J REPORT２０１８年 ２月第２週号」
「リタイアメント・ノート ９年８ヶ月目」
「VOL.１０４１号 SINCE AUG.１２ｔｈ、１９８３」
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「旅暦７７、３度目の台湾」
日曜日の早朝のＬＣＣで台北に向かう。余りにも時間が早いため埼玉方面に住む４Ｓ会の３人は我が家に前日から泊まることにした。午前２時起床、２時半にタクシーを拾い羽田へ。料金を払おうとしたら、携帯電話がなかった。自宅に忘れてきてしまったようだ。これは困った。携帯がないとあらゆるデータが分からない。乗り込んだのは台湾の『タイガーエア』というのだが、ＬＣＣは座席の間隔が狭い。兎に角きつい。３時間半のフライトで台北の桃園空港に着く。気温１７度、小雨。迎えの車でまずは九分（人偏に分なのだが、字がないのでお許しを）に。途中台北市内を通過。超高層ビルの「台北１０１」は雲の中。（写真：Ｋ１）
桃園から約１時間１０分ほどで九分に着くが、雨は相変わらずだ。今回の４Ｓ会は、「サーさん」「スーさん」「スーさんの弟さんのミッチャン」と私だ。（写真：Ｋ２）
（写真：Ｋ３）
九分の小さな店でワンタン・スープを食べる。＠３５元、大体１２０－３０円位か？（写真：Ｋ４）
映画「千と千尋」の場面のモデルになった有名な場所には観光客が、韓国人が多かった。（写真：Ｋ５）
九分ではもう早咲きの桜が咲いていた。（写真：Ｋ６）
その後、台北の北にある有名な温泉町「北投温泉」（ペートウ）に行く。（写真：Ｐ８）
かなり沢山の人たちが来ていた。台湾人は温泉好きだそうだ。スーさんたちは温泉に行き私はレストランで待つ。食事は併設されたレストランで食べた。『煮小豆』（写真：Ｐ１）
『いくら』（写真：Ｐ２）
「鶏鍋」（写真：Ｐ３）
煮込んだところで火をつけると炎が飛び上がった。これで更に煮込む。（写真：Ｐ６）
「牛肉煮込み」（写真：Ｐ５）
当日の仲間たち。（写真：Ｐ４）
北投温泉の更に奥に「新北投温泉」が出来、能登の「加賀屋」が進出したそうだ。
最後は「焼き飯」（写真：Ｐ７）
更に北の「淡水」に行く。昔、ここには最初にスペイン人が、その後オランダ人が来て、砦を築いたので「紅毛城」と名付けられていた。オランダのカラー、オレンジの城だ。（写真：Ｔ１）
（写真：Ｔ２）
（写真：Ｔ３）
その後、イギリス人が来て「英国領事館」が設けられた。（写真：Ｔ４）
淡水河の対岸にはお釈迦様の姿のように見える山があるはずなのだが、霧と雨で見えない。（写真：Ｔ５）
淡水は台湾各地から集められた特産品、「砂糖」「樟脳」「台湾ヒノキ」などを輸出する拠点だったという。
市内に戻り国民党の「蒋介石夫妻」が住んでいた家を見に行く。『梅』が咲いていた。（写真：Ｂ１）
園内に「バラ園」があった。（写真：Ｂ２）
ご夫妻の家を正面から。（写真：Ｂ３）
ご夫妻の写真。（写真：Ｂ４）
立派な家でした。（写真：Ｂ５）
内部はそのまま保存されていましたが、写真の数が多過ぎて掲載は止めました。
そろそろ夕方、お腹も減ってきましたので一つの「夜市」に行きました。すると屋台ではなく、建物の中になっていた。夜市では娯楽設備もあった。（写真：Ｙ１）
（写真：Ｙ２）
狭いテーブルに腰掛けて食べる。「卵焼き」（写真：Ｙ３）
「カニ唐揚げ」（写真：Ｙ４）
「肉と野菜炒め」（写真：Ｙ５）
「臭豆腐」（写真：Ｙ６）
「あさり」（写真：Ｙ７）
「エビフライ」（写真：Ｙ８）
「春巻き」（写真：Ｙ９）
「焼きビーフン」（写真：Ｙ１０）
運転手のトンさんを含めた５人で腹一杯でした。
「台北駅」に行く。両国の国技館に似た建物だ。（写真：Ｙ１１）
内部は広々とした空間が真ん中に設けられていて沢山の人が床に座っていた。なぜ椅子がないのか？と疑問に思ったのだが、香港と同じで出稼ぎに国外から出来ている人たちが日曜日の休日に集まって情報交換し一日中お話しをしているのだそうだ。（写真：Ｙ１３）
ホームレスも沢山いた。