「いちにいさん」

「手前勝手世界食物語、第552」
「いちにいさん」
鹿児島に本店のある「いちにいさん」は、市内甲突川の畔にあった。店で名前の意味を聞いたところ、「一号線、二号線、三号線で東京から鹿児島に来られるから」との話しだった。道路の名前が店の名前とは。一号線は東京から大阪、二号線は大阪から小倉、三号線は小倉から鹿児島と繋がる訳だった。
そして店で出されるのは「鹿児島黒豚」の肉料理が中心なのだ。焼酎は鹿児島の「一本〆」。野菜と豚肉が出てきた。(写真:S1)
「ミミガー」豚の耳だ。(写真:S2)
「肉豆腐」(写真:S3)
この店の特徴の一つが、元々がお蕎麦屋さんだったということで、しゃぶしゃぶの付けタレが「蕎麦汁」なのだ。(写真:S4)
(写真:S5)
(写真:S6)
久々に訪れたが、やはり美味かった。締めは蕎麦を入れて、たっぷりのネギと柚子胡椒を入れて食べました。美味いねえ。
以上、ステップ2で且つ東京アラートの東京から勢古口がお送りしました。