「新しい家族」

5月31日に娘は入籍した。相手の男性は高校時代サッカー部での同期生だ。東日本大震災でお母様の親戚が東松島で被災されたりしたため正式な結婚式はしていない。そこで今回極々身近な家族の顔合わせを行った。私と妻、長男夫婦、次男とその友人女性。相手側はお母様と弟さん、それに勿論「娘夫婦」の合計10名だった。次々に子供たちは巣立っていく。7月には娘たちも新居に移る嵐閧ネので我が家には私たち夫婦二人だけと愛犬のみが残ることになる。娘が出た後の部屋は完全に物置部屋にしてしまう嵐閧セ。家内の実家にある和服もこちらに持ってきて整理することにした。ついでに私の部屋にある大量の家具や衣服も移動するし、現在長男の自宅に預けてあるこれも大量の衣服も持ち帰ってくる嵐閧セ。何もしてやれなかったので娘夫婦にはマンションを買ってやることにした。久君(娘の夫です)の勤めと実家の関係で松戸付近を捜して中古マンションを見つけてきたようだ。リフォームが完了したら移る嵐閧ネのだが、震災の影響で部材等がなくて苦労しているみたいだ。娘自体は浦安の不動産会社に勤務しているのでその会社が持っているリフォーム部隊に仕事を任せるとのことだ。さて、新しい家族たちだが、これからも仲良くやっていけるように互いに努力していこう。

「何だったんだろう?政権交代」
本当に今の政治はどうなっているのか?2年前の夏の総選挙、あの熱気の中で有権者は政権交代を選択した。そして今起きていることはそれらの期待を全て奪い去った醜い争いだけだったとは。首相も延命だけで記録達成だけに政治生命を賭けているとしたら選挙民はどうなるのか?全く日本の政治家は自己保身しか考えておらず国民のことを考えている政治家は一人もいないのかと疑いたくなる。もういい加減にしてほしい。辞めるべき人は辞める。次に新しい政権を作り、まずは震災対策をやる。それしかないだろう。それも分からない今の政治家ならば全員引退しろ。男は特に政治家は引き際が肝心だ。男にとって引き際は死に際と同意語だ。身の引き方が清くない人間は最低最悪だ。

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