「手前勝手世界食物語、第392号」
「東京銀座食堂」
12月22日にオープンしたのが「東京銀座食堂」と言う店。場所は西銀座のインズ1の地下一階だ。いつもいくステーキハウスの「素適庵」や鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ「いちにいさん」の前だ。頼んだのは「甲州ワイン」。突き出しは野菜類だ。あと「ヨーロッパ野菜の焼き野菜」、メインは国産「生牡蠣」12ピースだ。
(写真:ワインと突き出し)
(写真:欧風焼き野菜)
生牡蠣は4種類、産地は「根室」「厚岸」「仙鳳趾(せんぽうし)」「寿都(すっつ)」ということで全て北海道内だ。皆大きなものばかりだ。
(写真:生牡蠣)
(写真:産地地図)
一番大きいのは「仙鳳趾」産のものだった。どの生牡蠣も中々美味しく満足出来るものだったが、12ピースで@4000円が高いか安いかは各自の好みによるだろう。(写真:仙鳳趾産生牡蠣)
最後は海鮮丼でした。(写真:海鮮丼)
生牡蠣は大好きな食べ物の一つだ。ニューヨークで食べたブルーポイントの牡蠣も、シドニーで食べた小粒な牡蠣も美味しかったし、勿論パリの生牡蠣も美味しかったが、日本の牡蠣も負けない美味しさだ。娘のところから1kgの生牡蠣が送られてきたから全て冷凍した。
ということで今年も宜しくお付き合いの程お願い申し上げます。新年の東京から勢古口がお送りしました。