「武器庫」
騎士団長の館に行く。今は修復中で内部は一般公開はされていない。(写真90:団長の館)
武器庫は入場可だった。ここに長いイスラムとの戦いの際に使用した武器や奪った武器などが陳列されている。(写真91:武器庫内部)
十字軍側が鉄の重たい鎧を着ていたというが、総重量30kgにもなるという。兵士たちの模型もある。(写真92:十字軍兵士たち)
一方、オスマントルコ軍は比較的軽装で動きやすかったようだ。(写真93:トルコ兵模型)
戦いには銃や大砲、槍や刀も使われた。銃剣も使われた。(写真94:銃と槍)
(写真95:剣)
この時代、誘拐がビジネスとなっていた。アラブ側は地中海沿岸の人々を襲い、人質として連れて来て、身代金を払えば解放した。またはイスラムに帰依、改宗すれば解放した。だから捕まった人たちは家族親類に身代金の支払いを頼む。支払われれば問題なし。十字軍の中には人質解放を専門にしていた騎士もいたらしい。こうしたビジネスが横行していたのだった。特にマルタ島はアフリカに近いので一時に5000人も誘拐されたこともあったという。騎士団はロードス島で破れ、西に移動してマルタ島に来た。そこで再起を期して戦い続けたのだった。
昼食は「烏賊のフリッツ」。(写真96:フリッツ)
メインは「豚肉のソース掛け」。(写真97:豚肉)
半分は残した。
「青の洞門とハジャールイム遺跡」
地中海に面した岩場に大きな穴が開いていて、所謂「青の洞門」と呼ばれている場所がある。(写真98:青の洞門)
その日は海が荒れていて船が出ないので陸側から観るしたなかった。ナポリで青の洞門は観たことがあるので、敢えて見る必要もなかった。
「2017 私の映画鑑賞記録」
「傷物語Ⅲ 冷血編」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年5作品目)
よく分からない若者向けのアニメ。
「天使にショパンの歌声を」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼★★★(今年6作品目)
カナダの東部、フランス系の人たちが住む地区にある修道女たちが経営する女学校。特徴は音楽で少女達を教育するというもの。しかし本部は営利に走り、この学校を売却する。そこで立ち上がった彼女たちはどうするのか?
「中島みゆきコンサート 一会」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年7作品目)
流石、素晴らしいステージでした。感激感動でした。
日経新聞1月20日(金)の「シネマ万華鏡」の映画評価によれば、「沈黙―サイレンスー」が4つ星、「ショコラ/君がいて、僕がいる」が4つ星、「島々清しゃ」が3つ星、「新宿スワンⅡ」が3つ星、「ザ・コンサルタント」が3つ星、「アラビアの女王」が3つ星、「ざ・鬼太鼓座」が4つ星でした。
「私の去年2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★
★★★★
「2017 観劇シリーズ」
「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、
海外旅行は、
「2017 本の記憶シリーズ」
「声なき蝉 下」(佐伯 泰英 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年7冊目)「空也十番勝負」シリーズ青春編
「参勤」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年8冊目)「百万石の留守居役」シリーズ第8弾
「黒書院の六兵衛 上」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年9冊目)
「黒書院の六兵衛 下」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年10冊目)
「呪詛の文」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年11冊目)「御広敷用人大奥記録」シリーズ第11弾
「阿蘭陀おせち」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年12冊目)「料理人季蔵捕物控」シリーズ第2-5弾