「愛犬の健康」

愛犬の「もも」ちゃん(シーズー、雌、8歳)がここ二日間全く食事をしなかった。それで動物病院に行ったのだが、どこも悪くないということで胃薬をもらってきた。そこで人間が食べるものならば食べるのではないか?と思い、「サラミ・SAUSAGE」を数切れ食べさせたら、それに勢い付いてか、その他のドッグフードも漸く食べてくれた。翌朝はいつも通り元気に散歩に出掛けることが出来たし、排泄も普通通りしたので一安心した。犬も人間も体調管理は難しいと改めて思った次第だ。私自身10月後半の「緊急入院」もあったし、振り返れば2009年10月の「腎臓機舶s全による緊急入院」もあり、死の瀬戸際にまで追い詰められた経験もある。犬も人間も健康が第一だということだ。さて、久し振りに訪れた孫娘「栞」だが、「もも」にとっては鬼門のようだ。追いかけられ、毛を抜かれ、逃げ惑っている。

「世界最古の職業」
といえば、自ずと知れたものだ。即ち「売春業」だ。どこのローマ時代の古代遺跡を訪れても必ずこの職業はあったし、目印もちゃんと遺跡に残っている。実に不思議なものだ。ローマ遺跡には「売春宿」と「風呂」と「トイレ」が必ずあった。さて江戸時代、「妾奉公」というのがあった。どこかの旦那さんが自宅の奥さん以外に「妾」を囲うものなのだが、それを職業として「奉公」していた女性たちがいたという。またその妾を派遣する「人材派遣業」すら、あったというから驚きだ。奉公が終われば、「手切れ金」を貰って別れたという。「関東大震災以前」には都内のお金持ちは千葉の市川周辺に「お妾さん」を囲っていたが、震災後、都内から逃れて一時的にでも妾の家を頼って旦那たちが住んだことから市川周辺が「高級住宅地」?として発展したという話しすらある。「お妾さん」は今流ならば「援助交際」なのかもしれないが、「パトロン」と「愛人」の関係は古今東西変わらないものなのだろう。昔は「男の甲斐性」とか言われたが、「一夫一妻制」になってからは男も甲斐性なしになったのか?イスラムの国では今でも「一夫多妻制」であるが、決して妻たちを差別することなく均等に愛情を注ぐのだそうだ。第一夫人と第二夫人とに差はないのだそうだ。ただ単に結婚した順序の意味だという。動物の世界は逆に「女系」が強い。鮭なども一匹の雌を巡って争う雄の姿が目立つ。皆、自分の遺伝子を如何に残すかに命を賭けているのだから。

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