「浅草寺」

先ほども述べたが東京スカイツリーの待ち時間に浅草を訪れた。ちょっと「天丼の美味しい店、まさる」に行って見たが、残念ながら「お盆の休み中」だった。ここの「穴子の天麩羅」は絶品だ。この浅草は江戸から明治、大正、そして昭和に掛けて長い間、日本一の盛り場だった。東洋で初めて開通した地下鉄も「上野$饋?v間だった。昔は浅草から北に向いて歩けば、「日本堤」から「吉原」の遊郭へと続いていた。今はその面影はない。

2012年の映画のお話し
映画「フェアリーテイル」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★(今年147作目)
アニメ映画だから、お子様が沢山いた。何だか分からない内に終わった。

映画「アベンジャーズ」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年148作目)
アメリカン・ヒーローばかり登場させて、これで興行収入歴代第3位だという。「アバター」「タイタニック」の次だと言うが、何が面白いのか、理解に苦しみました。とはいうものの観てしまいました。

映画「ザ・グレイ 凍えた太陽」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年149作目)
真冬の雪原に緑化機が墜落した。生存者は7名の男たち。敵はマイナス20度の極寒と狼たち。果たして生き残れるのか?

映画「バック・トゥ・ザ・フーチャー」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年150作目)
1985年から30年前にタイムトラベルするという超有名なお話し。こういう内容だったかと眼から鱗でした。やはり面白かった。

日経新聞8月24日夕刊「シネマ万華鏡」によれば、「あなたへ」が4つ星、「最強のふたり」が3つ星、「神弓」が3つ星、「ザ・グレイ」が3つ星、「ろうにん剣心」が3つ星、「闇金ウシジマくん」が3つ星、「フェイシング・アリ」が3つ星でした。

「私の今年の映画の評価は?」
今年の★★★★★ 「ヘルプ」「わが母の記」
今年の★★★★  「ロボジー」「麒麟の翼」「ドラゴンタトゥーの女」「ポエトリー」「ピラミッド」「シャレード」         「PINA」「エル・ブリ」「マーガレット・サッチャー」「マリリン 7日間の恋」「アーティスト」「ジョン・カーター」「裏切りのサーカス」「ファミリー・ツリー」「星の旅人たち」「ミッドナイト・イン・パリ」「プレイ 獲物」「崖っぷちの男」「ブラック・ブレッド」「リンカーン弁護士」「ローマ法王の休日」「ダークナイト・ライジング」

「シノプスシ186」
「ブラック・アウト」上(マルク・エルスベルグ 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年216冊目)
「ブラック・アウト」下(マルク・エルスベルグ 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年217冊目)
久々に面白い小説だった。ある日突然イタリアとスウェーデンが全土で停電を始める。それは次々とヨーロッパ中に広がって行く。原因不明だが、それを一人のイタリア人ハッカーがきっかけを見つける。テロリストの仕業だったが、それを追いかけるユーロポールとの戦いに巻き込まれた人たち。それと停電と共におきる事故事件。最大の問題は原発の非常電源が遂に尽きてしまうことだった。想定外の出来事が続出する。現代人は電力なしには生きられないことが判る。

「弩」(下川 博 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年218冊目)
これも面白いお薦め作だ。南北朝時代の因幡国のある庄。ここに住む百姓達が荒くれものの武士と対峙し、それを打ち破ろうとするお話し。

「美作の風」(今井 絵美子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年219冊目)
津山藩で起きた百姓一揆とそれに巻き込まれていった武士たちの物語。

「存亡」(門田 泰明 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年220冊目)
日本を襲う第三国の国家テロリスト集団。狙われたのは日本海側の原発2箇所。立ち向かうのは陸上自衛隊の特殊部隊。同時に東京でもテロが発生した。

「続 存亡」(門田 泰明 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年221冊目)
某北の国の桝魔ェ始まった。対馬をテロ集団が襲撃、ミサイルが日本に向けて発射される。果たして日本は存続出来るのか?

「乾山晩愁」(葉室 燐 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年222冊目)
戦国末期から江戸初期の日本の画壇で活躍した人々を描いた短編集。

「アイスクリン強し」(畠中 惠 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年223冊目)
明治23年の東京で「西洋菓子店」を営もうとする元旗本の息子とその友人達を描く。

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