「同期の仲間たち」
少し遅くなったが、実は1月8日に同期の仲間たちと新年会を行った。(写真:同期の仲間たち)
実は年に一回の集まりなのだが、本当に年に一回しか会えない仲間も出席するのでいつも楽しい会だ。我々団塊の世代は激しい競争を乗り越え成人し、社会に出てまたまた競争し、そして今日に至る。皆そろそろ老いを感じさせる歳になったと実感する。また来年の一月に会いましょう。
「2017 私の映画鑑賞記録」
「沈黙―サイレンスー」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年8作品目)
重い映画でした。有名な著作だけに映画化の難しさを知った。神は何も語らない。
「ザ・コンサルタント」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年9作品目)
数学に天才的な才能を持つ会計士、実は闇の始末人。脱税等の不正を正す。
「ショコラ」(シャンテシネ銀座にて)私的批評眼★★★★(今年10作品目)
英語ではチョコレートと言う芸名の黒人の物語。19世紀後半のフランス。自由、平等、博愛を謳うが実際には人種差別がある世界だった。そこで白人とのコンビで道化役者として名を馳せたのがショコラ。しかし彼には博打癖があり、また女癖も悪かった。そしてピーク時に演劇に打って出て大失敗するという半生を描く。実話でした。
「アイヒマンを追え」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年11作品目)
ユダヤ人虐殺の重要な犯罪者として元ナチSS中佐のアイヒマンを追うユダヤ系ドイツ人の検事長。しかし西土市の内部にはまだ沢山の元ナチスがいて彼を妨害する。そんな中アイヒマンがアルゼンチンにいるとの情報が入る。そして彼はイスラエルに飛ぶ。モサドと接触するのだが。見物でした。
「スノーデン」(TCみゆき座にて)私的批評眼★★★(今年12作品目)
アメリカのNSA(国家安全局)が行っている全世界の盗聴を暴いた男の実話。国家のためなのか、個人のプライバシーなのか、知る権利は誰にあるのかをオリバー・ストーン監督が描く。
日経新聞1月27日(金)の「シネマ万華鏡」の映画評価によれば、「江リザのために」が4つ星、「マグニフィセント・セブン」が4つ星、「ドクター・ストレンジ」が4つ星、「未来を花束にして」が3つ星、「エゴン・シーレ
死と乙女」が3つ星、「アンイポルノ」が3つ星、「侠女」が3つ星でした。
「私の去年2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★
★★★★=ショコラ、アイヒマンを追え、
「2017 観劇シリーズ」
「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。
「2017 本の記憶シリーズ」
「紅い月」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年15冊目)「髪結い猫字屋繁盛記」シリーズ第7弾
「魔眼の光」(佐々木 裕一 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年16冊目)「公家武者松平信平」シリーズ第15弾
「地獄耳」(和久田 正明 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年17冊目)「奥右筆秘聞」シリーズ第1弾
「秘剣つり狐」(坂岡 真 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年18冊目)「あっぱれ毬谷慎十郎」シリーズ第5弾