「手前勝手世界食物語、第202話」

「素敵庵のステーキ」
この店には3度目の訪問だ。今回は「ステーキ定食」で220gのステーキを注文した。通常が180g@2700円で、換算するとグラム15円、量が増えると割安に、量が減ると割高になる。220gでは3000円、即ちグラム当り13.6円だった。これは輸入肉のステーキのこと。和牛となるとかなり割高になる。それでもこの店、ほぼ満席状態だった。リーズナブルな価格とちょっと小洒落た雰囲気、目の前で焼き上げるパフォーマンス、味もそれなりなので流行っているようだ。テーブル席は満席、カウンター席も適当に埋まっていた。牛肉の話題に事欠かない事態が続いている。(素敵庵の場所は高速道路下の銀座インズ1の地下です)焼肉店の生肉「ユッケ」での食中毒騒動に始まって、牛丼チェーン店大手3社の一時的値下げなどだ。私は外食で牛丼を食べないので関係ないが、まあ安くなったものだ。和牛の等級A5という最高級和牛肉は霜降りの実に柔らかい肉質だから高いお金を払っても納得できるが、輸入牛のバラ肉で作られる庶民の味「牛丼」は本当に安ければ良いのだろうか?あくまで一時的な客寄せだとすると、出血赤字販売なのだろうか?240≠T0円の牛丼でも採算が合うとするならば、どこかにしわ寄せがあるのだろうか?それは外人を使う人件費なのだろうか?ところで震災後、逃げ帰った外食店店員の外国人たちはどうなったのだろうか?日本に再度やってきたのか?まあ逃げ足の速い人たちだ。同じことは小学校で4月から始まった「英語」の授業にも影響が出ているという。外国人教師が帰国してしまったらしい。突然押し付けられた日本人の担当教師は大変困っているという。文科省の対応もめちゃくちゃだ。講習もせず未経験の英語教育をやれというのは如何なものだろうか?それと日本人の英語の下手な教師の発音を真似ている小学生をテレビで観ているとあの発音を引き摺ってしまうのか?と思うとがっくりきてしまう。やはりネイティブの発音を聞かせないと駄目だ。英語は「日本語のカタカナの発音」ではないのだぞ。まずは耳から覚えさせなければならないのに。苦言を呈します。
以上、いよいよ「麦秋」(暦では5月31日です)の季節を迎える東京から勢古口がお送りしました。

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