遂に牛の「レバ刺し」が7月から禁止となった。6月末にいつもの焼肉店に行くと「レバ刺し、食べますか?」と言われ、勿論食べた。今月初めに福岡でも食べたが、7月1日からは提供が禁止されるという。こんな美味しいものを禁止する政府と言うのは本当に「自己責任」というものを理解していないし、理解していない国民を抱えた日本と言う国は可哀想な国だ。「リスクは自己責任」という考え方で、「食べて死んでも自己責任」でやればいいと思う私だが、どうも誰にでも頼る国民性はどうにもならないようだ。何か事故が起きると、他人の責任にする考え方の日本。「安全は自己責任」という意識がない限り、レバ刺しは帰ってこないのだろう。以上、梅雨の中休みの東京から勢古口がお送りしました。