「またまたブルーリリーへ」

「手前勝手世界食物語、第391号」
「またまたブルーリリーへ」
銀座4丁目、三菱東京UFJ銀行のビルの地下2階にある中華料理店「ブルーリリー」は味もいいし、値段もリーズナブルな店なのでよく使っている。ほぼ1ヶ月に1回は来ているだろう。その日も店でメニューを見ていたら「いらっしゃいませ」と一人の女性店員が挨拶をしてきた。見ると黒縁の眼鏡をかけたので分からなかったが、いつもいる中国人の店員だった。眼鏡で印象が全く違っていた。本日の料理は、まず「寒鰤の中華風カルパッチョ」で始まり、次がメインの「北京ダック」のハーフサイズ。最後に「北京ダック」の肉を食べた。いつもながら満足でした。(写真:ブルーリリーの料理3種)

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寒鰤は今が正に旬の魚だ。胡麻油でアレンジされたカルパッチョは中華では有り得ない味だった。北京ダックは半身だったが6枚と少なく、まあこんなものかといった感じでした。でもこの店は「際コーポレーション」という会社の店で一度社長にも会ったが、テレビにも出るような立身出世物語の人物で、料理の味は本当にいい店です。
以上、勢古口が東京よりお送りしました。