市場なのだ。場外市場の人出は相変わらず凄い。(写真:場外市場の人混み)
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どこも人、人、人だ。鰹節で有名な「秋山鰹節店」も活気がある。(写真:秋山鰹節店)
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場内と場外との境の道路も凄い混雑だ。(写真:場内と場外の境)
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玉子焼きを売る店も行列が出来ていた。(写真:玉子焼き屋)
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刺身等を箱に入れて売っていた。お客にはトロ箱の蓋を持たせ、その上に次々と刺身を乗せて売っていた。(写真:箱売り)
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新大橋通りに面した場外市場は食べ物屋さんが立ち並ぶ。ここも凄い人だ。(写真:新大橋通り側)
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「ラーメン井上」が隣の店舗も買収したようで店舗を拡大していた。ここも行列が2重になっていた。ここのラーメンは昔ながらの東京ラーメンで薄い醤油味、特徴は大きなチャーシューが入っていて安いこと。勿論美味い。(写真:ラーメン井上前)
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京橋郵便局のところで不思議な光景を見た。沢山の外国人が築地に向って歩いている。すると全員が郵便局のATMに向っていったのだ。日本円を引き出すのだろうか?兎に角築地の2割は外人といっても過言ではないだろう。(写真:郵便局に入る外国人観光客)
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多分、都内で一番忙しいのはここ「築地」と上野「アメ横」だろう。そろそろ正月の仕度も終わったのだろう。後は除夜の鐘を聞くばかりだ。

「元旦と初詣」

「元旦と初詣」
「正月」
元旦のことを「鶏日(けいじつ)」、「鶏旦(けいたん)」といい、二日が「狗日(くじつ)」、三日が「猪日(ちょじつ)」でここまで正月三が日、因みに四日は「羊日(ようじつ)」、五日が「牛日(ぎゅうじつ)」、六日が「馬日(ばじつ)」、七日が「人日(じんじつ)」となり、この日までを「松の内」、「大正月」とし、「七日正月」とも呼ばれ、この日に門松や注連縄が取り払われ、七草粥を食べる風習がある。元旦より七日までを、鶏、狗、猪、羊、牛、馬、人、七日に人に当てたのは人を万物の霊長とみなしたからで、これらは漢の国から伝えられたという。

「元旦の朝」
午前5時30分、東京の日の出は6時50分だから未だ外は真っ暗だ。大晦日の半月と木星の位置は木星が月の左側にあったが、今日は木星は月の右側になっていた。それだけ月が移動したからだろう。(写真:元旦の月と木星)

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雲がない快晴?の空だ。徐々に明るくなってくるが、レインボーブリッジがライトアップされ7色になっていた。(写真:レインボーブリッジ)
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東京タワーもオレンジ色に光っている。(写真:東京タワー)
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東京スカイツリーは光の輪がくるくると廻っているだけで地味な感じだ。(写真:東京スカイツリー)
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刻々と明るさが増してきた。(写真:東の空、午前5時50分頃)
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(写真:東の空、午前6時10分頃)
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(写真:東の空、午前6時30分頃)
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そして6時50分、東京は日の出を迎えた。7時過ぎ我が家にも初日の出の光が降り注いだ。(写真:初日の出)
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「初詣」
毎年の如く、「川崎大師」に初詣に出掛けた。京急川崎駅は比較的空いていた。しかし、平間寺(へいげんじ)、通称川崎大師の前はやはり入場制限で行列となっている。(写真:川崎大師門前)

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DJポリスも出ていた。(写真:DJポリス)
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並んで約30分で境内に入れた。(写真:大門)
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(写真:本殿)
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まずお護摩法要への参加と御札を申し込む。1時間待ちだった。仕方なくトイレに行き、近くの椅子で暫し休憩する。時間が来たのでお護摩焚きの列に並ぶ。私は足が悪いので本殿内の一番後ろに座る。ここは一段と高くなっていて座れるのだ。(写真:お護摩焚きの列)
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一人の僧侶が現われ、所謂「法話」を始める。お釈迦様のお話しだ。お釈迦様は今のネパールの生まれだという。印度だとばかり思っていたが、ネパールだそうだ。(写真:法話)
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多くの僧侶が出てきた。(写真:僧侶たち)
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そして「お護摩焚き」が始まった。護摩木を積み上げた上に火を付ける。火が勢いよく立ち上がる。(写真:お護摩焚き1)
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(写真:お護摩焚き2)
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御札が次々と運ばれてきてお護摩の火にかざされる。火で清めるという訳だ。(お護摩焚き3)
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1時間毎に行われるお護摩滝は始まってから20分ほどで終わり、次回の準備に入る。我々は本殿に参拝して帰りにお札を受け取る。(写真:後片付け)
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(写真:御札受け取り窓口)
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お疲れ様でした。今年も良い年でありますようにお祈りしました。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?80」
「屏風絵、その2」
その2は日本橋の風景です。前回に写真の添付が誤っていましたので再度掲載します。
(写真:江戸時代の日本橋付近)

「東京銀座食堂」

「手前勝手世界食物語、第392号」
「東京銀座食堂」
12月22日にオープンしたのが「東京銀座食堂」と言う店。場所は西銀座のインズ1の地下一階だ。いつもいくステーキハウスの「素適庵」や鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ「いちにいさん」の前だ。頼んだのは「甲州ワイン」。突き出しは野菜類だ。あと「ヨーロッパ野菜の焼き野菜」、メインは国産「生牡蠣」12ピースだ。
(写真:ワインと突き出し)

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(写真:欧風焼き野菜)
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生牡蠣は4種類、産地は「根室」「厚岸」「仙鳳趾(せんぽうし)」「寿都(すっつ)」ということで全て北海道内だ。皆大きなものばかりだ。
(写真:生牡蠣)
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(写真:産地地図)
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一番大きいのは「仙鳳趾」産のものだった。どの生牡蠣も中々美味しく満足出来るものだったが、12ピースで@4000円が高いか安いかは各自の好みによるだろう。(写真:仙鳳趾産生牡蠣)
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最後は海鮮丼でした。(写真:海鮮丼)
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生牡蠣は大好きな食べ物の一つだ。ニューヨークで食べたブルーポイントの牡蠣も、シドニーで食べた小粒な牡蠣も美味しかったし、勿論パリの生牡蠣も美味しかったが、日本の牡蠣も負けない美味しさだ。娘のところから1kgの生牡蠣が送られてきたから全て冷凍した。
ということで今年も宜しくお付き合いの程お願い申し上げます。新年の東京から勢古口がお送りしました。