「九州国立博物館と太宰府天満宮」

「九州国立博物館と太宰府天満宮」
雨が止まないようなので予定していた「宗像大社」を最終日に変更して、大宰府に行った。天満宮の参道は殆どが外国人、それも韓国と中国の人ばかりだった。日本人は極わずかだ。まずは「九州国立博物館」に。本当に大きなドーム型でガラス張りのユニークな建物だ。私は3度目だ。(写真:建物11)

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中には「博多祇園山笠」の高いほうのが展示されていた。(写真:山笠12)
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16mの高さがあるものだ。館内は撮影禁止なのでご勘弁願うが、ボランティア・ガイドの人を頼んで案内してもらった。朝鮮での戦いに敗れた後に、敵の侵略を恐れ、大宰府を守るために内陸部へ移り、山と山の間に「水城」(みずき)を設けて塁とした。その建設方法の模型があった。(写真:水城13)
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大宰府の役所の模型もあった。(写真:大宰府14)
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海外から訪れている人と日本の役人か?(写真:大宰府の人達15)
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2時間たっぷりと案内してもらった。そして菅原道真公が神様として祭られている「太宰府天満宮」へと戻る。博物館と天満宮の間には屋根付きのエスカレーターや動く歩道があり、一体いくら費用を掛けたのだろうか?と驚かされる贅沢振りだった。天満宮も雨に濡れていた。(写真:天満宮16)
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中では祝詞があげられていた。(写真:神殿17)
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名物の梅は勿論咲いてはいない。(写真:梅の木18)
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参道の途中にある「スタバ」の表は木を組み合わせた不思議な造りだった。(写真:スタバ19)
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博多駅に戻り、例の陥没現場を訪れた。未だ工事は中断したままだという。(写真:陥没現場20)
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それにしても寒い日だった。

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「ヒトラーの忘れもの」(シネシャンテ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年215作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%83%92%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%bc
第二次世界大戦後のデンマーク。捕虜となったドイツ兵、それも少年兵がドイツ軍が海岸に埋めた地雷の除去作業を強制的にさせられた。14人の少年兵たちはどうなるのか?実に緊張の連続の映画でした。戦争とは何か?憎しみとは何か?友情とは何か?を問うものだった。

映画「ドント・ブリーズ」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年216作品目)
盲目の退役軍人は娘を交通事故で失い多額の慰謝料が入ったはずと思い、若い男女が家に侵入する。しかし、待ち受けていたのは凶暴な犬と敏感な耳を持った男だった。果たして彼らはどうなるのか?そんなに怖くなかった。

映画「ローグ・ワン スターウォーズストーリー」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年217作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%b0%e3%83%af%e3%83%b3
2時間20分の長い映画でした。戦いのシーンがやたらと長い。こんなもんでしょうね。

日経新聞12月16日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「皆さま、ごきげんよう」が5つ星、「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」が3つ星、「ローグ・ワン/スtクァー・ウォーズ・ストーリー」が4つ星、「MILES AHEAD」が3つ星、「こころに剣士を」が3つ星、「土竜の唄 香港狂騒曲」が3つ星、「14の夜」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」「ニュースの真相」「奇跡の教室」「リトル・ボーイ」「ハドソン川の奇跡」「この世界の片隅に」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ジャングル・ブック」「ゆず葉ゆれて」「イレブン・ミニッツ」「君の名は」「ソング・オブ・ラホール」「レッドタートル」「怒り」「ある天文学者の恋文」「築地ワンダーランド」「手紙は憶えている」「インフェルノ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「続・深夜食堂」「ガール・オン・ザ・トレイン」「海賊と呼ばれた男」「ヒトラーの忘れもの」

「2016 観劇シリーズ」
・ 1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」
・ 2回目の感激=十二月大歌舞伎(歌舞伎座)「吹雪峠」「菅原伝授手習鑑=寺子屋」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)、8月は大分、宮崎(高千穂)、10月は沖縄、11月は福岡・佐賀へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)、そして11月の香港でした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「夏の霧」(藤原 緋沙子 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年267冊目)「隅田川御用帳」シリーズ第8弾%e6%9c%ac%e5%a4%8f%e3%81%ae%e6%97%85

「冤罪凶状」(澤田 ふじ子 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年268冊目)「公事宿事件書留帳」シリーズ第22弾%e6%9c%ac%e5%86%a4%e7%bd%aa

「昨日のまこと、今日のうそ」(宇江佐 真理 著)文春文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年269冊目)「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ%e6%9c%ac%e6%98%a8%e6%97%a5%e3%81%ae

「縁の糸」(今井 絵美子 著)徳間文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年270冊目)「人情おかんケ茶屋」シリーズ第2段