「市内観光」

「市内観光」
格安ツアーなのだが、一日無料の市内観光ツアーがあったので利用した。朝、ホテル近くの食堂に行く。
「焼き餃子」を二人前頼む。(写真:G1)

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他も頼んだのだが、今は忙しいと断られた。自家製の「サンドイッチ」も売っていた。(写真:G2)
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店先で作っているのだが、『フレンチ・トースト』もあった。(写真:G3)
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バスに乗っていると信号待ちのバイクの群れを見つけた。(写真:G4)
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どの交差点でも車の前にはバイクが並んでいて信号が変わると一斉に飛び出していった。

「行天宮」
最初に行ったのは「行天宮」。(写真:G5)

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台湾のお寺は道教や儒教、仏教等が何でもあるようだ。勿論神様が中心だという。(写真:G6)
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まず、おみくじの棒を引いてその番号のおみくじを貰うという。願い事は心で神様に願って、その際に対の札を地面に投げて、それで占うというのだ。納得出来なければ何度でのお願いし直すという。(写真:G7)
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熱心な信者がいるのが台湾のお寺のようだ。ここで面白いことをまたまた見つけた。漢字の国「台湾」でも、やはり混同されて使用されているのが「骨」という字なのだ。2例お見せする。まずは台北駅にあったもの。(写真:Y12)
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次が行天宮で見たもの。(写真:G8)
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よく見比べて欲しい。中の小さな口の位置の部分が左右違うのだ。このことは何度も過去に申し上げているのだが、行天宮のほうのが正しい。日本で使っている骨の字が間違っているのだ。これは遣唐使で行った僧たちが漢字を誤って覚えてきて日本ではこれが通用してしまったことからだ。台湾は日本の統治下にあったから、日本から誤った字が伝えられていたのだ。

「忠烈祠」
次に向かったのが、「衛兵交代」でも有名な「忠烈祠」だ。何とか時間に間に合った。戦争で無くなった英霊を祭っている祠だ。(写真:G9)

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(写真:G10)
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(写真:G11)
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(写真:G12)
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日本で言えば靖国神社だろう。

「総統府」前を通過する。(写真:C1)

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ここは戦前の日本統治時代には「総督府」と呼ばれていた建物。実に古い建物だ。

「中正紀念堂」
次が「中正紀念堂」。記念と紀念と字は違うが意味は一緒だろう。(写真:C2)

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「蒋介石」を讃えるために建てられたものだ。ここでも衛兵交代がある。(写真:C3)
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(写真:C4)
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(写真:C5)
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彼の愛車のキャデラックがあった。(写真:C6)
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「蒋介石夫妻」(写真:C7)
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「マッカーサーと一緒に」(写真:C8)
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またまた「夫妻」(写真:C9)
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執務室を忠実に再現していた。(写真:C10)
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本物のようだ。(写真:C11)
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ここは北京の紫禁城を模しているという。(写真:C12)
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いつか中国本土を奪還するぞという彼の強い意志の表れだという。

「故宮博物館」
北京から脱出させた宝物の数々がここに納められている。沢山あるが、皆様もよくご存知の3点のみご紹介しよう。まずは何といっても「白菜」だろう。国宝「翠玉白菜」だ。翡翠に彫られた白菜の上に昆虫がいる。(写真:W1)

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「肉形石」も余りにも有名だ。これが自然石だとは信じられない。(写真:W2)
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そしてもう一つは「象牙の彫り物」(写真:W3)
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「象牙透花人物?球」というらしいが、漢字が見つからない。でも、どうやってこんなのが彫れるのか信じられない。今日も観光客で混雑していました。

ツアーの間には「お茶屋」さんに「土産屋」さんと必ず組まれているコースがあるが、試食のみにした。
昼の食事はそれなりの安物ばかりでました。
「卵焼き」(写真:S1)

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「牛肉煮こみ」(写真:S2)
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「小籠包」(写真:S3)
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「キャベツ炒め」(写真:S4)
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「野菜と牡蠣」(写真:S5)
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「モヤシ炒め」(写真:S6)
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「鶏肉団子入りスープ」(写真:S7)
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夜は世界的にも有名になった「小籠包」の店「デイン・タイ・フン」に行く。(写真:D6)
5種類の小籠包を頼んだ。海老だったり、蟹だったりと色々あったが、どれがどれだか分からなくなった。
(写真:D1)

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(写真:D2)
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(写真:D4)
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(写真:D5)
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流石、中のスープが漏れ出ることがなく、しっかりとしていた。日本にもあるから行かれた人も多いだろうから、余計なことはもう言わない。