「手前勝手世界食物語、第210話」

「ステーキとニンニク」
和牛の放射秤・ ・髀?ェ話題となり、多数流通しているとのことで和牛の消費が激減しているという。そんな最中いつもいく「ステーキハウス」に行った。勿論食べるのは「OGビーフ」だ。元々国産和牛は高過ぎて私は外国産牛肉で問題なし。目の前で焼き上がった熱々のステーキには既に包丁で1cm以下の厚さに切り分けられているのでお箸で食べられる。この店の特徴のひとつが「ニンニク」なのだ。普通の鉄板焼きステーキなどだと、薄いニンニクを油で炒めてカリカリの状態で出されるケースが殆どだが、この店のは厚さ数ミリの厚切りのニンニクがほっかほっかの状態で出てくる。だからニンニクを食べると言うより「蒸かしたお芋」を食べるような感触なのだ。だからきっと翌日は周囲の人にニンニクの匂いでご迷惑を掛けているのだろう?ステーキにこのニンニクを乗せて思い切って頬張る。肉汁もじわーっと湧き出し、ミディアムレアのステーキに旨味が増す。何かスタミナが付いたような気持ちにさせてくれるニンニクでした。締めは勿論「ガーリックライス」でした。
以上、東京から勢古口がお送りしました。

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