「手前勝手世界食物語、第237話」

「札幌でのお話し」
一日空けて2度目に薄野の「すし処 ひょうたん」に行ったことは既に書いた。その時カウンターに同席した老人1日と老女2人の三人組がおられた。どうも話しの内容から「俳句」の先生と生徒のようだった。老人はそろそろ80歳に近いのか?老女たちは60代後半のようで、その内の一人は自ら日本料理店を経営しているらしいが、「やはり寿司はこちらで食べなきゃ」と言いながら食べていた。私も国内でも海外でも美味しいものは随分と食べているが、各地にそれぞれ美味しい店はある。これまでは札幌は「いちふじ」という和食の店に通っていた。この店も有名な店で美味しいことでは間違いなく美味しい。これは現JFEの元支店長からの紹介の店だった。そして「ひょうたん」は新日鉄の元支店長からの紹介だった。だから共に鉄鋼関係の方がご贔屓にされている店だと思う。和食の店に一人で行っても品数を食べることが出来ない。その点寿司は「あて」で食べている限り、少しづつ食べることが出来、品数をこなせるというメリットがある。だから嬉しい。寿司は北と南が美味しいね。
以上、勢古口が東京からお送りしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。