「浜離宮にて」

「J  REPORT 2020 6月第3週号」
「リタイアメント・ノート 11年12ヶ月目」
「VOL.1164 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。 sekoguti@aa.e-mansion.com

「浜離宮にて」
昨夜の雷雨が嘘のような青い空の下、浜離宮を訪れた。ここは江戸時代初期に江戸城の出城として建てられたのだがその後に庭園となった。更に明治維新で朝廷に献上されて浜離宮となったという。
大きな黒松「三百年の松」だ。(写真:A1)
今が菖蒲の見頃だということで訪れた。2週間前に訪れた時は閉鎖されていたが、漸く入場可となっていた。
それでは花を眺めて行こう。(写真:A2)
ツツジもある。(写真:A3)
(写真:A4)
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ノウゼンカズラか?(写真:A14)
紫陽花も咲いていた。(写真:A15)
(写真:A16)
(写真:A17)
人出もかなり出てくるようになっていた。子供さんもいましたね。暑い日曜日の午後でした。
徐々に新しい日常が訪れているようです。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「お名前はアドルフ?」(シネスイッチ銀座にて)私的評価眼★★★(今年49作品目)
姉に家での家族パーティの席で弟が生まれてくる自分の子供の名前をアドルフにすると言い出すと、姉の夫と親友たちは大反対。そして妊娠中の弟の妻も一緒になり、それぞれが言いたい放題。果たして議論の行方は?中々面白かった。ドイツ人にとってアドルフという名前は禁句なのだ。

「ルース・エドガー」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年50作品目)
6歳でアフリカの紛争地帯から養子でアメリカの白人夫婦に引き取られ、新しい名前「ルース・エドガー」となった黒人高校生。表の顔は優等生だが、常に周囲からの期待の重圧に潰されそうになる。そして裏の顔は果たして人種差別の渦の中、彼はどう生きようとし、育ての親はどう生きさせるのか、考えさせる映画でした。

「ANNA」(TC日比谷にて)私的評価眼★★★(今年51作品目)
1985年のモスクワ。KGBにスカウトされた美女が暗殺者になる過程を描く。そこにCIAが現れ逆スパイになることを強要するのだが、結末が実に面白い。全く先の読めない映画でした。

「罪と女王」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年52作品目)
デンマーク映画。医者の夫と弁護士の妻の間には双子の女の子がいた。分かれた元妻との間の息子を引き取るが、血の繋がりはないとはいえ義理の息子と妻が関係を持ってしまう。勿論最初は妻からの誘いだった。しかし、その事実がばれそうになると妻は豹変し自らと家族を守ろうとする。どんでん返しの最後が待っている。

6月12日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ストーリー・オブ・マリ・ライフ 私の若草物語」が5つ星、「その手に触れるまで」が4つ星、「アドリブ」が3つ星、「コリー二事件」が3つ星、「ポップスター」が3つ星、「アンナ・カレーニナ 君は覚えているかい」が3つ星、「なぜ君は大統領になれないのか」が4つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)

大相撲観戦=1月場所観戦

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月を目指します。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「謀略の兆し」(氷月 葵 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年186冊目)「御庭番の二代目」シリーズ第13弾

「子授け銀杏」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年187冊目)「照れ降れ長屋風聞帖」シリーズ第6弾

「怪盗黒猫」(和久田 正明 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年188冊目)「怪盗黒猫」シリーズ第1弾

「鬼の牙」(和久田 正明 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年189冊目)「八丁堀つむじ風」シリーズ第5弾

「なんて嫁だ」(野口 卓 著)集英社文庫 私的批評眼★★★★(今年190冊目)「めおと相談屋奮闘記」シリーズ第1弾

「駄犬道中おかげ参り」(土橋 章宏 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年191冊目)

「白山神社の紫陽花」

「白山神社の紫陽花」
都内の紫陽花の名所の一つに文京区の白山神社がある。毎年必ずこの季節には訪れている場所だ。(写真:B1)
それでは紫陽花の花を見て行こう。(写真:B2)
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(写真:B5)
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竜頭から水が流れ落ちる。(写真:B12)
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社を裏から見る。(写真:B17)
(写真:B18)
(写真:B19)
百合の花もある。(写真:B20)
(写真:B21)
(写真:B22)
本殿だ。(写真:B23)
狛犬。(写真:B24)
(写真:B25)
普通狛犬は足元に玉か子犬を置いているのだが、この神社の狛犬にはそういったものは足元になかった。
扁額だ。(写真:B26)
おや、珍しい紫陽花だ。とんがり帽子のような形をしている。(写真:B27)
(写真:B28)
コロナが去るように神様にお祈りをしました。

「新しい日常が」
長く閉鎖されていた有楽町は交通会館のパスポートセンターが再開した。(写真:D1)
今パスポートを申請する人はいつ海外に行く人なのだろうか?それでも徐々にだが新しい日常がお訪れつつあった。

「浅草会」

「浅草会」
同期の体育会OBの私的集いだが、「浅草会」というものがある。コロナ騒ぎの直前に開いたのだが、自粛していて3か月が経ち、そろそろと開いたが、集まったのは11名。コロナを恐れず?何とか集まることが出来た。
もう70歳を超えた老人だが、今の老人は皆若い。まだまだ青い少年みたいなものだ。
場所はお好み焼きの「つる次郎」。今回は昼間の会合にした。この店には連休中にも訪れたので、丁度3回目だ。を
その前にまずは浅草寺をお参りする。「雷門」だ。(写真:C1)
インバウンド客がなくなり、大変なのはどこも一緒だ。人力車の若者たちが客待ちしていた。(写真:C2)
聞くと女性の引手もいるという。仲見世通りも閑散としている。既に2軒廃業したという。(写真:C3)
何度か訪れたことがある天丼の店「まさる」に行ってみる。やって参りました。(写真:C4)
この店、一時は有名になったが、何しろ店主が変わり者で、美味しいネタが入らないと店を開かないのだ。特にこだわっていたのは新鮮な江戸前の穴子だ。よい穴子が手に入らないと店は開かない。
それでは浅草寺に向かう。(写真:C5)
五重塔。(写真:C6)
大きな草鞋もいつも通りあった。(写真:C7)
根本中堂。(写真:C8)
手洗いの像は「高村光雲」の作品だ。(写真:C9)
鳩が何か食べ物がもらえるかの如く纏わり付いていた。(写真:C10)
それでは会場に向かう。(写真:C11)
「豆腐と味噌」。(写真:C12)
「野菜サラダ」。(写真:C13)
「ホタテ」。(写真:C20)
「一口ステーキ」。(写真:C14)
「もんじゃ焼き」。(写真:C15)
(写真:C16)
「お好み焼き」。(写真:C17)
そろそろお腹も満腹気味だ。最後はデザート。(写真:C18)
店の前にて全員で記念写真。(写真:C19)
昼間からちょっと飲み過ぎたかな?でも愛犬の散歩があるので、2次会には参加せず帰宅しました。
次回は私的蕎麦の会で集います。
最後に御礼を申し上げなくてはならない。主催者のFさんは仲見世通りの店主でもあり、且つ台東区の剣道協会の会長でもあるのだが、お店が売り上げ激減の折、お店の品々をお土産にして我々に下さいましたこと、改めて御礼申し上げます。(写真:評判屋)

「いふう&龍記」

「手前勝手世界食物語、第553」
「いふう」
銀座はマロニエゲートビル11Fにあるのが、サムギョプサル専門店「いふう」だ。兎に角安いから若い女性客が多い。食べ放題が2種類あって、2000円と2500円のコース、それに飲み放題は男性1500円、女性1000円だ。非常にリーズナブルな価格だ。
久しぶりに訪れたが、新型コロナ対策でテーブルは半分に減らしていたし、テーブル間には幕が張られていた。
まずはドカンと野菜の盛り合わせが。(写真:S1)
韓国風料理特有のサイドが出てくる。(写真:S2)
後は豚肉を焼いたものが出てくる。(写真:S3)
タレはご自由に選べるし、肉の味付けもチョイス出来る。(写真:S4)
(写真:S5)
食べ放題だから遠慮せずに頼めばよい。

「龍記 京橋店」
もう1年半も通い続けている店だが、コロナ騒ぎでランチしか営業していなかったが、6月から夜の営業が始まった。本当に2か月ぶりに訪れた。
店員さんにも驚かれたが、私はこの店の「四川火鍋」が大好きなのだ。
まずは野菜が出てきた。(写真:D2)
2色の出し汁。(写真:D3)
3種の肉。羊、豚、そして牛肉だ。(写真:D4)
いやあ、久しぶりに美味しかったです。
以上、梅雨入りした東京から勢古口がお送りしました。

「松陰神社」

「J  REPORT 2020 6月第2週号」
「リタイアメント・ノート 11年12ヶ月目」
「VOL.1163 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールください。 sekoguti@aa.e-mansion.com

「松陰神社」
山口県萩市の松陰神社は3S会で訪れたことがあったが、まさか世田谷に松陰神社があるとは知らなかった。安政の大獄で投獄された吉田松陰が獄中で非業の死を遂げたが後に、松陰の教え子たちが明治維新の功労者として功なり名を遂げたので、恩師を祀った神社だが、山口県萩市だけでなく、東京の世田谷とはと驚いた次第だ。
東急世田谷線で向かう。可愛い猫の描かれた車両だ。(写真:A2)
神社は、獄死し千住小塚原に打ち捨てられていた松陰の遺体を伊東博文らが引き取って埋葬した場所に建てられたものだという。(写真:A3)
(写真:A4)
松陰像。(写真:A5)
参道の向こうに神社があった。(写真:A6)
隣に「松下村塾」が再現されていた。見てみよう。(写真:A7)
(写真:A8)
(写真:A9)
教場。(写真:A10)
(写真:A11)
この石は何なんのだろうか?意味不明でした。(写真:A12)
古い瓦があった。(写真:A13)
32基の石灯篭があった。(写真:A14)
(写真:A15)
(写真:A16)
吉田松陰のお墓があった。(写真:A17)
彼の言葉があった。(写真:A18)
要約すれば、目的をもって地道に努力すれば叶えられるということらしい。これが20歳の時の言葉だというから流石ですね、松陰先生。
駅には可愛らしい花が咲いていた。(写真:A19)

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
二ヶ月振りの映画鑑賞でした。
「花のあとさき ムツばあさんの歩いた道」(シネスイッチ銀座にて)私的評価眼★★★(今年47作品目)
秩父の山奥に暮らす老人たちの18年に亙るドキュメンタリーだ。畑を耕せなくなり、花を植えて山に返そうとする老女ムツを中心に次々と永遠の旅立ちをして消えていく村人たちを描く。でも山には花が残った。

「テルアビブ オン ファイア」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的評価眼★★★(今年48作品目)
パレスチナで人気のYV映画の題材は1969年のエルサレム。そこでイスラエルの将軍とアラブの女スパイとのやり取りが主題。そこに脚本家として起用されたエルサレム在住のアラブ人青年に掛る周囲の圧力。それは筋書きを変えさせようとするものだった。結構面白い映画でした。

「アンティークの祝祭」(シネスイッチ銀座にて)私的評価眼★★★(今年48作品目)
パリ郊外に暮らす老女は認知症気味だ。家には膨大なアンティークの家具や人形があり、突然それらをガレージセールで売りに出した。そこに久々に帰省した娘は驚く。老女と娘、娘の友人たちとがこれらを巡ってのやり取りから過去が明らかになる。方リーヌ・ドヌーブとその実の娘が主演。意外な結末が訪れる。

6月5日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「デッド・ドント・ダイ」が4つ星、「凱里ブルース」が4つ星、「お名前はルドルフ?」が3つ星、「アンティークの祝祭」が3つ星、「ルース・エドガー」が4つ星、「許された子供たち」が4つ星、「燕 YAN」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)

大相撲観戦=1月場所観戦

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月を目指します。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「朱刃」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年174冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第23弾

「白牙」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年175冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第24弾

「黒猿」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年176冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第24弾

「青不動」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年177冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第24弾

「花さがし」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年178冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第24弾

「人待ち月」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年179冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第24弾

「まよい雪」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年180冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第25弾

「真の雨 上」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年181冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第30弾

「真の雨 下」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年182冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第31弾

「美の翳」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年183冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第33弾

「離れ簪」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年184冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第37弾

「伽羅の残香」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年185冊目)「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ第39弾
最初連休前に48号と49号(最新版)を読んで、余りにも面白いので、残りの第1号から47号までを一気読みした。実に毎回面白かった。途中には他の本も読んだが、ほぼ5週間で全編読み終えた。50号が楽しみだ。

「ステップ2へ」

「歌舞伎座も青に」
医療関係者に感謝し応援するという事で、あちこちでブルーの光でライトアップされる動きがある。歌舞伎座も青でライトアップされていた。(写真:A1)
東京都は「ステップ2」に移行したが、歌舞伎座は一体いつから観劇を再開するのだろうか?特に海老蔵の團十郎襲名披露が問題だ。舞台は9月以降になると発表されました。
花たちが咲き誇っています。(写真:キリンソウ)
(写真:スカシユリ)

「ステップ2へ」
少しずつ活動が戻りつつある。ステップ2への移行と共に社会活動も経済活動も戻そうと人たちが動き出している。いつも行く数寄屋橋周辺も変化している。まず「東急プラザ」も再開した。(写真:B1)
高速道路下の「GINZA5」も漸くオープンした。(写真:B2)
地下の食堂街も勿論開いた。(写真:B3)
有楽町マリオンも動き出した。(写真:B4)
西銀座デパートも。(写真:B5)
数寄屋橋交差点にも人の動きが。(写真:B6)
晴海通りのブランド店「エルメス」や「コーチ」も開いた。(写真:B7)
日本橋では三越が重い腰を上げた。(写真:B8)
商店街は徐々にだが、通常営業に戻りつつあった。
地元豊洲の「ベイサイド・クロス・トヨス」に「ららぽーと豊洲」の3号店がオープンした。地下の食堂街はまだ1割程度の店しか営業していなかった。(写真:B9)
週末から本格的に稼働していくのだろう。人は巣籠から動き出し、夏に向けて動き始めた。

「いちにいさん」

「手前勝手世界食物語、第552」
「いちにいさん」
鹿児島に本店のある「いちにいさん」は、市内甲突川の畔にあった。店で名前の意味を聞いたところ、「一号線、二号線、三号線で東京から鹿児島に来られるから」との話しだった。道路の名前が店の名前とは。一号線は東京から大阪、二号線は大阪から小倉、三号線は小倉から鹿児島と繋がる訳だった。
そして店で出されるのは「鹿児島黒豚」の肉料理が中心なのだ。焼酎は鹿児島の「一本〆」。野菜と豚肉が出てきた。(写真:S1)
「ミミガー」豚の耳だ。(写真:S2)
「肉豆腐」(写真:S3)
この店の特徴の一つが、元々がお蕎麦屋さんだったということで、しゃぶしゃぶの付けタレが「蕎麦汁」なのだ。(写真:S4)
(写真:S5)
(写真:S6)
久々に訪れたが、やはり美味かった。締めは蕎麦を入れて、たっぷりのネギと柚子胡椒を入れて食べました。美味いねえ。
以上、ステップ2で且つ東京アラートの東京から勢古口がお送りしました。