「花菖蒲」

「J  REPORT 2016 6月第3週」
「リタイアメント・ノート 7年12ヶ月目」、
「VOL。954号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「花菖蒲」
梅雨入りして今にも雨が降り出しそうな空模様だが、人気の「堀切菖蒲園」を訪れた。度々テレビで放映されている。園は駅から500m以上離れているが、中高年の人達が細い道を園目指して歩いていた。(写真:行き道1)

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(写真:行き道2)
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漸く入口だ。(写真:入口)
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今月20日まで「菖蒲まつり」が開かれている。聞くと菖蒲が約200種、6000株の菖蒲が咲いているという。入園料は無料と言うのがいい。いやあ、凄い。菖蒲の花が咲き誇っていた。ゆっくり写真をご覧あれ。(写真:1)
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(写真:2)
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(写真:3)
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(写真:4)
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(写真:5)
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(写真:6)
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(写真:7)
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(写真:8)
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(写真:9)
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(写真:10)
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これは紫陽花の花だ。(写真:11)
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(写真:12)
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(写真:13)
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(写真:14)
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(写真:16)
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(写真:17)
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(写真:18)
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そろそろ帰ろう。帰り道で見た花だ。(写真:1)
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(写真:2)
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(写真:3)
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途中の神社前には人よりも大きな石の七福神があった。(写真:4)
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(写真:5)
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下町風情が滲んでいる堀切の町でした。

「男の引き際」

「男の引き際」
また選挙のシーズンとなった。いつも私は事前投票している。さて男の引き際とは何だろう?と思う昨今だ。都知事への執念と言うか、みみっちい小さな人物であったことがわかったにも関わらず、その椅子にしがみ付く人。過去に格好よく言ったことと実際の行動の不一致、尊敬などされる訳がない。男には引き際の美しさが求められるのではないだろうか?独り言でした。(写真:選挙ポスター用のボード)
選挙

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「ロイヤル・ナイト」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年90作品目)
ドイツが降服して欧州での戦いが終わった夜。プリンセス・エリザベスは妹と外出する。まるでローマの休日のようなお話しでした。

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映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年91作品目)
福山市を中心に瀬戸内で起こる殺人事件を探偵が解決するというもの。
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映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年91作品目)
観客は90%が女性だった。女性が観る映画です。ファンタジーなラブストーリーでした。「雑草という名の草はない。草には皆名前がある」と昭和天皇がおっしゃったというのが印象的でした。
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映画「アウトバーン」(TC六本木にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★(今年92作品目)
ドイツのケルンとその周辺のアウトバーンを疾走し、銃撃戦が起こる話し。詰まらなかった。
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日経新聞6月10日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「マネーモンスター」が4つ星、「裸足の季節」が4つ星、「シークレット・アイズ」が3つ星、「アウトバーン」が3つ星、「サウスポー」が3つ星、「ノック・ノック」が3つ星、「シチズンフォー」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイ、4月のスペインでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「親鸞 完結編 上」(五木 寛之 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年113冊目)「親鸞 全三部作」

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「岳飛伝 星斗の章」(北方 謙三 著)集英社刊 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年114冊目)「岳飛伝」シリーズ第17弾 完結編
遂に終わった。宗の時代の終わりに「替天行道」の旗を掲げた梁山泊を描いた「水滸伝」全19巻、そして続く「楊令伝」全15巻、最後が宗が分裂した南宋と金国を滅ぼした「岳飛伝」全17巻、合計51巻。全てを初版本で読破した。著者のサイン本もある。これだけの長編小説を読むのは人生一度だけだろう。本当に面白かった。一体何年掛かったのだろうか?どうも17年掛かったようだ。私も17年読み続けたということだ。人は生まれ、そして死ぬ。だが歴史は延々と続く。
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「幕末まらそん侍」(土橋 章宏 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年115冊目)
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「人情の味 本所松竹梅さばき帖」(倉坂 鬼一郎 著)コミック時代文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年116冊目)
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「親鸞 完結編 下」(五木 寛之 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年117冊目)「親鸞 全三部作」
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「関東大会準々決勝」

「関東大会準々決勝」
「関東高等学校アメリカンフットボール大会」が始まった。6月4日土曜日、調布の「アミノバイタル・フィールド」では2回戦の母校「ユニコーンズ」対早稲田大学学院高校の試合が行われ、応援に行った。快晴だがちょっと風がある。試合開始前、コーチ陣が選手にハッパを掛け、気分を盛り上げている。(写真:試合開始直前)

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メンバー表を見るとユニフォームに着替えているのは、2年生3年生で60名、それに1年生が50名くらいお揃いのTシャツと短パンを穿いている。小学校でフラッグ・フットボールを、中学でタッチ・フットボールを経験している子も多いのだろうが、やはり体力的には無理があるので、夏の合宿を終えるまでは防具なしでのトレイニング中心でまずは身体造りなのだろう。母校の高校は全校生徒が700名強x3学年=2100名強なのだが、フットボール部だけで大体120名以上いるから、校内の一大勢力だということだ。石を投げればフットボール部員に当たるということか。凄い人数になったものだ。
午前10時半、キックオフ。コイントスの結果、母校が風上からのキックを、早稲田が風下でのレシーブを選択した。(写真:キックオフ)
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4月29日の「春の早慶戦」では久々に母校が勝ったが、早稲田は東京都大会第3位、母校は神奈川県大会第1位。開始早々、早稲田はファーストダウンを取れずパンとで攻守交替。母校はランプレイを中心にしてぐいぐいと進む。(写真:ランプレイ1)
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(写真:ランプレイ2)
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(写真:ランプレイ3)
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ロングゲインを続けたが、敵陣30ヤードからのパスがインターセプトされ、早稲田に攻撃権が移る。だが早稲田はこのシリーズ、右サイドへのショートパスを投げたが、母校のディフェンス陣がこれをインターセプトし、そのままダッチダウン(TD)した。第1位クオーター(Q)7分27秒だった。トライフォーポイント(TFP)も決って開始早々7:0とリード。更に2分34秒にはFBのランプレイで一挙にTD,TFPも決まり、14:0とリードを広げた。第2、第3Qは押しつ押されつのシーソーゲーム。最終Q開始早々の11分49秒、QBが自らボールを持ち、そのままロングゲインしてTD、TFPも決まり21:0となった。因みに高校生のゲームではクォーター12分の正式計時で行われる。だからスタートが12分で段々秒数が減って行く訳だ。残り何分何秒ということが時間表示だ。更に一方的な試合となり、早稲田が力を発揮出来ない内に、母校は2軍チームを投入し、4thQ6分25秒にフィールドゴール(FG)で3点、18秒にもFGを決めて3点追加し、結果母校が27:0で早稲田を完封した。完勝だった。
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それにしても近年早稲田は連続して4年全国制覇していた面影が全く見えなかった。世代交代の波について行けなかったのだろうか。帰り道で先輩OBとご一緒した時にOBは高校は母校ではないのだが、久々に溜飲を下ろしたとおっしゃっていたのが印象的だった。今年は東京の佼成学園、日大鶴ヶ丘、静岡の知徳などが強いらしい。準決勝は、6月12日(日)駒場第2球技場で行われる。2回戦の結果が出た。
慶應義塾(神奈川1位):早稲田大学院(東京3位)=27:0
知徳(静岡1位):駒場学園(東京2位)=37:23
日大鶴ヶ丘(東京4位):千葉日大第一(千葉、茨城、埼玉1位)=33:0
佼成学園(東京1位):法政二高(神奈川2位)=29:0

本の話し、知の巨人 荻生徂徠伝」

「本のお話し、知の巨人、荻生徂徠伝」(写真)

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「知の巨人、荻生徂徠伝」(角川文庫)の話しをしたい。荻生徂徠と言う人は五代将軍綱吉の時代に見出され、八代将軍吉宗の時に活躍した人だ。漢籍に絶対的に強かった人だ。当代随一だったという。彼の文章の現代約の一部をご紹介しよう。「大昔、わが東方の国(日本)は文字を知りませんでした。やがて王仁(わに)氏が字をもたらし、吉備真備(きびのまきび)が訓読方を考案し、菅原道真が文通を隆盛にし、藤原せいかが経学を中興させました」とあるので、恐らく日本語に漢字が定着したのはこのような経緯なのだろう。徂徠は更に言う。「経書などの漢文には返り点および捨て仮名が振ってあり、それをよりどころに飛ばしたり元へ戻ったりして読む。町の学宿ではどこもそんな読み方で教える。わたしの教え方は違う。従頭直下と私は言っている。頭からまっすぐ下に読む。」これは非常に難しい読み方だ。返り点や捨て仮名があっても満足に読めないのに、従頭直下とは生徒にとっては大変なことだったろう。徂徠はこの従頭直下で漢文を読むのだが、その発音は所謂日本語の「音読み」だった。そこで長崎の通史(通訳)に中国語の発音を習い、漢文を中国語の発音で読めるようになったという。そんな天才的な徂徠を重んじた吉宗は直接彼の意見も聞き政道に活かしたという。儒学に新しい風を吹き込んだ人として知られている。

「四川火鍋」

「手前勝手世界食物語、第409」
「四川火鍋」
中学の同級生のM君とは度々会って食事をしている。前回は私の案内で鹿児島の「黒豚シャブシャブ」を食べたので、今回はM君の案内でJR田町駅近くの「四川料理」の店に行った。なんだかんだあったが、3500円の「火鍋コース」を頼んだ。店は四川地方出身者を中心とした中国人ばかりで運営しているようだ。前菜は「ピリ辛中華風ソーセージ」。(写真:ソーセージ)

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次が「激辛茹で鶏肉」(写真:鶏肉)
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更に「圧縮豆腐のサラダ」、私はこの豆腐が大好きなのだ。(写真:豆腐)
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そして「四川風鶏肉の唐揚」(写真:唐揚)
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前菜の最後は、「もち米入りシュウマイ」(写真:シューマイ)
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いよいよメインの「四川火鍋」だ。これはメニューだ。(写真:メニュー)
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辛いスープと普通のとの2種類が入った火鍋だ。(写真:2色の火鍋)
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(写真:火鍋の具)
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いやあ、辛いことは辛いのだが、やはり本場と同じと銘をうっているが、日本人向けの味にしているのだろう。それほどの辛さは感じなかった。10年以上前に上海で友人に連れて行ってもらった火鍋は本当に目から火が出るほどの辛さだったから、それから比べれば辛さは大したことはないと言えよう。それでも美味しかった。私は鍋が好きなので、この味は病み付きになりそうな火鍋でした。
以上、梅雨入りした東京から勢古口がお送りしました。

「紫陽花」

「J  REPORT 2016 6月第2週」
「リタイアメント・ノート 7年12ヶ月目」、
「VOL。953号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。
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「紫陽花」
そろそろ梅雨入りだが、そうなると「紫陽花」の季節だ。ちょっと早かったが、都内の紫陽花の名所を訪れることとした。小雨模様の文京区の「白山神社」。近くには東洋大学があったから地下鉄の駅にはたくさんの学生さんと思われる人達がいた。さて、ちょっと小高い丘の上の神社はあった。(写真:鳥居)

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鳥居を潜ると直ぐに手洗い場があり、竜の頭の形をした蛇口から水が出てきた。見渡すと本当に小さな神社だ。(写真:竜の頭)
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その辺りの紫陽花はまだ咲き掛けたばかりのようだった。神社の社に向う。左右に狛犬が並んでいる。(写真:狛犬)
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(写真:狛犬2)
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賽銭箱に100円玉を入れ、鈴を鳴らしてから、「二礼二拍手一礼」した。(写真:社)
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特にお願いすることもない。境内といっても小さなものだが、一応周囲は紫陽花が植えられていた。まだ5分咲きというところか。それでは境内の紫陽花を観てみよう。(写真:紫陽花)
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(写真:紫陽花2)
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(写真:紫陽花3)
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(写真:紫陽花4)
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(写真:紫陽花5)
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本格的な見頃は6月半ばかな?鳥居のとことに猫が二匹いた。(写真:猫)
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(写真:猫2)
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一匹は首輪をしていたから飼い猫だろう。なんとものんびりとした境内だった。きっと鎌倉の寺では紫陽花見物の人で賑わっていると思うが、まあ鎌倉まで行くのはおっくうなので白山神社で済ませました。

「公園の子供たち」

「公園の子供たち」
自宅近くの公園、平日の午前中の風景だ。近くの保育園の園児と思われる集団が保育士の方と一緒に遊んでいた。東京都は待機児童が多い。私の住む江東区でも待機児童は勿論いる。特に豊洲周辺は人口増加が顕著だし、若い人たちがマンションに続々と入ってくるから、子供も多い。孫も来年の4月からは1歳コースで保育園に入らなければならないが、果たしてどうなるのだろうか?心配だ。(写真:公園で遊ぶ子供たち)

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「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「神様メール」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年83作品目)
天上に住む神様の家族。父は神、母は女神、娘の少女はいつも父親に反抗している。少女の兄はといえば、勿論イエス・キリスト。少女は父親もパソコンから世界中の人に「余命通知メール」を発信してしまう。それを観た地上の人びとは悲喜こもごも。少女は地上に降り立ち、「新・新約聖書」を書くことにし、6名も使徒を選び出す。そこで起きるドタバタ。更に父の神は彼女を追い掛けて地上へ。だがそこでは浮浪者として扱われる。まあ、面白い映画でした。フランス映画らしいエロやエスプリが満載。お薦め作品です。

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映画「スノーホワイト」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★(今年84作品目)
白雪姫が退治した魔女には妹がいた。彼女は氷の女王となり、北の国に君臨する。そんな女王に愛し合う男女が挑戦するというたわいのないお話し。
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映画「素敵なサプライズ ブリュセルの奇妙な代理店」(シャンテシネ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年85作品目)
旅行代理店、実は死への旅路を演出してくれる代理店。自殺したい人を手伝うという非合法組織だ。貴族の男性は祖母の死後、自殺を図るがどうにもならず、この代理店と契約する。そこで知り合った女性との間に愛が芽生える。しかし契約解除は不可能だった。面白かった。
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映画「エンド・オブ・キングダム」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年86作品目)
イギリスの首相が亡くなり、その国葬に集まった各国首脳に対するテロが発生。アメリカ大統領は辛うじて逃げたが、テロ組織に追われる。ロンドン市民を巻き込んだ逃走劇。原因はテロリストの復讐だった。果たして大統領は逃げ切れるのか?ロンドン中を駆け巡るカーチェイスと銃撃戦が始まった。
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映画「デッド・プール」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年87作品目)
マンガのアニメ化だろう。癌に侵された男が特殊な手術で不死身になった。だが顔がめちゃくちゃになってしまった。そこで元に戻せと迫るのだが、相手も只者ではない。荒唐無稽なお話でした。
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映画「ヘメアノール」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年88作品目)
高校時代に虐めにあっていた男が逆切れして、過去に彼を虐めていた奴等を殺し始め、他人も巻き込んでの連続殺人となる。怖いお話でした。
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映画「サウスポー」(TC六本木にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年89作品目)
連戦連勝中のチャンピオンの弱点は家族と直ぐに切れる性格。妻が射殺され、タイトルも失い、娘とも引き離されるというどん底から再び蘇る。
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日経新聞6月3日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「団地」が3つ星、「教授のおかしな妄想殺人」が3つ星、「デッドプール」が3つ星、「神様メール」が3つ星、「鏡は嘘をつかない」が3つ星、「王の運命」が3つ星、「高台家の人々」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイ、4月のスペインでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「後藤 又兵衛」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年105冊目)

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「御前試合」(早見 俊 著)コスミック時代文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年106冊目)「若さま十兵衛」シリーズ第4段

「虎徹入道」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年107冊目)「御刀番左京之介」シリーズ第4段

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「隠密同心」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年108冊目)「隠密同心」シリーズ第1段
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「死の舞い」(佐伯 泰英 著)新潮文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年109冊目)「新・古着屋総兵衛」シリーズ第12段
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「引っ越し大名三千里」(土橋 章宏 著)時代小説文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年110冊目)
越前松平家は5代将軍吉綱に睨まれ、次々と国替えさせられる。そんな藩の引越しの苦労を描く。実際のお話しだから、実に面白い。お薦めです。
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「知の巨人 荻生徂徠伝」(佐藤 雅美 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年111冊目)
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「将軍の跡継ぎ」(氷月 葵 著)二見文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年112冊目)「お庭番の二代目」シリーズ第1段
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「小岩菖蒲園」

「小岩菖蒲園」
都営地下鉄浅草線で青砥に、そこから京成本線に乗り換えて「江戸川」駅に。ここには小岩菖蒲園があるという。駅を出ると直ぐに江戸川の堤防が見えた。寅さんの世界だ。(写真:江戸川の堤)

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堤の上から江戸川を臨む。堤防の高さは10mもあろうか。対岸は千葉県だ。(写真:江戸川)
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河原に小岩菖蒲園はあった。(写真:入口)
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(写真:入口2)
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50m四方位の広さの湿地帯に菖蒲が植わっている。まだこれらの花も七分咲きかな?それでも中々いい色をしている。ぐるりと周囲を巡りならが写真を撮る。(写真:菖蒲1)
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(写真:菖蒲2)
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蓮の花の池もあった。(写真:蓮の花)
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(写真:菖蒲3)
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(写真:菖蒲4)
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(写真:菖蒲5)
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(写真:菖蒲9)
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(写真:菖蒲10)
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心地良い風が吹きぬけていく。時々、蛙の鳴き声が小さく聞こえる。菖蒲の満開はいつなのだろう?佐原の「菖蒲(あやめ)祭り」は6月だから、やはりその頃が盛りなのだろう。河原の大きな木の下に保育園の子供たちが集まってお昼の弁当を食べていた。(写真:子供たち)
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さあ、帰ろう。長閑な昼時でした。

「幕末の写真集」

「本のお話し」
「F・ベアトの幕末」(山川出版社)という本が手元にある。外国人戦場カメラマンが1863年に来日し、写真を撮った。幕末の日本人を撮った写真が数多くある。勿論著作権の問題があるのでお見せ出来ないが、表紙は所謂「御高祖頭巾」を被った武家の奥方だろうか?まるでイスラムの女性のような風景だ。手には傘を持っている。(写真:御高祖頭巾の女性)

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江戸だけでなく、日本各地を旅して人びとと風景を写真に収めている。幾つか言葉でご紹介しよう。生麦事件の現場の写真がある。文久2年(1862)8月21日に起きた事件で、薩摩の島津久光の行列400人の前に騎馬のイギリス人4人が行き会い、その中でリチャードソンが殺害されたのだが、その現場の写真と言っても、道の片側に茶店が一軒あり、反対側に農家があるだけで、あとは一面の畑と林で何にもないのだ。道幅は3間ほど、6m位、これが東海道なのかと目を疑いたくなるが、本当に何にもない場所なのだ。

もう一つ、愛宕山の上から江戸市中を撮ったもの。山の下の平野には正に甍を連ねるが如く、瓦屋根が連なっている。大半が武家屋敷なのか、周囲を長屋で囲まれた塀が長屋になっている様式、所謂長屋門の屋敷が続く。遠く微かに江戸城が一際目立つだけ。江戸城は日比谷付近の丘の上にあるから、愛宕山からも見えたのだ。これらの連なる甍(いらか)は大都市江戸の様子を如実に示している。流石100万人都市だ。

明治初期と思われる「刑場」の写真もある。当時「磔(はりつけ)刑」がまだあった。そして「曝し首」が幾つか曝されていた。これは流石に気味が悪い。でもこんなのは別として当時の日本人の生活も含めてよく示している写真集なのだ。戦場カメラマンだから長州を攻めた「四国艦隊」にも従軍した写真もあった。面白い飽きない写真集でした。

「黄金のアフガニスタン展」

「黄金のアフガニスタン展」
東京国立博物館「表慶館」で開かれている。数日前に入場者が10万人を超えたと報道されていた。(写真:入口)

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今もタリバンとの戦いに明け暮れているアフガニスタンだが、その昔「シルクロード」の十字路だった。古くはアレキサンダー大王により、その後は中国やインドとヨーロッパの交易の交差点として実は発展していた都市があった。忘れ去られていたアフガン北部の遺跡から多数の墳墓が見つかり、偶然にも盗掘されておらず、多数の黄金の装飾品等貴重な品物が発見された。残念ながらまたまた写真撮影禁止なので撮影可能のところで撮ったものだ。(写真:1)
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(写真:2)
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(写真:3)
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(写真:4)
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本当にこれが2000年も前のものかと驚かされる貴重品ばかりだった。副題が「守りぬかれたシルクロードの秘宝」とあったが、これらはエジプトの王墓から見つかったものと同等の価値のあるものばかりだった。日本の高松塚古墳にあった王冠の原形のようなものも見つかっていることから、東西の文明の交流の模様が分かるというものだ。一度は観ておきたい展覧会でした。(写真:表慶館全景)
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以上、梅雨入り直前の東京から勢古口がお送りしました。