「朝焼け」

だんだん夜明けが遅くなる。そんなある日、物凄く綺麗な「朝焼け」が見えた。東の空を真っ赤にしている朝日には感動させられた。どうしたらこんな色が出せるのか?自然の驚異に驚かされる。それにしても真夏のあの暑さはなんだったのだろうか?そしてこの冷たく澄み切った空気はどこから来たのだろうか?毎年、毎年、決って訪れる季節の巡り代わりなのだが、その変化にはいつも感心させられる。朝5時、真夏には既に太陽が地平線から顔を出していたが、今はまだ薄暗く、空には星さえ瞬いている。夜明け前の静かな時間帯だ。最近のニュースで北極で「オゾン層」が破壊されているのが見つかったという。太陽からの有害な「紫外線」を防いでくれるオゾン層が南極だけでなく、北極でもなくなりつつあるという影響はどこまで広がるのだろうか?南極は一部の地域に研究のための人たちが住むだけだが、北極はヨーロッパ、アジア、北米と人口密集地帯にも掛かっている訳だから、その影響は計り知れないものがあるだろう。太陽の恩恵に預かってきた地球生物の滅亡は意外にもその太陽の力によるものかも知れない等と想像してしまう。この冬は北極圏では太陽の黒点の影響で近年にない「オーロラ」観測絶好の季節なのだ。満天の星ときらめくオーロラが北の極寒の地で見られる。2011年から2012年の冬の夜空をもう一度眺めてみたいものだ。

「118」
この数字は何でしょうか?クイズではありませんが、現在の中国人の男女別出生比率なのだそうです。即ち「女性100人に対して男性118人」がその数字です。すると10年後には中国人男性の3000万から4000万人が結婚出来なくなってしまうというのです。13億人の内からそれだけに人数の独身男性が結婚適齢期から出てきてしまう。これが現在中国では大問題になっているというのです。原因というか理由は古来からの女性蔑視のせいで男性は労働力、親の面倒を見てくれる存在、一方女性は他家に婚姻して出て行ってしまう存在なので、男性重視の社会だったから、というのです。果たして中国の男性に未来はあるのでしょうか。解決策はあぶれた男性は海外へと出稼ぎに出て行くことだそうです。そこで新しい伴侶も見つかるのでしょうか。

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