「16夜の月と晴海」

夜明けの空に「16夜」の月が光り輝いていた。写真は携帯電話のものなので写りが悪いので垂オ訳ないが、豊洲から晴海方面を観たものだ。今、晴海地区は大型マンション建設が続いている。

2012年の映画のお話し
映画「エクスペンダブルズ2」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年186作目)
まあ、沢山の人が死ぬこと死ぬこと。豪快な活劇が豪華出演者で演じられる。娯楽大作でした。

映画「アルゴ」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年187作目)
イランの米国大使館占拠事件のおりに逃げ出した6人を救出する作戦。実話を描いたもの。手に汗握る映画でした。一見の価値有り。

映画「危険なMETHOD」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年188作目)
20世紀初頭のスイスの心理学者とオーストリアのフロイト教授との物語。一人の女性患者とのやり取りが主眼だが、よく分からない映画だった。

映画「声をかくす人」(銀座テアトルシネマにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年189作目)
リンカーン大統領暗殺犯の一味として逮捕された下宿屋の女将。無実の民間人ながら軍事法廷で裁かれることになる。弁護士との法廷劇が見物。だが政治が全てに優先されてしまう悲劇に。本当に見ごたえのある映画だった。必見の絶対にお薦めの映画です。

映画「シェーン」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年190作目)
念願の映画を観ることが出来た。理由は今年6月に訪れたアメリカ西部の国立公園の一つ「グランド・ティートン」がこの映画の舞台となった場所だったからだ。美しい山々を実際この眼で観ていたのでその感動は更に増したのだった。

映画「終の信託」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年191作目)
医師と患者との関係で、安楽死か殺人かを争う。しかし2時間半、長過ぎた映画でした。

日経新聞11月2日夕刊「シネマ万華鏡」によれば、「黄金を抱いて飛べ」が5つ星、「北のカナリアたち」が3つ星、「リンカーン/秘密の書」が3つ星、「ウェリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」が3つ星、「みんなと一緒に暮らしたい」が3つ星、「のぼうの城」が3つ星、「天のしずく」が3つ星でした。

「私の今年の映画の評価は?」
今年の★★★★★ 「ヘルプ」「わが母の記」「声をかくす人」
今年の★★★★  「ロボジー」「麒麟の翼」「ドラゴンタトゥーの女」「ポエトリー」「ピラミッド」「シャレード」         「PINA」「エル・ブリ」「マーガレット・サッチャー」「マリリン 7日間の恋」「アーティスト」「ジョン・カーター」「裏切りのサーカス」「ファミリー・ツリー」「星の旅人たち」「ミッドナイト・イン・パリ」「プレイ 獲物」「崖っぷちの男」「ブラック・ブレッド」「リンカーン弁護士」「ローマ法王の休日」「ダークナイト・ライジング」「あなたへ」「最強のふたり」「アウトレイジ・ビヨンド」「アルゴ」

「シノプスシ195」
「おしどり夫婦」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年296冊目)「研ぎ師人情始末」7作目
「恋わずらい」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年297冊目)「研ぎ師人情始末」8作目
「江戸橋慕情」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年298冊目)「研ぎ師人情始末」9作目
「親子の絆」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年299冊目)「研ぎ師人情始末」10作目
「濡れぎぬ」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年300冊目)「研ぎ師人情始末」11作目
「こおろぎ橋」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年301冊目)「研ぎ師人情始末」12作目
武士でありながら市中で町人の暮らしをしている「菊之助」が臨時廻り同心の手伝いをして犯罪者を捕らえて行くというもの。中々面白かった。

「ブラック・ドナー」(濱 嘉之 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年302冊目)「警視庁情報官」シリーズ4作目
今回は「臓器売買」の闇ルートを探る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。