「汐見坂」

「汐見坂」
皇居内の散策で通過した坂だったが、天守台の下にあった「大奥」から「二の丸」に下るのが、この汐見坂だ。昔江戸時代にはこの坂の上から江戸の町が広がり、その先に江戸湾が見えたという。丁度日比谷が今でも眺められる。さぞかし美しい光景が広がっていたことだろう。(写真:汐見坂3景)

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「江戸の庶民の生活は楽だったか?79」
「屏風絵、その1」
この屏風は江戸の風景を描いたもので「江戸東京博物館」の常設展に展示されていたものの一部だ。絵は手前に隅田川があり、浅草の賑わいが見られ、右手奥に上野寛永寺、不忍池などが描かれている。川の手前は向島だろうか?浅草は当時は江戸一番の繁華街で庶民が挙って通った街だったという。(写真:江戸の浅草界隈)
前回写真を入れ忘れたので再度掲載することとする。

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「屏風絵、その2」
その2は日本橋の風景です。金色の雲が流れていますが、日本橋とそれに続く町と人が生き生きと描かれています。こんな絵を描くのは正に鳥になったような感覚でなければ描けません。想像を逞しくした画家でないと出来ない絵ですね。(写真:江戸時代の日本橋付近)
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