第三日目 10月6日(土曜日)最終日

朝、食後の散歩を兼ねて温泉街を歩いていたら偶然「川湯エコミュージアムセンター」というのがあった。オープンは8時ということで30分ほど早いので諦めて引き返そうとしたら、係りの女性と思われる人が現れたのでずうずうしくも、「入れますか?」と聞いたところ、「掃除中でもよければ」ということなので、勿論OKして早めに入らせてもらった。パャRンの3D画像で周辺の状況をチェックした後、ビデオで摩周湖等の自然を観た。「霧の摩周湖」として名を馳せている摩周湖の霧は夏の間が多いらしい。その日の目玉はやはり「摩周湖」だ。お蔭様で天気もよく、摩周湖は眼下に透き通るような水を貯めて光り輝いていた。時々中国語が聞こえてくる。服装からすると台湾の人のようだ。高校の修学旅行時に来た時は霧で全く何も観えなかったと記憶している。さてその後、マリモで有名な「阿寒湖」に行く。ここには今年の一月にも来たところだ。その時、湖は「完全凍結」していた。今は初秋の頃なので緑一色だ。「雄阿寒岳」「雌阿寒岳」「阿寒富士」等の山々は美しく、くっきりと観ることが出来た。そして一路帰路へと向かう。

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