「手前勝手世界食物語、第257話」

「いしもち」
日本に帰って来てやはり一番食べたかったのは「魚」だ。生でなくても兎に角魚が食べたかった。和食でも中華でもなんでもよかったが、いつも行く銀座4丁目の「紅虎」で中華をそれも魚を中心とした料理を食べた。前菜は「魚のカルパッチョ2種盛り」で「鯛」と「マグロ」を中華風の味付けで生で食べた。メインは「いしもちの蒸しもの」。立派ないしもちを蒸した中華料理だ。白身があっさり風で実は脂が乗っていて実に上手かった。骨だけになるまで全部食べたら店の人が驚いていた。中華の魚料理には「油で揚げる」のと「蒸す」のがある。「煮込む」のは魚では余り観たことはないが、「鰻」「なまこ」「ふかひれ」などは煮込みになっている。油で揚げて餡をかける。蒸して調味料をかける。等々味付けには工夫がなされているが、この辺は日本料理にも共通するものだろうが、和食は素材を生かしたものが多いが、中華は手間をかけて加工しているといった感じがする。
以上、勢古口が東京からお送りしました。

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