久々の博多

「J REPORT 2011 9月第3週号の追加」
「リタイアメント・ノート 3年目3月目」 「VOL.703 SINCE AUG. 12th、1983」
「旅暦31 久々の博多」
今週は忙しい。旅、旅、旅だ。まず夕方名古屋で昔の部下と飲んで、その足で深夜近くに博多へ移動した。ホテルに行ったら、よやくの日にちが違うと言われたので、別のホテルに電話してそこにチェックイン。もう11時過ぎだ。そこからいつも行くモツ鍋の店「七山」に。震災直後マスターから電話を頂いていたのでそのお礼を兼ねて顔を出す。久々に懐かしい顔を観る。事前に名古屋から電話していたので「レバ刺し」も準備されていた。今日はモツ鍋は食べられないが(既に名古屋で食事していたから)レバ刺しを堪狽オた。東京では生のレバーを食べることは恐らく無理だろう。午前1時過ぎまで飲んでホテルへと戻った。
翌日は二日酔状態だったが、3月12日に出来たばかりの「博多駅ビル=JR博多シティ」を訪れる。この半年でここを訪れた人はなんと3千万人を上回ったという。一日の乗降客が九州最大の35万人というターミナル駅に直結しているのだが、集客力は凄い。ここには「阪急百貨店」「東急ハンズ」そして専門店街、レストラン街があるが、平日の昼間だったにも関わらず沢山のお客がいたのには驚いた。それと中国人の観光客も多かった。9階と10階のレストラン街には有名店が多数出店していた。因みに私が行った事がある店も多く、「牛たん炭焼 利久」(仙台市)、「鮨割烹やま中」(福岡市)、「銀座 天一」(東京)、「人形町 今半」(東京)、「みそかつ 矢場とん」(名古屋市)、「遊食豚彩 いちにいさん」(鹿児島)、「菅乃屋(馬肉)」(熊本市)、「広東炒麺 南国酒家」(東京)、「華都飯店」(大阪市)、「四川飯店」(東京)、「博多 一風堂」(福岡市)、「コカレストラン」(東京)らが立ち並んでいた。この駅ビルの繁盛とは裏腹にこれまで博多の中心であった「天神地区」の売り上げ落ち込みが酷いらしい。あちら立てばこちら立たずのようだった。まあ、私も色々なところで食べているから、有名店も数多く知っていると言う訳だ。それにしても流石よくもこれだけの店を集めたよなあ。

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