「お食い初め」

雛祭りと合わせて生後3ヶ月半の初孫「栞」の「お食い初め」の儀式を行った。昨年お宮参りを深川の「富岡八幡宮」で行った際に神社から戴いた道具類に「煮物」「赤飯」「ハマグリのお吸い物」等々を乗せ、中心に近所の神社から拾ってきた「玉砂利」の洗ったのを置き準備万端整った。知らなかったが、この玉砂利を食い物に見せかけて食べさせるマネをさせると「赤ん坊の歯が強くなる」という謂れがあるらしい。写真は石を食べさせるマネをしているものだ。このような儀式は健康で丈夫な子に育ってもらいたいという親たちの願いが元になっているのだろう。昔は赤ん坊の生育率が低かったから、季節のそして年齢の節々で大切に育つようにとの願掛けを行い、子どもの無事な成長を祈ったのだろう。元気で大きくなろう、栞ちゃん

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