「美術館でバードウォッチング」

J  REPORT2018年 2月第3週号」
「リタイアメント・ノート 9年8ヶ月目」
「VOL.1042号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「美術館でバードウォッチング」
室町の三井紀念美術館を訪れた。「国宝雪松図と花鳥」と銘打った催し物をやっていた。(写真:M1)

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三井家が集めた美術品の中から鳥を中心とした展覧会だ。まず写真が撮れたのは入り口にあった3点のみ。
最初が「牡丹孔雀せんさい衝立」。(写真:M2)
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次が「牡丹鶏図せんさい衝立」。(写真:M3)
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最後が「籠鶴図せんさい衝立」。(写真:M4)
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ここに出されているだけでどれだけの価値があるのだろうか?
国宝も2点あった。その内の一品が「志野茶碗、銘卯花墻」。薄い黄色をした茶碗だが、確かに見ていても味があるなあと感じるような雰囲気があった。桃山時代陶磁器で「室町三井家」の所蔵品だという。家に国宝があるところもあるんだ。
もう一つの国宝が、「雪松図屏風」。円山応挙の作で、絵本墨画金彩の6曲1双の屏風絵だ。「北三井家」所蔵の品だそうだ。これも見事な屏風絵だった。目の保養になりました。

「台湾後記」
何しろ午前2時起床して慌てて家を出たため忘れ物続出の旅だった。勿論一番困ったのはスマホでペンも忘れた。こんなことはこれまでになかったことだ。いかに慌てていたかということだろう。
台湾の首都台北でもホームレスはいた。それと予想していたことだが、雨が常に降っていて寒かったことにも触れたい。今回は3回目だったので、寒さ対策は完璧だったことは救いだった。
お土産に「からすみ」を買った。帰国後食べたがやはり美味しかった。それと娘のリクエストでシンガポールが本店の「美珍香」のポークジャーキーを買った。余りの値段の高さに驚きました。
観光客は韓国人が多かった。むしろ日本人が少なく感じました。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」昨年は200本の映画を観ました。
「羊の木」(TC日本橋にて)私的批評眼★★(今年18作品目)映画羊の木
富山県のある市に6名の元殺人犯が社会復帰の場として送られてきた。そこで起こる事件。設定が余りにも荒唐無稽でしたね。

「スリー・ビルボード」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★★★(今年19作品目)映画スリービルボード
南部ミズーリー州の田舎町での出来事。娘をレイプされ殺された母親が、地元警察を非難する3つの看板を道路脇に設置した。そこから起こる小さな街での複雑な人間関係からもたらされるものは何か?家族愛、人種差別、色々な思惑が絡み合う。ラストが素晴らしい。いい映画でした。配役が全て適役でした。

「不能犯」(TC日本橋にて)私的批評眼★★(今年20作品目)映画不能犯
マインドコントロールで人を殺すという殺人鬼のお話し。馬鹿らしかった。

「ダーク・タワー」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年21作品目)
スティーブン・キングが好きでないと面白くない映画だ。

「ローズの秘密の頁」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年22作品目)
戦時中のアイルランドで精神病院に強制的に入院させられたローズの罪は自分の生んだばかりの息子殺しだった。しかし彼女は無実を言い続けていたが、40年に亘り収容されたままだった。そこへ大司教の指示で派遣された医師はローズの聖書に彼女の記憶の全てが書かれていることをしる。結末が凄い。観るべき映画でした。

「ベロニカとの記憶」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★(今年23作品目)
学生時代付き合っていたベロニカとの再開には苦い思い出が隠されていた。

2月2日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「花咲くころ」が4つ星、「アバウト・レイパディントン2」が4つ星、「ローズの秘密の頁」が3つ星、「THE PROMISE 君への誓い」が3つ星、「羊の木」が2つ星、「不能犯」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロング・ロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」

「2018 観劇シリーズ」
・3月大歌舞伎の予定への

国内旅行は、1月の東北
海外旅行は、1月の台湾

「2018 本の記憶シリーズ」 昨年は256冊の本を読みました。
「江戸の御庭番」(藤井 邦夫 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年21冊目)「江戸の御庭番」新シリーズ第1弾 本江戸のお庭番

「仇討ち街道」(幡 大介 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年22冊目)「関八州御用狩り」シリーズ第2弾本仇討

「鉄砲伝来」

「雑談、第15話」
「鉄砲伝来」
鉄砲の伝来は天文12年(1543)で、九州の種子島に着到したポルトガル人の貿易商の手によってもたらされた。鉄砲二挺を献上された島主は、凄いものが手に入ったと欣喜し、抱え鍛冶師に命じて鉄砲を分解させ、すぐに和製のものを作らせた上で、火薬の製法、調合法をも研究させた。金属で中空の器を作ることを張り立てというが、この張り立てには並々ならぬ苦労を強いられた。銃身の尾栓を止める方法がわからないため、抱え鍛冶師は自分の娘をポルトガル人に献上し、その代償としてネジ止めの秘伝を教わったという。やがて鉄砲製造の中心となったのが近江国坂田郡国友村であった。室町の末期ゆえ。将軍は足利義晴で、時は群雄割拠の戦国時代である。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らがこぞってこの飛び道具に目をつけ、国友村の鉄砲鍛冶は量産体制に入り、大きく飛躍した。なかでも信長が特に鉄砲製造に積極的で、国友村に莫大な資金援助を一挙に五百挺もの註文をしたという。この時、信長はまだ16歳の少年であった。その後、戦いには鉄砲は欠かせないものとなったが、信長には機を見て敏なる先見の明があったのである。わが国の鉄砲は長いこと火縄銃一辺倒だったが、幕末の頃になると短銃がちらほらと出廻り始めた。嘉永7年(1854)にペリーが日本を訪れた時、朝廷へピストールのリボルバーを献上したと伝えられている。ところがそれ以前に、レミントン、リンゼイ、マスターソなどの単発銃や、ペッティンゲル、S&Wなどのリボルバーも長崎の地から入ってきていた。中には抜け荷によるひそかな入荷もあったという。火縄銃のように嵩張ることもなく、蓮根式だからすんなりふところに収まるところから、新時代に触れたような気もし、重宝されたらしい。(小学館文庫、和久田正明著、提灯奉行より抽出)

「仙台会を美々卯にて開催」

「仙台会を美々卯にて開催」
なんと今回が48回目となる「仙台会」。この会は昭和40年代後半から50年代前半に当時のM社仙台支店金属課に勤務していた面々が集まる会なのだ。48回ということはおおよそ20数年から30年に亘って開催していることになる。そして初回から私が幹事役をやっている。昨年12月に忘年会を行う予定だったが、最年長のI氏の体調が優れず延期し今回の新年会となった。歴史を感じさせる店だ。(写真:S2)

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本店は大阪は堺にある。「うどんすき」は同店の商標登録である。他に「にぎわいそば」があり、これは出雲蕎麦と同じ小さな器に蕎麦かうどんを注文しての食べ放題だ。
待合室には「うさぎの箸置き」があった。(写真:S3)
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大きなうさぎの人形もあった。(写真:S4)
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店の縁起が書かれていた。(写真:S5)
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節分なので豆まきセットも。(写真:S6)
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さていよいよ本番です。うどんすきセットを頼む。(写真:S7)
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生きた車海老を入れるのだが、暴れること凄い。ちょっと残酷かな?(写真:S8)
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飲んだのは「凍結酒」。口当たりがよくてぐいぐい飲める。凍らせた日本酒が冬なのに美味しい。(写真:S9)
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至福のの一時でした。

「もつ鍋の木村屋本店」

「手前勝手世界食物語、第478号」
「もつ鍋の木村屋本店」
新橋の夜。本当に久し振りだ。日曜日にも関わらず結構な人出だ。目的の店は鍋料理の店「木村屋本店」という店。初めて行く店だ。入店したら、もう「もつ鍋」しかないということでもつ鍋を頼む。食べ放題飲み放題で@3300円は安い。サイドメニューも結構ありました。最初に3つのサイドが出てきて、これを食べると次のサイドを註文出来るのだという。まず「ハム揚げ」(写真:食2)

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次が「ポテトサラダ」(写真:食3)
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そして「枝豆」(写真:食4)
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メインは「もつ鍋」(写真:食1)
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この後、もつ鍋を追加オーダーした。私はもつ鍋が好きだから、これで結構満足だ。飲み放題というのもいいが、直ぐに二杯目の焼酎水割りを頼んだら、係りの女の子、ちょっとヤんキー風なのだが、彼女から「早過ぎ」といわれてしまった。
さて、福岡博多のもつ鍋の店「七山」のマスターから手紙が来て、店を他人に譲ったとのこと。時期が来たら新しい店をやると書いてあったが、何せママさんは私と同い年だし、もう引退も考えているのだろうか?あの味が忘れられない私でした。
以上、勢古口が東京からお送りしました。

「3度目の台湾」

J  REPORT2018年 2月第2週号」
「リタイアメント・ノート 9年8ヶ月目」
「VOL.1041号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「旅暦77、3度目の台湾」
日曜日の早朝のLCCで台北に向かう。余りにも時間が早いため埼玉方面に住む4S会の3人は我が家に前日から泊まることにした。午前2時起床、2時半にタクシーを拾い羽田へ。料金を払おうとしたら、携帯電話がなかった。自宅に忘れてきてしまったようだ。これは困った。携帯がないとあらゆるデータが分からない。乗り込んだのは台湾の『タイガーエア』というのだが、LCCは座席の間隔が狭い。兎に角きつい。3時間半のフライトで台北の桃園空港に着く。気温17度、小雨。迎えの車でまずは九分(人偏に分なのだが、字がないのでお許しを)に。途中台北市内を通過。超高層ビルの「台北101」は雲の中。(写真:K1)

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桃園から約1時間10分ほどで九分に着くが、雨は相変わらずだ。今回の4S会は、「サーさん」「スーさん」「スーさんの弟さんのミッチャン」と私だ。(写真:K2)
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(写真:K3)
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九分の小さな店でワンタン・スープを食べる。@35元、大体120-30円位か?(写真:K4)
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映画「千と千尋」の場面のモデルになった有名な場所には観光客が、韓国人が多かった。(写真:K5)
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九分ではもう早咲きの桜が咲いていた。(写真:K6)
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その後、台北の北にある有名な温泉町「北投温泉」(ペートウ)に行く。(写真:P8)
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かなり沢山の人たちが来ていた。台湾人は温泉好きだそうだ。スーさんたちは温泉に行き私はレストランで待つ。食事は併設されたレストランで食べた。『煮小豆』(写真:P1)
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『いくら』(写真:P2)
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「鶏鍋」(写真:P3)
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煮込んだところで火をつけると炎が飛び上がった。これで更に煮込む。(写真:P6)
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「牛肉煮込み」(写真:P5)
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当日の仲間たち。(写真:P4)
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北投温泉の更に奥に「新北投温泉」が出来、能登の「加賀屋」が進出したそうだ。
最後は「焼き飯」(写真:P7)
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更に北の「淡水」に行く。昔、ここには最初にスペイン人が、その後オランダ人が来て、砦を築いたので「紅毛城」と名付けられていた。オランダのカラー、オレンジの城だ。(写真:T1)
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(写真:T2)
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(写真:T3)
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その後、イギリス人が来て「英国領事館」が設けられた。(写真:T4)
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淡水河の対岸にはお釈迦様の姿のように見える山があるはずなのだが、霧と雨で見えない。(写真:T5)
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淡水は台湾各地から集められた特産品、「砂糖」「樟脳」「台湾ヒノキ」などを輸出する拠点だったという。
市内に戻り国民党の「蒋介石夫妻」が住んでいた家を見に行く。『梅』が咲いていた。(写真:B1)
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園内に「バラ園」があった。(写真:B2)
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ご夫妻の家を正面から。(写真:B3)
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ご夫妻の写真。(写真:B4)
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立派な家でした。(写真:B5)
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内部はそのまま保存されていましたが、写真の数が多過ぎて掲載は止めました。
そろそろ夕方、お腹も減ってきましたので一つの「夜市」に行きました。すると屋台ではなく、建物の中になっていた。夜市では娯楽設備もあった。(写真:Y1)
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(写真:Y2)
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狭いテーブルに腰掛けて食べる。「卵焼き」(写真:Y3)
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「カニ唐揚げ」(写真:Y4)
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「肉と野菜炒め」(写真:Y5)
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「臭豆腐」(写真:Y6)
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「あさり」(写真:Y7)
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「エビフライ」(写真:Y8)
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「春巻き」(写真:Y9)
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「焼きビーフン」(写真:Y10)
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運転手のトンさんを含めた5人で腹一杯でした。
「台北駅」に行く。両国の国技館に似た建物だ。(写真:Y11)
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内部は広々とした空間が真ん中に設けられていて沢山の人が床に座っていた。なぜ椅子がないのか?と疑問に思ったのだが、香港と同じで出稼ぎに国外から出来ている人たちが日曜日の休日に集まって情報交換し一日中お話しをしているのだそうだ。(写真:Y13)
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ホームレスも沢山いた。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」昨年は200本の映画を観ました。
「ロング・ロング・バケーション」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★★(今年13作品目)映画ロンゴロング
老夫婦の物語。ボケが始まっている夫を促してマイアミへの自動車旅行に出掛ける。だが、その本当の目的はバケーションなどではなかった。実に悲しみと涙を誘う映画でした。

「祈りの幕が下りる時」(UC豊洲にて)私的批評眼★★(今年14作品目)映画祈りの
まあテンポが良いだけでした。推理物だが現実離れし過ぎていた。

「ルイの9番目の人生」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年15作品目)映画ルイ
ルイは生まれてから毎年怪我や事故で死に掛けるという不思議な体験を持つ。だがそこに潜む謎を医師が見つけると、それは新たな恐怖となっていく。面白かった。

「ジュピターズ・ムーン」(HTC渋谷にて)私的批評眼★★★★(今年17作品目)映画ジュピター
貴方は神を、天使を、奇跡を信じますか?ハンガリーの難民キャンプから脱走した青年が移民局の役人に銃で撃たれるが、彼はそれから不思議な力を得て、自由に空中浮揚が出来るようになる。担当医師と一緒に逃げるのだが、遂に追い詰められる。これは何を暗示しているのか?不思議な不思議な映画でした。

2月2日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「花咲くころ」が4つ星、「アバウト・レイパディントン2」が4つ星、「ローズの秘密の頁」が3つ星、「THE PROMISE 君への誓い」が3つ星、「羊の木」が2つ星、「不能犯」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」

★★★★=『嘘八百』「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロング・ロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」

「2018 観劇シリーズ」
・3月大歌舞伎の予定への

「2018 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、1月の東北の予定
海外旅行は、1月の台湾の予定

「2018 本の記憶シリーズ」 昨年は256冊の本を読みました。
「提灯奉行」(和久田 正明 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年18冊目)「提灯奉行」新シリーズ第1弾 本提灯
江戸に新しいヒーローが現れた。期待一杯だ。

「侠客」(門田 泰明 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年19冊目)「拵屋銀次郎半畳記」シリーズ第3弾 本侠客

「恋道行」(岡本 さとる 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年20冊目)「恋道行」新シリーズ第1弾 本恋道行き

「皆既月食」
東京でもよく見えましたね。久々の皆既月食です。(写真:M1)

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(写真:M2)
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(写真:M3)
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つかの間の天体ショーでした。

「市内観光」

「市内観光」
格安ツアーなのだが、一日無料の市内観光ツアーがあったので利用した。朝、ホテル近くの食堂に行く。
「焼き餃子」を二人前頼む。(写真:G1)

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他も頼んだのだが、今は忙しいと断られた。自家製の「サンドイッチ」も売っていた。(写真:G2)
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店先で作っているのだが、『フレンチ・トースト』もあった。(写真:G3)
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バスに乗っていると信号待ちのバイクの群れを見つけた。(写真:G4)
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どの交差点でも車の前にはバイクが並んでいて信号が変わると一斉に飛び出していった。

「行天宮」
最初に行ったのは「行天宮」。(写真:G5)

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台湾のお寺は道教や儒教、仏教等が何でもあるようだ。勿論神様が中心だという。(写真:G6)
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まず、おみくじの棒を引いてその番号のおみくじを貰うという。願い事は心で神様に願って、その際に対の札を地面に投げて、それで占うというのだ。納得出来なければ何度でのお願いし直すという。(写真:G7)
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熱心な信者がいるのが台湾のお寺のようだ。ここで面白いことをまたまた見つけた。漢字の国「台湾」でも、やはり混同されて使用されているのが「骨」という字なのだ。2例お見せする。まずは台北駅にあったもの。(写真:Y12)
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次が行天宮で見たもの。(写真:G8)
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よく見比べて欲しい。中の小さな口の位置の部分が左右違うのだ。このことは何度も過去に申し上げているのだが、行天宮のほうのが正しい。日本で使っている骨の字が間違っているのだ。これは遣唐使で行った僧たちが漢字を誤って覚えてきて日本ではこれが通用してしまったことからだ。台湾は日本の統治下にあったから、日本から誤った字が伝えられていたのだ。

「忠烈祠」
次に向かったのが、「衛兵交代」でも有名な「忠烈祠」だ。何とか時間に間に合った。戦争で無くなった英霊を祭っている祠だ。(写真:G9)

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(写真:G10)
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(写真:G11)
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(写真:G12)
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日本で言えば靖国神社だろう。

「総統府」前を通過する。(写真:C1)

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ここは戦前の日本統治時代には「総督府」と呼ばれていた建物。実に古い建物だ。

「中正紀念堂」
次が「中正紀念堂」。記念と紀念と字は違うが意味は一緒だろう。(写真:C2)

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「蒋介石」を讃えるために建てられたものだ。ここでも衛兵交代がある。(写真:C3)
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(写真:C4)
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(写真:C5)
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彼の愛車のキャデラックがあった。(写真:C6)
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「蒋介石夫妻」(写真:C7)
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「マッカーサーと一緒に」(写真:C8)
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またまた「夫妻」(写真:C9)
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執務室を忠実に再現していた。(写真:C10)
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本物のようだ。(写真:C11)
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ここは北京の紫禁城を模しているという。(写真:C12)
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いつか中国本土を奪還するぞという彼の強い意志の表れだという。

「故宮博物館」
北京から脱出させた宝物の数々がここに納められている。沢山あるが、皆様もよくご存知の3点のみご紹介しよう。まずは何といっても「白菜」だろう。国宝「翠玉白菜」だ。翡翠に彫られた白菜の上に昆虫がいる。(写真:W1)

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「肉形石」も余りにも有名だ。これが自然石だとは信じられない。(写真:W2)
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そしてもう一つは「象牙の彫り物」(写真:W3)
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「象牙透花人物?球」というらしいが、漢字が見つからない。でも、どうやってこんなのが彫れるのか信じられない。今日も観光客で混雑していました。

ツアーの間には「お茶屋」さんに「土産屋」さんと必ず組まれているコースがあるが、試食のみにした。
昼の食事はそれなりの安物ばかりでました。
「卵焼き」(写真:S1)

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「牛肉煮こみ」(写真:S2)
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「小籠包」(写真:S3)
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「キャベツ炒め」(写真:S4)
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「野菜と牡蠣」(写真:S5)
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「モヤシ炒め」(写真:S6)
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「鶏肉団子入りスープ」(写真:S7)
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夜は世界的にも有名になった「小籠包」の店「デイン・タイ・フン」に行く。(写真:D6)
5種類の小籠包を頼んだ。海老だったり、蟹だったりと色々あったが、どれがどれだか分からなくなった。
(写真:D1)

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(写真:D2)
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(写真:D4)
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(写真:D5)
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流石、中のスープが漏れ出ることがなく、しっかりとしていた。日本にもあるから行かれた人も多いだろうから、余計なことはもう言わない。

「最終日の市内観光」

最終日の市内観光」
1日券を買った。地下鉄とバスが一日乗り放題で@180元だから安い。地下鉄網も発達している。しかし、非常に深いところを走っている。これは戦争を意識して防空壕となる役割を持っているのではないだろうか?
さて、早朝から近くのお寺に行く。(写真:A1)

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(写真:A2)
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市内には日本統治時代の古い建物も多い。これは旧「勧業銀行」ビルだ。(写真:A3)
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これは国立博物館。(写真:A4)
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地下鉄に乗る。ホームドアが完備されていた。(写真:A5)
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「朝市」
「中正紀念堂」近くの朝市に行った。色々な種類のお米が売られていた。(写真:A6)

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豆の種類も多く売られていた。(写真:A7)
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勿論カラスミも売られていた。(写真:A8)
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これもピンからキリなのだ。実は昨晩、老舗のカラスミ店で比較的大きな物二つを@1700元買い求めていた。
大きさや品質も違うので、素人には分からない。昨晩も交渉して値切って買った。ここでも纏め買いで値引き交渉。当初3つで@1390元の物を@1000元で買った。さて、朝飯を食べに食堂へ。
「臭豆腐」(写真:A9)
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「シナ竹」(写真:A10)
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「鳥団子スープ」(写真:A11)
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「焼きビーフン」(写真:A12)
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「野菜炒め」(写真:A13)
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「牛肉入りスープ」(写真:A14)
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これが一番人気らしいが、最もポピュラーな「牛肉乗せ飯」(写真:A15)
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「龍山寺」
お腹も膨れたので「龍山寺」に行く。地下鉄の駅のトイレの前には、中の使用状況を表示するパネルがあった。(写真:A16)

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これは驚きでした。
有名なお寺の「龍山寺」。(写真:R1)
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滝があった。龍が昇るのかな?(写真:R2)
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ここでも占いをやっているのだが、これを二個使って神様の答えを聞くという。(写真:R3)
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二つがそれぞれ違った面が出ると「YES」で、凹んだ部分が揃うと「笑い」でどうしようもない。凸が揃うと「NO」。だから何度でも何度でも神様にお願いして、札を地面に投げていた。
お寺は270年前だとか。石の柱の彫刻が凄い。(写真:R4)
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(写真:R6)
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(写真:R7)
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占いはまず籤を引く。(写真:R5)
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当った番号の箱からおみくじを出す。(写真:R8)
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「二ニ八和平公園」
まずは近くの「国立台湾大学医学部病院」に行く。立派な建物だ。(写真:R9)

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次が公園内にある「228記念館」だ。(写真:R10)
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建物は1930年日本統治時代のもの。放送局だった。事件は1947年2月28日の起きた民衆に対する国民党の弾圧を伝えるもので、その後1997年になり、国民党が民衆に謝罪したことによりここに記念館が設けられた。

「国父記念館」
昼になったので、食堂に入り地元の人が食べているのを真似て食べる。私が選んだのは「酸棘湯」、日本ではサンラースープ。(写真:R11)

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「臭豆腐としな竹」(写真:R12)
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「肉まん」を半分づつ食べる。(写真:R13)
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国父記念館越しに「台北101」が見える。(写真:R14)
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「国父」とは「孫文」のことである。清帝国から民衆を解放した人だからだ。(写真:H1)
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さまざまな記念の品が飾られ、その足跡を辿ることが出来る。(写真:H2)
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(写真:H3)
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(写真:H4)
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書もあった。(写真:H5)
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(写真:H6)
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「台北101」
市役所の向こうに101ビルがある。(写真:H7)

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展望台に登ろうと思ったが、雲で何も見えないので、入り口にあったスクリーンに映る風景で我慢。台湾ドームが建設中なのが分かる。(写真:H8)
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(写真:H9)
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台北は盆地なので、京都のような気候のようだ。即ち冬寒く夏暑い。大台北圏で人口600万の大都市だが、他のアジアの都市と違って、日本統治時代からインフラ整備が進んだことが影響し、交通網が整備されていることに改めて関心させられた。

「孔子廟」
地下鉄で北の基隆河近くの「孔子廟」に行く。(写真:H10)

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すると女性3名が行進してきて、厳かに祈りを捧げていた。(写真:H11)
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(写真:H12)
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(写真:H13)
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牛に孔子語録が書かれた紙を並べていた。なんなのだろう?(写真:H14)
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ここで孔子の人生についてVTRを観た。15歳からその才能を発揮し、やがて国王に使えたものの、多くの弟子を輩出し、論語が弟子により編纂され儒学が確立した等大まかなことは知っていたが、改めて彼の業績に驚いた。

「保安宮」
孔子廟の隣にある寺が「保安宮」だ。(写真:H15)

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孔子が龍に筆で知恵を授けているのだろうか?(写真:H16)
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次は虎だ。(写真:H17)
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保安宮の意味を地元のボランティアの老人が教えてくれたが忘れた。少しだけ日本語を話す人だった。(写真:H18)
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「晩餐会」
スーさんは3年間、ここ台北の事務所の所長さんだった関係から昔の部下たちが集まっての食事会となった。メインディッシュは「北京ダック」だ。(写真:H19)

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最初は薄い皮だけ出てきた。これは北京風の食べ方だ。(写真:H20)
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そして次に出てきたのは身を薄く切り取ったもの。この身だけを包んで食べる。広東風と北京風の中間の食べ方だから台湾風とでも言うのだろうか。初めてこのような食べ方を知った。最後に集合写真を撮った。(写真:H21)
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夜23時発の便で羽田に向かった。飛行時間は2時間半と短い。あっという間に帰国した。弾丸ツアーと言っても過言でない強行スケジュールの旅でした。もう二度とLCCには乗りたくない。あの狭い座席には辟易した。