「天体ショー」

「天体ショー」
7日に早朝だった。東の空には「鏡三日月」が輝いていた。鏡三日月というのは、新月に向って欠けていく月で左下が光っている三日月のことだ。だから正確には三日月とは言わないのだという。三日月は右下が輝き、徐々に満月へと向う途中の月のことだ。その日、月の右下には「金星」があり、金星の左下には「土星」が微かに見え、月と金星の延長線上、約3倍の距離には双子座?の星も見えた。写真ではとても見えないが、不思議な美しい天体ショーだった。(写真:月と金星と土星)
天体夜明け前
地球は約3億年前に一つに固まっていた大陸が分離し始め、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸、南極へと移動していったという。人間など誕生してまだ500万年前だということだから、長い歴史の上ではまだまだどうなって行くかも分からない存在なのだ。そんなことを考えながら愛犬との散歩を続けました。(写真:夜明けの月と金星)
天体明け方
8日、更に月は薄くなり、もう新月真近だ。金星との距離もかなり離れたが、いつ見ても美しい。(写真:月と金星、その2)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「江戸の庶民の生活は楽だったか?80」
「屏風絵、その2」
その2は日本橋の風景です。前回に写真の添付が誤っていましたので再度掲載します。
(写真:江戸時代の日本橋付近)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「墓参り」
正月は元旦に墓参りするのだが、今年は元旦は初詣に出掛けたので、父の祥月命日に合わせて8日を前倒しして7日に青山墓地に参った。父が亡くなったのは2001年1月8日の朝、妹から連絡があり、家族を起こして横浜の病院に向った。前日の雪がまだ残っており、高速もところどころに雪があった。寒い朝だった。さて墓石を洗い、掃除をし、除草剤を撒き、線香を手向けてから拙い般若心経を読経した。高い木もないので直ぐ近くに六本木ヒルズも見える。本当に暖かいので寒中お見舞いでもないような青山墓地でした。(写真:墓参り)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA