「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」昨年は200本の映画を観ました。
「羊の木」(TC日本橋にて)私的批評眼★★(今年18作品目)
富山県のある市に6名の元殺人犯が社会復帰の場として送られてきた。そこで起こる事件。設定が余りにも荒唐無稽でしたね。
「スリー・ビルボード」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★★★(今年19作品目)
南部ミズーリー州の田舎町での出来事。娘をレイプされ殺された母親が、地元警察を非難する3つの看板を道路脇に設置した。そこから起こる小さな街での複雑な人間関係からもたらされるものは何か?家族愛、人種差別、色々な思惑が絡み合う。ラストが素晴らしい。いい映画でした。配役が全て適役でした。
「不能犯」(TC日本橋にて)私的批評眼★★(今年20作品目)
マインドコントロールで人を殺すという殺人鬼のお話し。馬鹿らしかった。
「ダーク・タワー」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年21作品目)
スティーブン・キングが好きでないと面白くない映画だ。
「ローズの秘密の頁」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年22作品目)
戦時中のアイルランドで精神病院に強制的に入院させられたローズの罪は自分の生んだばかりの息子殺しだった。しかし彼女は無実を言い続けていたが、40年に亘り収容されたままだった。そこへ大司教の指示で派遣された医師はローズの聖書に彼女の記憶の全てが書かれていることをしる。結末が凄い。観るべき映画でした。
「ベロニカとの記憶」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★(今年23作品目)
学生時代付き合っていたベロニカとの再開には苦い思い出が隠されていた。
2月2日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「花咲くころ」が4つ星、「アバウト・レイパディントン2」が4つ星、「ローズの秘密の頁」が3つ星、「THE PROMISE 君への誓い」が3つ星、「羊の木」が2つ星、「不能犯」が3つ星でした。
「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」
★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロング・ロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」
「2018 観劇シリーズ」
・3月大歌舞伎の予定への
国内旅行は、1月の東北
海外旅行は、1月の台湾
「2018 本の記憶シリーズ」 昨年は256冊の本を読みました。
「江戸の御庭番」(藤井 邦夫 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年21冊目)「江戸の御庭番」新シリーズ第1弾