知床へ

「J  REPORT 2012 10月第2週号追加」
「リタイアメント・ノート 4年4ヶ月目」、
「VOL。762 SINCE AUG.12th、1983」
「旅暦42、北海道知床の旅」
第一日目 10月4日(木曜日)
北の大地「北海道」に無事到着しました。さあ、始まりです。まずバスで旭川へ、勿論目的地は「旭山動物園」である。今回の旅はJTB旅物語の「知床の大自然観光」と銘打ったもので、2泊3日のバス旅行だ。旭山動物園には数年前の2月に一度訪れており、「ペンギンの雪中散歩」も観ている。秋なので当然雪はないからペンギンの散歩はない。約1時間、園内を廻る。小さな動物園だがそれぞれに趣向を凝らし、客を飽きさせない展示方法なのだろう。虎、ライオン等の猛獣や、小動物、鳥などがいる。一応目玉はやはり「空飛ぶペンギン」と「アザラシ」なのか?その日は観光バスが90台入ったという。修学旅行生が多い。まあ動物園はほどほどにして、一路東の層雲峡の先の温泉に向かう。まだ大雪山系の山々の紅葉は山頂付近だけのようだ。途中「北見」を通る。その昔、大正時代にはこの地は「ハッカ」の産地で「ハッカ御殿」が建っていたそうだ。今は「玉葱」の産地らしい。畑には取り入れられた玉葱を入れた鉄の籠が沢山置かれていた。一つの籠で約10万円するらしい。玉葱といえば私は「淡路島」を思い出すが、この辺りも産地だったとは知らなかった。今や北海道の米は「美味い米」として知られるようになった。これも温暖化の影響なのかもしれない。寒冷地だった北海道も今や立派な米の山地でもあるようだ。「夢ピリカ」というのが特に有名らしい。泊まりは「温根湯温泉」でした。

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