「カラヴァッジョ」
後のバロック期の画家たちに大きな影響を与えたカラヴァッジョは、1606年にローマで殺人事件を犯し、追われる身となったが、マルタ島で有名な「聖礼者ヨハネの斬首」を描き、それがローマ法王に認められ免罪される。(写真C1)
彼の作品を取り扱った書籍の表紙をマルタ島の大聖堂の記念品売り場で撮影したのでご紹介しよう。(写真C2)
(写真C3)
(写真C4)
「果物籠を持つ少年」と名付けられた作品。1593年頃の作品だという。(写真C5)
いずれにしてもマルタ島へ行けたことでの一つの最高な思い出となったカラヴァッジョ絵画との出会いだった。