「空港の獅子」

「空港の獅子」
那覇の空港に着いて、孫娘が怖がったのが二頭の「獅子」だった。大きな口を開けて向かい合う獅子は何なのだろうか?こんなのがあったのを知らなかった。(写真:獅子)

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「孫たちは歯磨き中」
さあ、帰る日だ。朝食を食べて歯を磨く孫たち。(写真:歯磨き)

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この子たちの未来が明るいといいな。

「デザートを食べる孫たち」(写真:アイスとケーキ)

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先日の「トレジャーハンティング」で獲得した宝物の一部が「アイスクリーム」と「ケーキ」の引換券だった。空港まで行くバスを待つ間、早速アイスとケーキを食べ出した孫たち。本当によく食べるのに感心した。長女は既にスイミングスクールに行っているから水を怖がらないが、2歳になったばかりの次女が、水を恐れず、自ら階段を登り、ウォータースライダーに果敢に挑戦する。それも何度も何度も滑り降りてくるのには驚かされた。腕には小さな浮き袋を着けているので沈まないのだが、それでも深いプールでも物怖じしない姿に目を見張った爺さんでした。お疲れ様でした。本当に疲れました。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?86」

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本の部での紹介欄にある「図解!江戸時代」には色々と面白いことが書かれていたので一部お話ししよう。江戸時代を通じて米は比較的安定(飢饉の時は別)していた。勿論物価と連動はしていたが、概ね1石=金1両=銀60もんめが目安だった。1両は時代にも寄るが、現代に換算すると大体1両=10万円から15万円と言われている。そばやうどんは16文(約800円)、本にはこう書かれているが、1文25円相当とすると400円ではないかと私は思う。これが妥当ではないだろうか。この換算で行くと、握り鮨1個が8文、200円、まあ回転寿司並だ。納豆4文、100円。鰻飯100文から200文、2500円から5000円、こんなもんだろう。お酒1升250文、6250円相当、下り酒(上方のお酒)はもうちょっと高かったかも。冷や水1杯8文、200円。浮世絵32文、800円。歌舞伎(桟敷)3500文、8万7500円、庶民には高嶺の花だが、平場の席だと500文程度だったらしい。飛脚は発達していて、近場の日本橋から浅草までで1通24文、600円。江戸市中だと30文、750円。江戸-大阪間は荷物1貫目が並便(約10日)で銀9もんめ、約1万円強だったとか。髪結は28文、700円。木綿1反が600文、1万5000円と着物は高い。だから古着が流行ったのだろう。まあ追々こんな話しもしていきましょう。