「自宅から銀座まで歩く、その1 自宅から豊洲へ」

「自宅から銀座まで歩く、その1」
小春日和の日、いつものように銀座まで歩くことにする。約1時間のウォーキングだ。私のマンションは築36年の古いものだ。越中島通りに面している角部屋が私の部屋だ。(写真:自宅前)

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今、隣の食糧庁の米倉庫は解体中だ。その先、大手ゼネコン「S建設」の研究所前を左折し豊洲方面に向かう。この交差点の角では「F通運」の巨大倉庫が建設中だし、都立第3商業高校は今年春に新校舎になったから周囲の景色は一変している。(写真:右手が研究所、正面が倉庫、左手が学校)
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豊洲運河に掛かる橋を渡る。そこには「芝浦工業大学」が建つ。そして周囲は高層マンション群が建ち並ぶ豊洲地区だ。(写真:芝浦工大とマンション群)
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橋の上から私の自宅マンションを観る。手前が解体中の食料倉庫だ。一部の壁が残るだけになった。(写真:マンションと解体現場)
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越中島を含む本所深川、今の江東区は江戸の昔から掘割が沢山掘られ網の目のように水路が出来ていて水運が発達していた。そこで今は防災のために数々の「水門」が設けられている。この水門で高波や津波を防ぐので逆に江東地区は水害の心配は余りする必要がない。(写真:水門)
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水門の先、隅田川の対岸には高層マンションが林立している佃地区だ。湾岸地区で一番最初に高層マンション群が出来たのが佃島だ。江戸時代の地図を見ても佃島は隅田川の江戸湾に出る部分にある唯一の島だ。(写真:佃島のマンション群)
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隅田川の上流に「東京スカイツリー」が高く聳える。(写真:スカイツリー)
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スカイツリーからは東京の下町がそこには広がって見えているはずだ。遠くは東京湾やゲートブリッジ、その右手には富士山、そして更に右に目を転じれば大山、更に渋谷や新宿の高層ビル群、池袋の向こうには秩父の山々。更に時計回りに廻ると関東平野が広がり、筑波山も遠くに観えるはずだ。今日は天気もいいから景色も素晴らしいはずだ。