「手前勝手世界食物語、第421」
「大分名物料理」
初日の昼は杵築(きつき)の「若栄屋」という皇族方も何度も立ち寄る店に行く。落ち着いた雰囲気の店だ。テーブル席なので助かった。(写真:スーさんとサワさん家族)
まず出てきたのが大分名物「だんご汁」。団子ではなく、ホウトウのような平べったい麺が入っていた。(写真:だんご汁)
次がこれも大分名物「とり天」。鶏肉の天麩羅だから不思議だ。鶏ささみを天麩羅にしたようだった。(写真:とり天)
次に出てきたのが大きな「鯛の冑煮」。(写真:鯛の冑煮)
中々ボリュームがあり、食べ心地があった。そしてメインは「鯛茶」。(写真:鯛茶)
いつも博多で食べる鯛茶は3度味合うことが出来るのだが、この店はもうお茶を掛けて食べるだけだった。胡麻味噌ベースの鯛の刺身をご飯の上に乗せてお茶を掛けてあった。お茶を入れて3秒で直ぐに食べるということだった。昼間からこの量だから、とてもではないが食べきれなかった。3S会は次は博多をご案内して本当に美味しい鯛茶を食べてもらいたいものだ。最後に店の前で記念写真。(写真:店前にて)
以上、新たな台風が九州上陸しそうなので慌てて帰京した勢古口がお送りしました。