「大相撲」

「大相撲」
ここのところ大相撲人気が復活しているようだ。たまには日本人力士が活躍しないと人気は沸かない。14日目の横綱対大関戦には懸賞金が60枚掛かったという。総額300万円だというから凄いものだ。たった一番の相撲で力士は勝てばもらえるのだから、凄い。千秋楽の日、両国国技館前では演歌歌手が歌を歌っていた。(写真:国技館前の風景)

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「満月」
空を見上げると東の空に満月が輝いていた。(写真:自宅のベランダから臨んだ満月)
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太陽の光を反射して薄赤く輝く月、実に神秘的な姿だ。まるで魔法の世界に入って行くような気分だった。(写真:満月)
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「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「マクベス」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年79作品目)
シェークスピアの戯曲の映画化。スコットランドの内戦後、英雄となったマクベスが王を殺害し自らが王となるが、猜疑心と恐怖に陥り残酷な殺害者になるというもの。

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映画「君がくれたGOOD LIFE」(HTC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年80作品目)
フランクフルトを出発した自転車の人達。向うはベルギー。一人の男性がALSで死期が近付いていた。ベルギーでは安楽死が認められている。そこで安楽死を選ぶのが彼。最後の旅を友人達と楽しく過ごすことが自転車旅行の目的だった。そして彼の静脈に医師が注射をする。非常な問題作品だ。その一年後、ベルギーの海岸に並ぶ人達。あの自転車旅行に参加した人達だった。でも数が合わない?私の見間違いかも?
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映画「海よりもまだ深く」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年80作品目)
夢を見続ける中年の男性。妻とは離婚し、15年前に獲得した文芸賞の栄誉を未だに追い続けている。息子には月に1度しか会えない。一人暮らしの母の年金をくすねる男。探偵も仕事にしているが、相手を強請る生活。果たして海よりも深く人を愛したのか?人生とはままならないが、夢だけは皆見る。夢見ることすら許されないのか?樹木希林の演技がやはり素晴らしいの一言に尽きる。これは是非にも見てもらいたい映画だ。
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映画「日本刀 刀剣の世界」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年81作品目)
実にマニアックな映画だ。日本刀は日本人の心というのが主題で、その美しさと神秘性を追求している。刀を打つのは「月山派」の刀工。砥ぎは「本阿弥」家に代々伝わる秘術。そして国宝級の日本刀が次々と出てくるし、戦国の武将達が愛した刀も沢山紹介される。素晴らしいものだった。女子高校生が観に来ていたのに驚き。
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映画「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年82作品目)
アメリカがヨーロッパのよいところを奪いに侵略するという設定。如何にアメリカが駄目な国かを示すのが目的。イタリアでは、3-4週間の有休休暇が取れるが、アメリカはゼロ。フランスでは小学校の給食の素晴らしさと学校で性教育を行うことで十代の妊娠率の低さが示される。因みにアメリカの妊娠率はフランスの8-9倍だとか。フィンランドでは教育程度が世界最高だが、理由は宿題を止めたためだそうだ。等々、ドイツ、ソロベニア、ノールウェイ、チュニジア、アイスランド、ポルトガルの例が示される。まあ一見の価値有り。

日経新聞5月27日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「或る終焉」が4つ星、「FAKE」が4つ星、「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」が3つ星、「スノーホワイト 氷の王国」が2つ星、「エンド・オブ・キングダム」が3つ星、「ヒメアノール」が4つ星、「あのひと」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイ、4月のスペインでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「閻魔裁き」(風野 真知雄 著)時代小説文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年100冊目)「寺社奉行脇坂閻魔見参」シリーズ第1弾
今年も早々と100冊目読破した。この調子ならば今年も200冊は軽いかな?

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「おっとり聖四郎事件控」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年101冊目)「おっとり聖四郎事件控」シリーズ第1弾
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「別れの川」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年102冊目)「剣客船頭」シリーズ第14弾
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「天空の御用」(早見 俊 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年103冊目)「道具侍隠密帳」シリーズ第4弾
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「情けの露」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年104冊目)「おっとり聖四郎事件控」シリーズ第2弾
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