「屋形船」

20隻近くの屋形船が舫われている場所は、越中島と佃島を結ぶ清澄通りに架かる「相生橋」の袂だ。画面左側には「東京海洋大学・越中島校舎」があり、今は丁度「帆船 明治丸」が改修工事中である。さて屋形船なのだが、そろそろ気候も良さそうで、夜に東京湾にでも出掛ける人たちもいることだろう。最近時代物の本を多く読むので、江戸時代の船には、「猪牙船」と呼ばれていた舳先の尖った細い小船が多く隅田川(大川)を登り下りしていたらしい。櫓を遣い、吉原に出掛ける客にも利用されていたらしい。この船は船頭一人に、客は1人か2人。3人乗ると危険だったらしい。勿論当時から屋形船もあり、「船宿」と呼ばれる店から川に海にと出て行ったのは今と同じなのだろう。利用方法は屋根と窓が付いているのだから、色々と考えられもしたろうに。さて、この相生橋を渡ったところにある佃島で川は左右に分かれて東京湾に注いでいる。河口に向って右側に行けば「中央大橋、佃大橋、勝鬨橋」を経て「浜離宮」へと続く。左側に行けば春海橋を経て豊洲や晴海埠頭方面へと続く。こちら側の流れを「晴海運河」というらしい。だから隅田川の本流は浜離宮側の流れだ。今年は早々と隅田川、東京湾共に花火大会は中止となってしまった。屋形船にとっても稼ぎ時だったろうに残念なことだ。

「阪急有楽町店」
入口に小さな掲示板があり、有楽町マリオンにあるこのデパートは7月中旬から改装に入るため休業するらしい。秋には新しく「男性専門館」として再オープンするという。デパートと言えば女性向け用品が中心と思っていたら、今度は特色を打ち出して「男性専科」とはこれまた驚きだ。まあ最近は「草食なんとか」と称して男性の弱体化が叫ばれているし、世の中「女性上位」時代とも言えなくもないから、その中で男性専科とはある意味、画期的ではある。果たして、旧有楽町西武の跡に進出する「ルミネ」に対抗して「有楽町阪急」の勝負は「吉と出るか、凶と出るか」興味津々である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です