「J REPORT 2011 6月第2週号」
「リタイアメント・ノート 2年12ヶ月目」 「VOL.683 SINCE AUG. 12th、1983」
「カッターボート」
早朝6時、「東京海洋大学越中島校舎」(旧・東京商船大学)から漕ぎ出された「カッター」が隅田川を進む。毎年この時期恒例の早朝訓練の模様だ。新入生のためなのだろう。このカッターボートにはオールが左右に6本づつの合計12本付いている。それに二人づつが付いていて交替で漕ぐ。だから漕ぎ手は合計で24名、それに先生か先輩かが3人付いているのでボート一隻に27名が乗り込んでいた。それらのボートが合計で6隻。司令船のようなエンジン付きのボートも同行している。全員が救命胴衣着用だ。この大学、多分寮があり、そこで新入生は暮しているのだろう。大学なのに大学生を見ることが殆どない。ということは寮と校舎との往復なのだろうか?寮も勿論校内にあるのだから余り外に出ることもないのだろう。
「節電」
東京電力から届いていた「電気ご使用量のお知らせ」なる請求書を整理して見た。
2010年 10月分 408KW 9,626円
11月分 404KW 9,434円
12月分 383KW 8,919円
2011年 1月分 503KW 11,534円
2月分 410KW 9,430円
3月分 404KW 9,321円
4月分 377KW 8,803円
ここでいう3月分とは2月23日から3月22日の分だから、節電を始めてまだ10日間、月の三分の一に過ぎない。しかし4月分からは大きく節電効果が出ている。白熱電球をLEDに9個替えたし、小まめに電気を消している。1月に沢山の電気を使っている理由が分からない。ちょっと突出し過ぎているのではないか?疑問が湧く。まだ未だに5月分が届いていないが、どうなっているのか?不可思議な東電の対応だ。