「日美展」

サラリーマン時代の先輩が「日美展」という絵画展に出品しているというので六本木の「国立新美術館」へ行った。水彩画部門で「国際文化カレッジ賞」というものを受賞したという。聞いてみると作品を主催者に出すのは自由で、但し参加料が必要らしい。そして作品を先生達が観て評価してくれるという。入選すれば、こうやって展覧会に出展されるという。落選の場合は批評が添付されて戻されるのだそうだ。絵画が趣味の方には合理的なやり方だ。先輩は技術者だったのだが、その絵はサラリーマン時代から有名で会社内にも彼の絵が飾られていた。工事現場での機材や工事風景を描いた仕事に直結するものだったが、見事な筆だった。今回のは「見沼自然公園」という埼玉の公園風景を描いたものだった。その後夕食をご一緒したが、絵を描くためには、用紙はフランス製、絵の具と筆はイギリス製がよいというもので決して「弘法、筆を選ばず」ではなく、材料もいいものを使わないと駄目だとおっしゃっていた。最終結果を先輩から聞くと、「水彩画部門」に限定した場合、総出品数529名、最優秀賞以上4名、優秀賞24名、審査員奨励賞40名、国際文化カレッジ賞65名、秀作76名、佳作141名、入選179名とのことだった。

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