「孫娘の成長」

産まれて既にというか、たった8ヶ月なのに、もう「お座り」も「はいはい」も、そして「歯」も上下4本も生えてきた。2011年生まれだから、彼女はきっと22世紀を観ることが出来るだろう。これから永い人生を生き抜き22世紀を目の当たりにしてもらいたい。本日は寝ていました。

2012年の映画のお話し
映画「リンカーン弁護士」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年124作目)
私も好きなアメリカの人気作家「マイクル・コネリー」原作。本も読んだが面白かった。昨年飛行機の中で観たが再度観た。筋書きが面白いから、文句なく面白い。

映画「ヘルタースケルター」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年125作目)
沢尻えりか主演。全身整形でモデルのトップに上り詰めた女の物語。「えりか」の魅力?たっぷりです。

映画「だれもがクジラを愛してる」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年126作目)
1988年アラスカ沖で起きたクジラの事故を再現したもの。クジラが冬を前に氷の中に取り残されてしまった。そこから外洋まで8kmの脱出劇。人々の係わり合いが美しい。

映画「クーリエ」(銀座シネパトスにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年127作目)
秘密のものを相手に渡すと言う不思議な仕事をしている男に、ある依頼があった。そしてそれに伴い次々と死者が出てくる。目指す相手は誰なのか?どこにいるのか?

映画「苦役列車」(銀座TOEIにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年128作目)
直木賞受賞作品の映画化。19歳、中卒、仕事は日雇い人足、そんな若者が社会の底辺を歩む姿を描く。唯一の救いは読書が好き、そして自ら小説を書き始めたことだった。自伝的作品でした。

映画「グスコーブドリの伝記」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年129作目)
宮沢賢治原作のアニメ化。厳しい冬を森の中で過ごす家族だったが、飢餓に襲われ父と母を、そして妹も失った少年が町に出て人々のために生きて行くという物語。

日経新聞7月20日夕刊「シネマ万華鏡」によれば、「ローマ法王の休日」が5つ星、「おおかみこどもの雨と雪」が4つ星、「メリダとおそろしの森」が4つ星、「ジェルダーニ家の人々」が3つ星、「THE LADY アウンサンスーチーひき裂かれた愛」が3つ星、「屋根裏部屋のマリアたち」が3つ星、「灼熱の肌」が4つ星でした。

「私の今年の映画の評価は?」
今年の★★★★★ 「ヘルプ」「わが母の記」
今年の★★★★  「ロボジー」「麒麟の翼」「ドラゴンタトゥーの女」「ポエトリー」「ピラミッド」「シャレード」         「PINA」「エル・ブリ」「マーガレット・サッチャー」「マリリン 7日間の恋」「アーティスト」「ジョン・カーター」「裏切りのサーカス」「ファミリー・ツリー」「星の旅人たち」「ミッドナイト・イン・パリ」「プレイ 獲物」「崖っぷちの男」「ブラック・ブレッド」「リンカーン弁護士」

「シノプスシ180」
「象印の夜」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年181冊目)「若様同心」シリーズ1作目

「化粧の裏」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年182冊目)「御広敷大奥記録」シリーズ2作目

「桜紅葉」(藤原 緋沙子 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年183冊目)「藍染袴お匙帖」シリーズ7作目

「土の刃」(あさの あつこ 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年184冊目)「燦」シリーズ3作目

「姫路の恨み木綿」(鈴木 英治 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年185冊目)「若殿八方破れ」シリーズ3作目

「埋み火」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年186冊目)「秋山久蔵御用控」シリーズ4作目

「水神」上(はかき木 蓬生 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年187冊目)
「水神」下(はかき木 蓬生 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年188冊目)
筑後川に堰を設け、広い地域に水の惠をもたらそうとする庄屋、百姓、武士たちの努力を描く。

「新宿魔族殺人事件」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年189冊目)「耳袋秘帖」シリーズ15作目

「死に様」(藤井 邦夫 著)光文社時代小説文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年190冊目)「評定所書役裏仕置」シリーズ最終巻

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