「公園の子供たち」

「公園の子供たち」
自宅近くの公園、平日の午前中の風景だ。近くの保育園の園児と思われる集団が保育士の方と一緒に遊んでいた。東京都は待機児童が多い。私の住む江東区でも待機児童は勿論いる。特に豊洲周辺は人口増加が顕著だし、若い人たちがマンションに続々と入ってくるから、子供も多い。孫も来年の4月からは1歳コースで保育園に入らなければならないが、果たしてどうなるのだろうか?心配だ。(写真:公園で遊ぶ子供たち)

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「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「神様メール」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年83作品目)
天上に住む神様の家族。父は神、母は女神、娘の少女はいつも父親に反抗している。少女の兄はといえば、勿論イエス・キリスト。少女は父親もパソコンから世界中の人に「余命通知メール」を発信してしまう。それを観た地上の人びとは悲喜こもごも。少女は地上に降り立ち、「新・新約聖書」を書くことにし、6名も使徒を選び出す。そこで起きるドタバタ。更に父の神は彼女を追い掛けて地上へ。だがそこでは浮浪者として扱われる。まあ、面白い映画でした。フランス映画らしいエロやエスプリが満載。お薦め作品です。

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映画「スノーホワイト」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★(今年84作品目)
白雪姫が退治した魔女には妹がいた。彼女は氷の女王となり、北の国に君臨する。そんな女王に愛し合う男女が挑戦するというたわいのないお話し。
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映画「素敵なサプライズ ブリュセルの奇妙な代理店」(シャンテシネ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年85作品目)
旅行代理店、実は死への旅路を演出してくれる代理店。自殺したい人を手伝うという非合法組織だ。貴族の男性は祖母の死後、自殺を図るがどうにもならず、この代理店と契約する。そこで知り合った女性との間に愛が芽生える。しかし契約解除は不可能だった。面白かった。
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映画「エンド・オブ・キングダム」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年86作品目)
イギリスの首相が亡くなり、その国葬に集まった各国首脳に対するテロが発生。アメリカ大統領は辛うじて逃げたが、テロ組織に追われる。ロンドン市民を巻き込んだ逃走劇。原因はテロリストの復讐だった。果たして大統領は逃げ切れるのか?ロンドン中を駆け巡るカーチェイスと銃撃戦が始まった。
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映画「デッド・プール」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年87作品目)
マンガのアニメ化だろう。癌に侵された男が特殊な手術で不死身になった。だが顔がめちゃくちゃになってしまった。そこで元に戻せと迫るのだが、相手も只者ではない。荒唐無稽なお話でした。
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映画「ヘメアノール」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年88作品目)
高校時代に虐めにあっていた男が逆切れして、過去に彼を虐めていた奴等を殺し始め、他人も巻き込んでの連続殺人となる。怖いお話でした。
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映画「サウスポー」(TC六本木にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年89作品目)
連戦連勝中のチャンピオンの弱点は家族と直ぐに切れる性格。妻が射殺され、タイトルも失い、娘とも引き離されるというどん底から再び蘇る。
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日経新聞6月3日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「団地」が3つ星、「教授のおかしな妄想殺人」が3つ星、「デッドプール」が3つ星、「神様メール」が3つ星、「鏡は嘘をつかない」が3つ星、「王の運命」が3つ星、「高台家の人々」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイ、4月のスペインでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「後藤 又兵衛」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年105冊目)

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「御前試合」(早見 俊 著)コスミック時代文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年106冊目)「若さま十兵衛」シリーズ第4段

「虎徹入道」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年107冊目)「御刀番左京之介」シリーズ第4段

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「隠密同心」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年108冊目)「隠密同心」シリーズ第1段
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「死の舞い」(佐伯 泰英 著)新潮文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年109冊目)「新・古着屋総兵衛」シリーズ第12段
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「引っ越し大名三千里」(土橋 章宏 著)時代小説文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年110冊目)
越前松平家は5代将軍吉綱に睨まれ、次々と国替えさせられる。そんな藩の引越しの苦労を描く。実際のお話しだから、実に面白い。お薦めです。
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「知の巨人 荻生徂徠伝」(佐藤 雅美 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年111冊目)
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「将軍の跡継ぎ」(氷月 葵 著)二見文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年112冊目)「お庭番の二代目」シリーズ第1段
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