エルミタージュ展とセザンヌ展

「J REPORT 2012 5月第2週号」
「リタイアメント・ノート 3年目11ケ月目」 「VOL.738 SINCE AUG. 12th、1983」
「国立新美術館」
六本木にある「国立新美術館」で今、「エルミタージュ美術館展」と「セザンヌ展」をやっている。私自身は絵は描かないが、観ることは好きだ。「エルミタージュ」は昨年11月に現地を訪れたが、まさに美術館内を駆け足で廻ったのでゆっくり鑑賞出来たとはいえない。今回はその中から89作品がやってきていた。当時のロシア皇帝の力を見せ付けるような300万点の中から厳選されたものだから流石に素晴らしい作品群だった。
同時に「セザンヌ展」も開催されていた。副題は「パリとプロバンス」ということで彼が生まれ育った南仏「プロバンス」と、絵の勉強で訪れ、その後の活躍の場となる「パリ」とを往復し続けたということが副題の由来か。約90点の作品が年代別に置かれていてこれまた素晴らしかった。これらの作品はエルミタージュと違って世界8カ国、40館もの美術館から今回の開催のために集められたものだというから驚きだ。「エルミタージュ」も「セザンヌ」も共に素晴らしいものでした。因みに、「エルミタージュ」は7月16日まで、「セザンヌ」は6月11日まで開催しています。ところで5月1日の夜、テレビでエルミタージュの解説があった。そこで「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の2枚の絵と「レンブラント」の「ダナエ」の裸体画が紹介されていた。私が現地で撮った絵の写真もあるので次回ご紹介しましょう。

「中国の携帯電話事情」
ラジオで以下のことが報じられていた。中国の最近の携帯電話事情なのだが、人口13億人の中国の携帯電話はなんと10億台だという。その内「スマートフォン」が1億5千万台だという。驚くべき数字だ。日本では既にスマフォが普通の携帯を上回る普及率を示しているらしいが、中国ではまだ通信事情が悪いという問題があり、そこまで普及はしていないそうだが、徐々に改善されつつあり、更なるスマフォの普及が望めるという。メーカー別にはトップは韓国の「サムスン」で24%、次が「ノキア」、3位4位は中国メーカーで、5位が「I phone」だそうだ。スマフォの利用ではやはり「通話」「メール」が中心で、「インターネット」「写真」の順位だというから日本とはちょっと違うようだ。いずれにしても急激に普及することは間違いない。私もスマフォに替えたいのだが、8月に富士通がドコモ向けに出す「老人向けスマフォ」を待っている。これは機狽??タ定してお年寄りにも使い易くしているというから、特別にインターネットをする訳ではないので、機伯タ定商品で問題ないので、8月まで待ちましょう。

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