「旅暦41、ミシュランガイド北海道編を手に北海道東北へ」

中学校のクラス会の翌日、東京から東北新幹線「はやて」号で新青森に向かう。東北の稲刈りはまだ先のようだ。田では黄金色になった稲穂が重そうに頭を垂れている。この暑さで逆に米は豊作だったのだろう。空はどんよりと曇っている。日本海側を中心にして大雨の藍?ェ今朝方出ていたが、どうやらこの先、青森は雨かも知れない。先週行った「安房勝浦」や「信州松本」はほぼ稲刈りが終わりかけていた。日本は南北にも東西にも長いから、地域的な違いは沢山ある。私自身、サラリーマン時代には日本全国を仕事でもレクリエーションでも旅した経験がある。「住めば都」とはよく言ったもので、どこでも日本は素晴らしいと思う。特に海外に出て日本を見るとその素晴らしさをより一層感じることが出来る。暮らしも環境もそして食も素晴らしい。そんな経験を今回の旅でも味わおう。新青森でラーメン屋を探すが、目的の店がなかなか見つからない。仕方なくタクシーを拾い漸く店に到着。「双葉」というみせだったのだが、残念ながら全く期待外れ。青森独特の魚介のスープも駄目だし、塩っ辛いだけで店自慢というのは全然感じられなかった。たまには失敗もするなあ。JR海峡線で北海道に入ると雨が降っていたが、函館は曇り空。乗り換えて札幌に向かうのだが、兎に角どの路線も満席だ。東北新幹線も海峡線も道内の函館線も全て満席だ。まあ、「大人の休日倶楽部」の波及は凄いと言わざるを得ない。指定も自由も全て満席なのだから凄い。さて、函館を過ぎると曇りになり、漸く札幌、ちょっと涼しくなってきた。東京を朝7時30分に出て札幌には午後6時半、長い長い汽車の旅でした。早速、お目当ての「すし処 ひょうたん」に行く。カウンター席9席は私の席以外はもう埋まっていた。「ミシュランガイド北海道編」で一つ星を獲得した店だ。今日は何を食べようか?まず出されたのが「もずく酢」、「白子のポン酢和え」、「秋刀魚の刺身」、「毛蟹の内子和え」(内子はロシア産のタラバがよいのだが、只今は殆ど輸入がなくて苦労しているという、正に珍味)、「キンキの煮漬け」(大根と梅干入り)、「こはだ」、「甘エビ」、をあてで食べた。握りで「ボタンエビ」、「大とろ」、「鯛の昆布締め」、「とりがい」、「いくら」、「うに」、「いか」「、サーモン」、「さば」を食べた。最後は「キンキと平目の荒汁」でした。味にしても最初の頃よりは感激が薄らいだか。まあ地元の客のほうが大切だろうし、私みたいに突然年に数回来る客は一見客並みに大切にされないというが良く分かった。歴然と他の客と差別されるとがっかりするよなあ。まあ寿司屋は馴染みにならないと駄目だね。これは全国共通だ。馴染みにはかなわない。ネタは最高だったが、サービスは今一つ納得できないものだった。焼酎を飲んで合計14200円でした。寿司屋との付き合いは本当に難しいといか馴染みにならなければならないというのが不文律なんだろう。だから多分「回転すし」がはやるのだろう。でも握り手と指しで食べる本当の寿司はやはり馴染みでなければならないと痛切に感じた今回の札幌でした。ホテルが凄い。「ホテル・レオパレス札幌」一泊@6000円だったが、一階は大き目のャtァーが向かい合わせについた部屋、ベッドルームは2階、というよりもロフトといった形でこれも広い。トイレ、バスは1階だったが、これにはびっくり。素晴らしいホテルでした。

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